
「増えてるのは、全部そっちの荷物だよ」と引っ越しの見積もりで言った彼→当日トラックに積まれていた段ボール
コラム
彼に荷物が多いと言われ、服も本もソファも手放した私。ところが引っ越し当日、開いたトラックの荷台を見て、私は彼の段ボールを数えていました。
見積もりの担当者が、私の部屋を確認していました。後ろで腕を組んでいた彼は、荷物の量を聞くと、明らかに不機嫌になりました。
見積もり用紙を見た彼が口にしたこと
付き合って2年の彼と、同棲することになりました。「引っ越し代は俺が出すよ」と言ってくれたのは彼です。
見積もりでは、彼の荷物は9箱、私の荷物は25箱。担当者からトラックを大きくする必要があると言われました。
担当者が帰ると、彼は私の洋服ラックを見て言いました。
「この服、全部持っていくの?」
さらに、見積もり用紙を指さしました。
「俺のは10箱もないし、増えてるのは、全部そっちの荷物だよ」
4年間の1人暮らしで増えた荷物です。言い返したかったものの、引っ越し代を出してもらう以上、減らすしかないと思いました。
古着屋と古本屋に通って減らした荷物
それからは、仕事帰りに服や本を売りに行きました。まだ数回しか着ていない服も手放し、お気に入りの1人掛けソファもフリマアプリに出しました。
ソファが運び出されると、窓際には何もなくなりました。
彼には「14箱まで減らしたよ」とメッセージを送りました。
返事は「助かる」の一言だけ。
少し寂しさを抱えたまま、最後の箱にテープを貼りました。
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荷台の奥まで並んでいた彼の字


























