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彼「元カノの話はしない」→卒業アルバムに挟まっていた“一枚の付箋”で、隠していた「過去」が見えた話

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彼とは付き合って半年。「元カノのことは話したくない」と言われてからずっと、私はその約束を守ってきました。けれどある日、彼の部屋で見つけた一冊の卒業アルバムが、彼がずっと胸の奥に閉じ込めていた過去を、静かに物語り始めました。

「過去は聞かないで」という約束

彼と付き合い始めて間もない頃、何気なく元カノの話題を振ったことがありました。すると彼は少し困ったような表情を浮かべ、「その話はしたくないんだ」と静かに言ったのです。

理由を聞いても、彼は多くを語りませんでした。ただ「終わったことだから」とだけ答え、それ以上は口を閉ざしてしまいます。私は少し寂しさを感じながらも、彼の気持ちを尊重しようと決めました。

過去に何があったのか、どんな恋愛をしてきたのか。知りたい気持ちはありましたが、無理に聞き出すことはしたくなかったのです。彼が話してくれる日を待とう、そう自分に言い聞かせていました。

卒業アルバムに挟まれた付箋

ある休日、彼の部屋で本棚を整理する手伝いをしていたときのこと。奥の方から一冊の卒業アルバムが出てきました。「懐かしいね」と彼が笑いながらページをめくり始めたので、私も隣で一緒に眺めていたのです。

すると、あるページに小さな付箋が貼られているのが目に入りました。そこには女の子の写真があり、付箋には見覚えのない文字でこう書かれていました。

「ずっと応援してるよ。幸せになってね」

その瞬間、彼の表情がわずかに曇ったように見えました。私は何も言えず、ただ黙ってその文字を見つめていたのです。これが、彼の「話したくない過去」なのだと、なんとなく察しがつきました。

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