
「私が1日休んだぐらいで回らなくなるなんて、先輩は仕事の管理ができないんですね」嫌味な先輩に返した一言
コラム
隣に立った先輩
先輩が私の席に来たのは、申請を終えてしばらくしてからでした。先輩は自分の椅子から立ち上がり、私の隣に立ちました。
「さっきは、言いすぎた」
私は「いえ」とだけ答えました。先輩は予定表を開いて、私の来週の日付に「休」と書き入れました。それから、少し間を置いて言いました。
「その日の電話は、私が取る」
「お願いします」
それだけのやりとりでした。先輩は予定表を閉じて、自分の席に戻っていきました。
そして...
有休の当日、私は家の郵便受けに溜まっていた封筒を1通ずつ開けていました。会社からの電話は、一度も鳴りませんでした。出社した翌日、机の上に電話メモが1枚だけ置いてありました。先輩の字で、「特になし」とだけ書かれていました。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)






























