押し倒されている女性

2021.06.05 更新PR

押し倒されないためには?勘違いさせる言動5つとその対処法

まだ付き合っていないのに、男性の家に遊びに行けるという女性は少なくないと思います。

しかし、あなたにそんなつもりはなくても、「俺の家に来るってことは、イケる……?」と思って押し倒してくる男性もいるかもしれません。そんな悲劇を避けるために、男性の部屋では思わせぶりな言動はやめておきましょう。そこで今回は、20代男性30人に「俺の部屋でされたら『襲っていいのかい?』と思ってしまう女性の言動」について聞いてみました。さらに、押し倒されないための対処法についてもご紹介していきます。
「家に来てすぐベッドに座ったりしてくつろぐ子っているじゃん……。あれはむちゃくちゃ迷うから、やめてほしい……。押し倒したくなる。あと、なにもできずに帰ったあと、ベッドに残った彼女のかおりが、くるおしい……」(大学生/21歳/男性)

これが堂々の一位。やはり、あなたに一切そんなつもりがないのなら、絶対にベッドには行かないほうがいいです。これで押し倒されても、文句は言えません。

自分の家に遊びに来ている時点で、男性は多かれ少なかれ期待しています。そんな中、ベッドでくつろぐ姿を見せられては我慢できなくなるのも無理ないでしょう。
「眠っちゃわないで。起きてて…。寝られると、その間にイケナイ妄想が膨らみ続けるから。起きた瞬間押し倒してしまいそう。」(営業/25歳/男性)

男性の部屋で寝てしまうというのは、どこか男性に対する圧倒的な信頼感を示す行為に見えます。そのためこれを、「君ならいいよ」と曲解してしまう男性がいるんでしょうね。もちろん、ベッドで寝るなどさらに言語道断です。

また、眠っている女性姿を見ることで、男性はいろいろと妄想を膨らませてしまうようですね。よっぽど眠ければ仕方ないのかもしれませんが、仮にも人の家ですし、その気がないなら寝るという行為は控えた方がよさそうです。
「『暑い〜!』とか言って上着を一枚脱いだりすると、かなり勘違いする。そんなことされたら、押し倒すのが我慢できなくなりそう。」(大学生/23歳/男性)

夏なので、上着を一枚脱ぐというのはあんまりないかもしれませんが、やはりこれは勘違いされやすい行動のひとつかもしれません。「脱ぐ」というのは、多少なりとも裸に近づく行為ですからね。それを見てなんとも思うな、というのは少し男性には難しいかもしれません。女性として意識させたいということであれば話は別ですが、押し倒されたくないというときには、エアコンで調節するなど工夫しましょう。

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「パーソナルスペースがすごく狭い子なんだろうけど、同じ空間に一緒にいると、すごく密着してくる女性っているよね。あれは罪。男性なら誰だって押し倒したくなるでしょ。」(大学生/20歳/男性)

パーソナルスペースの大きさは本当に人によりけりなので、あなたが「このくらい普通」と思っても、男性からすれば「もう好きな人に対する距離感じゃん!」と思うことだってありえます。女性に近寄ってこられると、男性は押し倒したくなるようです。もしも、全然興味のない人と二人きりになるときには、余分に距離を置くくらいが一番安心かもしれませんね。
「部屋で2人きりで恋愛トークとかされたら、ちょっと期待してしまう。シチュエーションがシチュエーションだからね。そのまま押し倒してしまいたくなるよね。」(大学生/22歳/男性)

これくらいで勘違いしてしまうというのは、少し男性側に非があるかもしれません。しかし、それだけ男性は勘違いしやすいということです。「もしも」が実現したら怖いですから、少しでも男性が勘違いする可能性がある言動は避けたいですね。押し倒されたくないのであれば、自己防衛も必要です。女性が大好きな恋バナも、時と場合によってはしない方がよいこともあるでしょう。
あなたにその気があるならいいけど、その気がない男性から押し倒されてはたまったもんではありません。押し倒されないためには、そもそも男性の部屋に行かないという選択肢が賢明なのはもちろんですが、そうはいかない場合もあります。例えば、ゲーム仲間でいつも一緒にゲームをしているなど、さまざまな事情がありますからね。しかし、押し倒されてそのまま…というわけにもいきません。そこで、押し倒されそうになった時の逃げ方についてご紹介していきます。頻繁に男性の部屋に行くという方は要チェックです。
「気になる女性が俺の部屋に来たときに、我慢できなくなって押し倒してしまった。でも彼女は、『なにやってんの(笑)』って感じで明るく笑い飛ばされた。本当はそのまま押し倒したかったけど、変に気まずくならずに済んだのはありがたかったかな。」(大学生/22歳/男性)

このように、その気がないのに押し倒されそうになったときには、笑いに変えて流してしまうのもよいでしょう。ただ、中途半端に微笑むだけでは、拒否されているわけではなさそうだと勘違いしてしまうかもしれません。笑いに変えるときには、勢いが大切です。
「同級生の女性が僕の部屋に遊びに来た時に、もしかしたらいけるかも…と思い、思い切って押し倒してみました。しかし、彼女は猛烈に拒否。本気で嫌がっている姿を見て、すっかり気持ちが萎えてしまいました。」(大学生/18歳/男性)

「嫌よ嫌よも好きのうち」という言葉もありますが、女性が本気で嫌がっているのか、少しは喜んでいるのか、その違いくらい、彼らにもわかります。心の底から嫌がっている相手を押し倒せば、それは犯罪です。嫌な時は「嫌」と、はっきり伝えるようにしましょう。その方がお互いのためでもありますからね。
いかがでしたか?そもそも男友達の家に遊びに行くとしても、その男性が、付き合っていない女性を家に呼び慣れている人かを確認してからにしたほうがよさそうです。本当に、「家に来るってことはヤッていいってこと」みたいな誤解を簡単にしてしまう男性はたくさんいますから。もし流れで男性の部屋に遊びに行ってしまったときには、今回紹介したような言動はとらないように気をつけましょう。また、細心の注意を払っていたにもかかわらず、押し倒されてしまったという場合に備えて、逃げ方も覚えておいた方がよさそうです。

(ハウコレ編集部)

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