2014.11.02PR

経験がものを言う!?「二番目の女」でも楽しく過ごせる恋愛って?


日本は一夫多妻制ではありません。一般的に、同じ時期に交際する相手は一人です。しかし、事情によっては「二番目の女」となることだってありますよね。

二番目の女はつらいと思われがちですが、実は二番目でも楽しく過ごせる恋愛もあるのです。そこで今回は、「二番目の女」として楽しく恋愛をしている女子に、その秘訣を聞いてみました。
「今、彼女のいる男性と付き合っています。彼の趣味はサーフィンや登山といったアウトドア系なのですが、彼の本命彼女は日焼けを気にしていて、アウトドアを一切やりません。
一方、私は日焼けなんて全く気にしないし、アウトドアが大好き。だから、アウトドアに私は付き合えます。本命彼女には私にはない魅力があって、私は本命彼女にはない魅力があります。彼がそれで補えるのなら、いいかなぁなんて思っています」(29歳/美容師)

「私なんて魅力ないし、どうせ二番目だし……」なんて思考でいたらつらくなるだけ。本命彼女にはない自分の魅力を見つけることで、前向きになれますね。
「彼は結婚しているけど、奥さんと同じくらいプレゼントやデートをしてくれます。奥さんへの思いもおろそかにしていないから、不倫がバレないんだと思う。最初の頃は、奥さんよりも愛してほしいと思って卑屈になっていたけど、今は、奥さんと同じくらい愛してもらえていることがうれしいです」(27歳/商社)

これは、彼が二番目の女性を遊びの女ではなく、本気の愛情を持ってくれているケース。
彼が奥さんを愛さなくなってしまったら、不倫がバレる恐れもあるので、自分と同じくらい奥さんのことも愛するということが重要のようです。
「彼の本命彼女とは友達。本命彼女と距離が近いからこそバレないし、彼女から彼の話を聞くことで、二人の近況を知れます。まぁ、バレたら絶縁されそうですが……」(24歳/アパレル)

本命彼女が身近過ぎると、かえって浮気を疑わないのかもしれませんね。しかし、バレたときは友達も彼も両方失ってしまうので、覚悟が必要です。
「どうやっても彼の一番になれないのなら、割り切ることが一番。本命彼女は本命彼女、私は私、と。二番目だからと病むくらいなら、別れる方がマシです」(28歳/飲食)

「割り切る」と言うのは簡単ですが、実際はやはり自分の気持ちにウソをつけないことも。
割り切れるようになるまでには、かなりの経験を詰まないと厳しいかもしれません。
「二番目の女」を楽しむことはできても、結婚までは望めないのが現実です。幸せになることを強く望んでいる方や、自分に自信のない女子、失うものが大き過ぎるという方は「二番目の女」を避けた方が安全です。

もし、二番目の女としてでも納得して交際を続けたいという方は、上記を参考にし、楽しんでみてくださいね。

(姫野ケイ/ハウコレ)
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