2018.09.01PR

【朗報】男の本音「巨乳には弱いけど、別に彼女には求めてない」

自分のバストにコンプレックスを抱えている女性に、声を大にして伝えたいことがあるんですけどね、「男はいうほど巨乳が好きでは無い」ですよ。いや、これホントなんです。

『嘘だ!そんなわけない!昔の恋人に「胸小さいね」とガッカリされた!それ以来、自分の胸に自信が持てなくなった!』とお怒りの方もいると思います。

もし胸の大きさで恋愛がうまくいかなかったのだとしたら、男がただのクズだったか、あなたに胸以外の何か別れの原因になるものがあったんです。

それは決してあなたの胸が原因で起こったことではないんです。
確かに目の前に巨乳の女性が現れたら思わず見てしまうし、ぱっと見の印象なら巨乳の女性の方が惹かれやすい、というのは事実です。

何故なら男性は「視覚情報」で恋愛スイッチが入ることが多いから。これは脳がそういう仕組みになっているので、どんなに「貧乳でも気にしないよ」と言う人でも、胸やお尻が大きい女性を見ると自動的に生殖本能が刺激されてしまうのです。

ただ多くの男性にとって巨乳は、定食屋の大盛り無料サービスみたいなもので、「あったらあったで魅力的だけど、別になくてもいいもの」なんです。

どういうことか?もうちょっと詳しく掘り下げてみましょう。
かつて仲間内で行われた女子禁制の「おっぱいについて語る会」で話された会話の一部を抜粋してご紹介しましょう。(言い方はかなりマイルドに編集しております)

Aくん「巨乳って一度は経験してみたいと思うけど、一度経験してみると、別にそれで満足度が上がるわけではないってわかるよね」

Bくん「巨乳ってだけで(エロさの)期待値が上がってんだよね。だからいざ体験してそうでもないと、『なんだこいつ乳だけか…』って思ってしまう」

Cくん「巨乳じゃなきゃできんことって確かにあるけど、毎回やられたいかっていうとそうでもないな。それよりも相性の方がよっぽど大事やんな」

僕「つまり、皆さんの意見をまとめると、巨乳であることよりもよっぽど大事なことがある、ということでよろしいか?」

Aくん・Bくん・Cくん「異議なし」
仮に「ワガママボディーの割にベットの上ではマグロな女性」と「控え目ボディーの割にベットの上では積極的な女性」どちらかしか恋人に選べないとしたら、多くの男性が後者を選ぶでしょう。

「ワガママボディーで積極的な女性だったら?どうせその子がいちばんでしょ?」と思うことなかれ、その子は「ビッチっぽくて嫌だ」と嫌われる可能性もあるのです。

繰り返しになりますが「ワガママボディーで積極的な女性だったら」一度は経験してみたいと思うのは確かに事実としてあります。そこは否定しません。本能だから。

ただ男性が女性に(特に恋人に)求めているエロさって、「スタイルや色気」よりも「好奇心や積極性」の方が圧倒的に優先度が高いんです。

もし「ワガママボディーしか受け入れらない」という男がいたら、その人は性欲モンスターかメンタル童貞のヤリチンなので、そんな人に無理して好かれなくても良いのではないかと思います。
女性の胸の大きさに対する男性の認識って「学歴」のそれに似てると思うんですよね。

学歴って確かに高学歴であればあるほど、入り口は「おっええやん」って思います。でも深く突っ込んで見ると「学歴だけ」の人もたくさんいる。

就活でも学歴による足切りが行われている一方で、学歴に関係なく優秀な人は必ずどこかに拾われているのも事実です。

「私は低学歴だから」って卑屈になってる人がいたら、「学歴を言い訳にしないで努力しろよ」って思いますし、「ワタクシ高学歴ですけど何か?」とふんぞり返っていたら「アホかこいつ」って思いますよね?

同じように貧乳だったとしても、それをマイナスと捉えずに「ならでは」の工夫をしている人、別のところで勝負している人は結局モテますし、巨乳にあぐらをかいて努力をしない人は、いつまで経っても本命候補にはなれません。

結局は「その事実に対してどういう態度を取るか?」の問題なんです。
ソフトバンクの孫さんは自身の薄毛に対してこう言いました。「髪の毛が後退しているのではない、私が前進しているのだ」と。

僕は男なのであなたの苦悩はわかりません。でも男だからこそ言わせてください。「あなたの胸が小さいのではない、世間の期待が大きいのだ」と。

「豊かな胸」はお金をかければ作れます。でも「豊かな心」はお金をかけても作れません。

あなたの価値は胸の大きさでは決まりません。人としての器の大きさで決まります。

豊かな胸を誇るよりも、豊かな心を誇りにしてほしい。そのほうがよっぽど「胸を張って」生きていけるのですから(川口美樹/ライター)

(ハウコレ編集部)

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