2013.03.15 更新PR

したたかOLで行こう!上司に好かれる5つのテクニック


「最近、上司とギクシャクしている」「上司とどうやってコミュニケーションをとればいいか分からない」「もしかしたら、私、あの上司に嫌われているかも・・・?」
あなたは、そんな不安や悩み、そして、ストレスを抱えていませんか?

某保険会社のアンケート調査によると、職場での人間関係で悩む人は全体の75%もいるとのこと。中でも男性の上司とのギクシャクした関係でつまずいているOL女子が非常に多いという結果がでてきました。

実際、上司とうまいコミュニケーションがとれれば、ある程度の仕事を任せてもらえるのでOL生活もエンジョイです。 しかし、その反対ならば… オフィスでのあなたの立場は地獄でしょう。

そのためにも、「上司に好かれる女性部下」でいられるようにがんばらなければ!ですよね。
とはいっても、いったい、どうすれば、男性上司に好かれるのでしょうか??

そこで今回は、わたしが実際にOL時代活用してみて効果のあった「上司に好かれるための5つの方法」をご紹介したいと思います。
■ 「気配り」は自然にできるものなのか?

「あの子はどうして上司や先輩に好かれるのかしら」 そんな上司にメチャクチャ好かれる女性たち、あなたの職場にもいませんか?そういう人たちに共通していること、それが「気配り」が非常に上手であることです。

「上司に気に入られるために気配りなんてわざとらしくて嫌だわ~」と思う人も多いかもしれませんが、そういう気配りが上手にできるタイプの女性こそが、上司ウケいいというのも事実であることを受け入れましょう。


■ 職場で活かせる「気配り」とは?

実は、自然に「気配り」できる人なんてだれ一人いません。「気配り」とは、意識してはじめて生まれるものなのです。(人間が人間関係を円滑に営むために生まれた高度な技術、それが「気配り」です)
ですから、仕事中も、頭の片隅の中で、「私にできることはないか」 「何か私が役に立つことはないか」 と意識しながら過ごしてみてください。

たとえば、上司が資料をコピーしようとしているときに、「この資料私がコピーしておきます。どれくらい必要ですか?」と声をかけてみたり、時間帯を見計らって「飲み物は何がいいですか」と率先して上司に聞いてみたりするのもおススメです。

また、自ら進んで、オフィス内を整理整頓してみたり、花を飾ってみたり、日常生活でも行っているちょっとした雑用からはじめてみましょう。 上司という立場上、責任ある仕事がいつも山積みです。「誰にでもできる雑用は、自分ではなく、できるだけ誰かにしてもらいたい」 これが上司の本音なのです・・・。


女性が男性化している現代だからこそ、女性ならではの「気配り」が際立って光ります。
上司にとって重要視されるに違いありませんよ。ただし、おせっかいにならないよう要注意!



■ まずは、上司の性格をしっかり見極めること!

ひとことに上司、といっても、様々な性格の人がいますから、人によっては「上司に好かれるテクニック」が通用しないケースも多々あります。ですので、上司と良好な関係づくりには、「上司の性格を知り、その上司の性格に合わせた対応」 が大切になってきます。

たとえば、「○○さん(上司)は、気分屋だから、イライラしている時じゃなくて、気分が良さそうなときに頼みごとをした方がいいな」とか、「△△さん(上司)は、とってもデリケートな人だから、あまりはっきりした口調でいうより、ソフトな言い方が好まれるな」といった具合にその人の性格にあった対応をすることで、トラブルや摩擦も減らせますし、上司と気持ちのよい関係を築けることができるというわけです。


他にも、こんな性格の上司、あなたの周りにいませんか?

・「優柔不断な上司」の場合
「自信をつけさせてあげることが好かれるポイントです。
決断力が足りないマイナス面と慎重にことを進めるプラス面がある性格なので、
その上司が何か迷っていたら「○○さんの考えでいきます。大丈夫です」と背中をポンと優しく押してあげましょう。

・「ワンマン主義の上司」 の場合
あなたが教わり上手になるとがポイントです。
「俺を頼りにしてくる可愛い部下だな」と相手に思わせることがうまくやっていくコツですよ。

・「無愛想な上司」 の場合
あまりしつこく接しないにつきます。しつこいと嫌われるので、自然体で接しましょう。

・「温厚な上司」 の場合
誠実に接することが何よりです。このタイプの上司は、えこひいきすることなく誰にでも対等に接してくれるため、みんなに好かれる半面、存在を無視されがちになります。そういう人だからこそ、あなたもその上司に対して誠実な態度で気を配ってあげることが大事ですよ。


上司の性格を変えようとしない。上司に対するアプローチのしかたを自ら変えてみる。
相手の性格を理解することで、はじめて上手なコミュニケーションが成り立ちますよ。



何気ない日々の言葉づかいで、あなたの人柄が判断されているってこと、知っていましたか?
上司がもっとも苦手な女性ナンバーワンが、「キツイ言い方の女性」だそうです。
上司から好かれる部下であるためにも、気配りのあるビジネス会話を心がけましょうね♪


