2018.07.17PR

気付かないフリしてない?男が「本命の相手には絶対にやらない」こと

彼から大事にされていないのに、別れるのが怖くて彼からの酷い態度を受け入れてしまっていませんか?

「でも、彼は私のこと好きでいてくれてるはずだし…」という思いだけで、彼の言動を見て見ぬふりするのはキケン。男性が本命の彼女には絶対やらないことを知って、きちんと判断することが大切です。これを読んで、辛い恋から抜け出すきっかけになりますように。
要領が良くて遊び慣れている男性は“心配するフリ”がうまかったりしますが、本当に誠実かどうかは言葉ではなく行動にそれが出ているかどうかでわかります。

例えば、セフレの子は家に呼び出してエッチした後に夜でも駅まですら送っていかないけれど、彼女は家までちゃんと送るなど、“心配しているかどうか”で行動にも違いがあらわれるのです。

本命の彼女なら、他の男に声をかけられたらどうしよう、痴漢にあったりしないかな?と色々と心配になりますが、どうでもいい遊びの相手のことはあまり心配になりません。

本命の彼女が風邪を引いたら、病院の送り迎えをする、食べ物を届けにいく……などつい行動してしまいますが、遊び相手だと思っている子から「風邪引いちゃった」と言われても「大丈夫?」などのひとことで済ませてしまったりするのです。

それでも女性の側は「大丈夫?」と聞いてもらえたことに嬉しくなって「心配されてるから彼も好きなはず」と思い込もうとしてしまうので、なかなかその関係から抜け出せないんです。あなたの彼は、どうしていますか?今一度、思い出してみましょう。
本命の彼女とのデートの日程を決めるLINEは「いつが大丈夫?」と相手の都合を聞くのに対して、遊び相手と会う日程を決めるLINEは「今日何してるの?」「明日空いてる?」「週末空いてる?」などだいたい唐突で自分の都合に合わせて聞きます。

デートはいつも彼の都合合わせ、というのであれば本命扱いされていない可能性はとても高いです。

単に「彼が暇な時に会う」のと、「会いたいからお互いに空いている時間を探そうとする」のは、違うものですよ。
本命の彼女に対しては、声が聞きたくなって電話する、食事をごちそうしたり、例えばコンビニで飲み物を買ったりするような、ちょっとした買い物では彼がお金を出す。これはよくあることで、時間に関してもお金に関しても、その使い方には彼の本心があらわれます。

経済状況は人によって違うので奢り、割り勘かで本命度を測ることはできませんが「彼女になるべく負担をかけないようにしてあげよう」という気持ちは態度に出るでしょう。

また、本命の前ではかっこ悪いところは見せたくないと考えるのが男性です。「今日お金なくて。ここは出しておいてもらっていい?」など、「お金がない」と平気で口にするようになったら相当舐められている証拠だと思ったほうがいいでしょう。
いずれも共通するのは「自分のこと中心」の行動か「彼女のことを配慮した行動」かの違い。いくら遊び相手にしか見られていないと忠告しても「それでも彼のことが好きだから」と受け入れてしまう女性もいます。

でも、女性はやっぱり不信感や不安を感じながら付き合っている子よりも、ちゃんと愛されて信用できる人と付き合っている子のほうが幸せそうに見えるんですよね。その幸せの違いは、実際に味わったことのある人だけがわかるものでしょう。不幸な恋愛を続けていると、どんどん卑屈になっていくし貴重な時間を無駄にしたと後から後悔するかもしれないですよ。

「私、大事にされていないかも」と思ったらそれは彼から卒業するタイミングなのかもしれませんね。(上岡史奈/ライター)

(ハウコレ編集部)

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