
「同棲するなら家事は全部お前」と送った俺→彼女の家事を1日代わって、7つ目で床に座り込んだ
コラム
家事をひととおり代わった日、弱音を口にする俺に、彼女は家計の分担を聞き直しました。家事を任せると決めたときには、考えもしなかった問いでした。
電卓アプリに出ていたのは、家賃と生活費で俺が彼女より多く払うぶんの差額でした。毎月、数万円。これだけ出すなら家のことは任せていいだろうと、その数字を見ながら本気で考えていました。
差額で決めた役割
彼女が送ってきた家計の表は、家賃も生活費も俺が6割を持つ形でした。自分で言い出した割合です。誕生日のプレゼントもデートの支払いも、多く出すのは当たり前だと思ってきました。
だから、表への返信は迷わず打ちました。
「同棲するなら家事は全部お前」
彼女もフルタイムで働いていることは知っていました。ただ、家事は仕事の合間についでに済ませるもの、くらいに考えていたのです。遊びに行けばいつも片付いている彼女の部屋を見て、たいした手間ではないのだろうと思い込んでいました。
便箋の画像に返した言葉
届いたのは、便箋の画像でした。第2条には「家賃・光熱費、生活費は全額あなたが払う」。これだけ多く払っているのに、まだ足りないと言われた気がしました。
「俺が家賃も光熱費も生活費も払うのかよ。じゃあ何なら払うんだよ」
送ったあと、自分の文面を読み返しもしませんでした。彼女から1日だけ家事を代わってみてと提案が来て、「いいよ。やってやる」と返しています。半日もあれば終わるだろうと、そのときは思っていました。
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メモに並んだ7つの家事





