■ 「クッション言葉」と「ソフト語尾」 でやわらかイメージ

ところで「クッション言葉」ってご存知ですか?
クッション言葉とは、お願いしたり断ったりといった言いにくいことをいう前につかう言葉のことです。
たとえば、「お忙しいところスミマセンが…」とか「本当にありがとうございます、せっかくなのですが…」とか「失礼ですが…」とか、です。このクッション言葉を使えば、どんなに無理な注文も相手に受け入れてもらいやすいですし、何より上司から好かれます。

もうひとつ、あなたのイメージアップを助けてくれるの「ソフト語尾」です。
ソフト語尾とは、その言葉どおり、文章の最後の部分である語尾を小さく柔らかい口調でいうことです。たとえば、「すみませんがよろしくお願いします」という場合、「す」を「ま」より小さい音で発音でします。「す」って最後の語尾をフワッとさせること、これがポイント!

仕事のことで上司に質問したいことが出てきた場合

(A) あの質問したいんですけど~(語尾強め)
(B) お忙しい中、申し訳ないのですが、ひとつ聞きたいことがあります。お時間だいじょうぶでしょうか?

(A)と(B)を比べると明らかに(B)の言葉づかいの方がいいですよね!

「お忙しい中、申し訳ありません」というクッション言葉が、「お時間だいじょうぶでしょうか」といった気づかいがポイントをアップさせてくれる秘訣です。

また、語尾を強めるとキツイ性格に映りますので、要注意! あくまでも「ソフト」に…。


「クッション言葉」と「ソフト語尾」。この2つの言葉づかいテクニックを使えば、上司の嫌いなキツイ性格にはけっして映らないでしょう。
■ あなたの上司の尊敬できるところはどこですか?


「あの人、私のことを嫌っているみたい」と感じると、その相手を嫌いになるものです。
逆に「あの人、私に好意をもってくれている」と感じれば、その相手を嫌いになる人はいないでしょう。むしろ、相手に対して好意がめばえるはず!

その心理を利用して、上司に対して尊敬と愛情を持つように接してみてはいかがでしょうか。

苦手な上司といえども、探せばどこかひとつくらい尊敬できる部分はあるはずです。
その部分を尊敬し、敬意をもって接してください。 その気持ちは、必ず上司に伝わります。上司だってひとりの人間ですから、自分を尊敬し、敬意を持ってくれているあなたを嫌いにはなれないはずですよ!


あなたが心の中で思っていることは、たとえ言葉がなくとも相手に伝わるもの。上司と良い関係を築きたいなら、まずは、その上司の尊敬できる部分を見つけること そこから、スタートです。
上司を心から尊敬できれば、上司もあなたを可愛がってくれるはず!(これは上司に限らず「この人苦手かも」と感じている人に対しても活用できるひとつのテクニックですね。)





■ 「愛嬌」は、いつの時代も普遍的な武器である


「女性の最強の武器は涙」 という人もいますが、私はそうは思いません。
女性の最強の武器、それは、何といっても「愛嬌」ではないでしょうか。

愛嬌がある女性、つまり、いつも笑顔で可愛げがあり、どこか憎めないところが多少なりともあれば、上司からのウケも上がるでしょう。仕事がバリバリできる女性はたしかに魅力的です。上司にも認められやすいです。

しかし、それだけではダメ。とくに女性部下が男性上司から認めてもらうには、ただ単に「仕事ができる」だけではなく、女性ならでの特権である、「気配り」と「愛嬌」 この2セットをそろえた方が好かれるでしょう。

生まれ持って愛嬌がある人は別ですが、どうやって愛嬌を身につければいいのか分からないという人は、まず、笑顔であいさつすることから、始めてみましょう。

上司だけに笑顔であいさつするのではなく、子供からお年寄り、性別、職業いっさい関係なく誰に対しても、です。それを毎日繰り返すだけで、自然に愛嬌は身につくものです。 

今の時代、『男も女も度胸が大切』 が主流となってきましたが、やっぱり『男は度胸、女は愛嬌』
これに勝るものはなし!かも知れませんね~♪


上司の前だけ猫かぶって愛嬌をふりまいてもそれはすぐに見破られます。本心からにじみ出るような愛嬌力を身につけるには、誰に対しても分け隔てなく笑顔であいさつすること!ここからです。 
小手先だけのテクニックやうわべ上の演出では決して本物の愛嬌がある女性にはなれませんよ。



「もしかしたら、私、上司に嫌われているかも・・・」と上司との関係に不安を感じている人だけでなく、「もっと上司とのコミュニケーションを円滑にしてバリバリ仕事をこなしていきたい!」と願っている人 どちらの方々にも対応できますので、できるところからまずは、トライしてみてください。
ただし、本来の仕事もきちんとこなすも忘れずに☆

関連記事