
「専業主婦なのに、なんで部屋が散らかってるんだよ」妻に最低な言葉をぶつけた僕→妻が家を出てから、自分の過ちに気づいた話
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妻がいなくなった家
翌日、仕事から帰宅すると家の中はがらんとしていました。妻から届いていたのは「少し距離を置きたい」という一通のLINE。
僕は慌てて「どうしたの?」「話そう」と何度もLINEを送り、電話もかけました。しかし、既読はつくものの返事は一切ありません。当然です。あんな言葉を吐く人間の声を聞きたいはずがない。
一人になった部屋で、妻が毎日どれだけのことをしてくれていたか痛感しました。整理された食器棚、おもちゃの収納、冷蔵庫の作り置き。すべて妻が、僕たちのために整えてくれていたものでした。
そして...
数日後、僕は「話がしたい」と妻に連絡しました。妻が指定してくれた実家の近くの喫茶店で、僕は全てを打ち明けました。リストラの不安のこと、自分の存在価値を「稼ぐ力」だと思い込んでいたこと。そして、その焦りを妻にぶつけてしまったこと。
「言い方が最低だった。ごめん」。頭を下げると、妻は少し黙った後、言ってくれました。
「これからは、辛いときは辛いって言ってね」。
一人で抱え込んで、一番大切な人を傷つけてしまった。もう同じ過ちは繰り返さない。妻と娘のために頑張るのではなく、三人で一緒に乗り越えていく。そう心に決めた日でした。
(30代男性・保険)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)
























