男性の下心を見抜く10のポイント!上手なかわし方
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PR沢田七海
下心を持たれて困っているのであれば、その原因を失くすための努力が必要になってきます。さらに、下心を持たれたときも上手にかわせる方法を備えておくことが賢明な対応になります。
目次
男性の下心とは
表面的には隠している「セックスをしたい」という感情が下心です。全面的にセックスを主張するような表現をするのではなく、相手に分からないようにこっそりと心の中で思っていることです。
一般的なイメージで下心というと響きは良くありませんが、決して全ての下心に悪意がある訳ではありません。
可能性の高い相手を目の前にすれば、男性の子孫繁栄の本能が疼いてしまうのもある意味では正常な働きです。自分で抑えようとしても心の中に出てしまう本心は抑えようがありません。
その先、実際に本心を現実に叶えようと行動を起こすか起こさないかは…女性側の対応次第になります。
下心の意味
「悪だくみ」や「かねてからのたくらみ」の意味を持つ下心は、主に女性とセックスをしたいときに使われる言葉です。
要は隠している計画の本音といったところですね。「恋は下心、愛は真心」なんて言葉もあります。漢字で「恋」という字は心が下に付いていて、「愛」という字は真ん中に付いていることからそんな流行り文句が誕生したのですが、あながち間違っているとも言えないのが現実です。
相手を思う好意よりも、相手と行為を持ちたい感情がメインとなる…これが下心の意味になるでしょう。
好意との違い
特定の相手に特別「好き」という感情を持つことが好意です。相手を想う気持ちが強いため、「相手の感情メイン」に行動します。
その一方、下心は特定の相手に限らず、男性本能をくすぐる女性と出会えば勝手に出てしまう感情であるので、「自分の感情メイン」に行動します。これが大きな違いになってくるでしょう。下心のほとんどは一時的な感情なので目的が達成すれば消えてしまうもの。その場限りの関係になることもよくある話です。
男性の下心を見抜く10のポイント
下心は隠し持っている本心になりますが、隠しきれない感情が行動に漏れてしまっていることが多いもの。これから男性の下心を見抜くポイントをご紹介します。下心を持たれているかどうかの判断材料に活用してください!
1.ノリが軽い
本気度が薄い下心満載の彼であれば軽いノリで責めてきます。「隙があればノリで何とかできるかも」という期待と自信があるのでしょう。
あまりに軽いノリでアピールしてくる男性は要注意。ノリに流されて関係を持ってしまえば、それっきり…なんてことも。例え好意を持っていない相手であっても、傷つく結果になる危険性があります。
2.強引に誘ってくる
思いやりはなく、自分の「したい」という気持ち優先にしている行動。本気であれば少しの抵抗が見えたら引くものです。何度か断りの姿勢を見せても、それでも強引に誘ってくるようであれば…下心のみの相手だと判断した方が良さそうですね。
頭の中はセックスのことだけでいっぱいになっているはずです。『それだけ私のことを想っている?』なんて本気に受け止めるのではなく、興味のない相手であれば逃げることを考えましょう。
3.好きや付き合おうとは言わない
「好き」や「付き合おう」を言わない男性は体だけの関係を持ちたいと思っている「ずるい人」の可能性が高いです。
特別な感情はないけど、セックスをする相手には丁度いいと思われていることも..
体目的にされる信号が鳴っている状態です。また、この手のタイプは…求められれば言葉を付け足してきます。『私のこと好きなの?』、『付き合ってくれる?』には即座に良い返事をするはず。…
でも、ここに心はないものだと思ってください。その場をしのぐために言葉を使っただけに過ぎません。
4.やたらとボディタッチする
触れることで相手の反応をチェックしていることが多いです。本気で「やめて」と拒否しない限り、ずっと触り続けてくるはず。それもだんだんエスカレートしてくるでしょう。相手をその気にさせようとする魂胆です。
5.目が座っている
これが一番怖いタイプですね。もう下心の塊、といっても良いでしょう。下心を持っている中で最もセックスのことを考えている状態です。目的を達成できなければ怒りを現わしてくることも多いので、目が座った状態になった男性を目の前にしたら、できるだけセックスから遠のく話題を振って正常に戻す努力をしてみましょう。それでも改善がないようであれば…とにかくその場から離れることを考えるべきです。
6.お酒をやたらと飲ませてくる
酔わせたい一心ですね。酔わせて思考が曖昧になったところでセックスに持ち込もうとしている考えが丸見え。
優しい口調でお酒をどんどん進めてきますが、蓋を開ければただの卑怯者。まだ強引に誘う方が男らしさが見えるでしょう。
お酒の勢いで何とかしようという下心をもっている男性は最低です。やたらと飲ませようとする男性は性格的に問題があることも多いので、今後の関わり方を考える方が良いでしょう。
7.距離が近い
人には信頼した相手にのみ許すパーソナルスペースというものが存在します。距離的に大体45センチ以内を指しています。
基本的に他人はこのスペースに入ることはありません。そのため、パーソナルスペースに入ってくる男性は相手の女性と親密になりたいアピールをしているといっても過言ではないのです。
下心がある男性は、土足でこのスペースに入ってくるので不快に感じることがあれば拒否する姿勢が大切。拒否がなければ受け入れられたと勘違いした男性が…どんどん押してくる危険性も十分に考えられるでしょう。
8.ふたりきりになろうとする
他の目線があるところでは大胆な誘いができません。ふたりきりの空間になれば強引な誘いもしやすく、周囲の視線がないことで際どいボディタッチもしやすくなるため、下心を満たすための準備がしやすくなります。
ふたりきりになりたがる目的はセックスです。「もっとふたりで話がしたい」なんて言葉は、セックスに繋げるための繋ぎ文句に過ぎないでしょう。ふたりきりになろうとするのは…完全なる下心の表れだと判断してください。
9.家やホテルに誘われる
もう最初からセックスありきのお誘いです。実際に行為に及ぶ、及ばないは別として、いつでも行為ができる環境から始めようとしている計画。
家やホテルに誘ってくる男性は…映画や食事などの一般的なデート部分を省き、少しでも早くセックスができるように考えている人が多いことを把握しておきましょう。
10.誘うのはいつも夜や泊まり
流れでセックスに誘いやすい環境になります。昼間以外のデートであれば、男性が下心を持っているデートであることへの自覚が必要。夜…特に泊りで会うことを提案し、OKをもらえたらその時点で「セックスもOK」としていると判断されてしまうでしょう。
いざというタイミングで断ったりしたら逆ギレされてしまうことも。高確率でセックスを促すような場面になるため、心の準備ができていない状態でのお泊りはやめるべきですね。
夜デートのお誘いもお酒の勢いに飲まれてしまうリスクを考え、自分を守るためにも飲みすぎにはならないように徹底した自己管理をしてください。
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男性に下心を抱かれやすい女性の特徴