第15回 男性の記憶に残るのは?「二次会粘り系女子 VS 一次会早抜け系女子」:勝つ女/負ける女
コラム
PR◇2時間で魅力的な印象を残せるか?
マ: それなら、気が乗らない時はさっさと帰って自分の時間を大事にする方が私はいいです。それにそもそも、「帰っちゃった子ほど気になる」ってこともありますよ。一次会で可愛いなと思ったものの、ほとんど話せなかった女子と、二次会こそは隣に座るぞと思っていたら、サクッと帰っちゃった、なんて。
サ: 男子は手に入らなかった悔しさMAX、ね。ただ、どうかしら。神秘的で手に入れたい女感を出せるのは良いけれど、だったら確実に動きを起こせる二次会に行っちゃうのがラクよね。
マ: 確かに…。
サ: それに一次会で彼が気になってくれてるなら「帰っちゃった子」になれるかもしれないけど、さした交流も持てなかったのならただ「帰った子」よ。
マ: LINEのアドレスは一次会で全員交換済とはいえ、1次会のたった2時間で「神秘的な子」に格上げされるのは至難の業か……。
サ: そして「行かなかった二次会の事件には巻き込まれない」ってことを考えると……。
マ: やっぱり、百回に一回の素敵な事件の為に、我慢強く居残れる女子の方が、結果的には恋の機会に恵まれるかもしれませんね。
◇今回のまとめ
男女の間で恋が芽生えるのは、飲み会なら「二次会」、会社なら「残業中」――つまり、事件は遅くにやって来るでしょう。そそくさと帰る女子は、自分の時間とお金を無駄にせずに暮らせますが、なかなか姿を消さずにグズグズと居残る「粘り系女子」の方が恋の機会には恵まれます。(犯人A子/ライター)
(ハウコレ編集部)