目を合わせない男女の心理!部下や上司の場合の心理と適切な対応とは
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PR目を合わせないのはなぜ?【部下編】
話は変わり、あなたが上司で、目を合わせてくれない部下がいたとします。「上司と話しているのに失礼だな……」なんて思ってしまうかもしれませんが、ちょっと待って。
もしかすると、部下にも事情があるのかもしれませんよ。
ここでは、職場の男性部下が目を合わせない理由と、その心理について解説します。
怒られることが怖い
職場の部下が目を合わせない場合、怒られることを怖がっている可能性も。人間は、怖いと思っている相手に対して、無意識に目を逸らしてしまう傾向があるのです。
特に入社して間もない社会人だと、最初はミスも多く、どうしても上司に怒られる機会が増えてしまいます。「また今日も怒られるのかな」「怖いな」という心理から、上司から目を逸らしてしまうのかもしれませんね。
業務に悩んでいるが相談できない
仲が悪いわけではないのに、なぜか目を合わせてくれないという場合は、仕事で相談したいことがあって悩んでいることも考えられます。同じ部署に同期がいない人だと、仕事で悩みがあっても、周囲になかなか相談できません。
そのため、上司であるあなたに相談したいと思っているのですが、気を遣って切り出せないでいるのかもしれません。
仕事を辞めたいなど後ろめたい気持ちがある
転職を考えている、仕事を辞めたいと思っているなど、後ろめたい気持ちがあって目を合わせないこともあります。
特に真面目で誠実な人だと「上司が真剣に取り組んでいるのに、自分は辞めたいだなんて失礼だな」という申し訳なさから、つい目を逸らしてしまうことも多いようです。
以前は目を合わせてたのに合わせなくなった場合脈あり
上司のときと同じく、職場の部下が急に目を合わせなくなったら、あなたに恋愛感情を抱いている可能性があります。LINEでは親しげなのに、会社で顔を合わせるとなんだかよそよそしいという場合は、単純に照れているのでしょう。
あなたが職場のほかの男性と話すと不機嫌になったり、いつも目が合ったりするようであれば、脈ありだと思ってほぼ間違いありません。
目を合わせてくれない部下への対処法
目を合わせない部下に対しては、どのように対処するのが正解なのでしょうか?ここでは、具体的な対処法をいくつかご紹介します。
自分以外に合わせていればそのままで
あなたに反抗したり不満げな態度を取ったりすることがなければ、そのまま様子を見ましょう。無意識に目を合わせないタイプの男性もいるので、無意識にしているだけかもしれません。
ネガティブなことを考えるとストレスが溜まってしまうため「こういう人もいるんだな」ぐらいの軽い気持ちで接することをおすすめします。
目上にそうしてしまうのであれば指摘
目上の人と話すときに目を合わせないというのは失礼に当たりますので「なおした方がいいよ」と指摘してみるのもひとつの方法です。
入社したてだとそういった社会のルールを知らない場合もあるため、指摘することで部下の態度が改善されるケースもあります。
一旦悩みはないかなどゆっくり話してみる
指摘するのではなく、部下の気持ちに寄り添って話し合ってみるという方法もあります。「なにか悩みでもあるの?」と聞いてみると、案外本音を話してくれるかもしれません。悩みが解決することで、今後は目を見て話すようになるかもしれませんよ。
恋愛感情がない場合は上司として接する
目を合わさない職場の部下に恋愛感情がないのであれば、上司として冷静に接することが大切です。「もしかして私のことが好きなのかも?」と思っても、気付いていない振りをしていつも通り接しましょう。
上司だからといって無理に愛想よく振る舞うことで、相手の勘違いがエスカレートしてしまうおそれもあります。《あくまで上司と部下》ということが伝わるよう、相手の好意はスルーするのが正解です。
恋愛感情がある場合はランチなど誘ってみる
反対に、部下に対して恋愛感情があるのであれば、あなたにも好意があることをさりげなく伝えるのがおすすめ。目を合わせないなどの脈ありな行動が続いているのなら「ランチに行かない?」など、ふたりきりになることを提案してみるのもいいでしょう。
本当に脈ありなのであれば、恥ずかしがりながらもお誘いをOKしてくれるはずです。
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急に目を合わせてくれなくなった時の相手の心理