寝そべる笑顔の女性

2019.01.07PR

《恋愛の法則》男子の「自己肯定感」を上げる彼女が、ずーっとずっと愛される!

どうもあかりです。
恋は結局「自分が一番大事」です。これは言い過ぎでもなんでもなくて、例えばいくら相手のことが好きでも、その人と一緒にいるときの自分のことが好きになれないなら、二人は長続きしません。

「この人といると怒ってばかりいる」「好きだけど、毎日不安な気持ちばかり感じてる自分が嫌だ」
そんな理由から、好きな人と別れたり、別れようか真剣に悩んだりしたことがある人も多いはずです。

だから逆に、「付き合ってると自己肯定感が高まる人」というのは、とにかく愛されます。その人との関係が心地よくて、自分の元気にもなるから幸せでしょうがない。というわけで今日は、彼氏にとってあなたがそんな存在になるためのヒントをご紹介します。
たいてい人は、周りから「こういうところが良いよね」って言われると、嬉しくなりますよね。でも正直、周りからはあまり気がついてもらえないけど、自分の小さな「良いところ」っていくつかありませんか?
しかも、そういう小さな長所こそが「自分で思う自分の一番いいところ」だったりしません?

だから付き合っている人から、「付き合う前はこういう人だと思ってたけど、付き合ってから、いい意味で裏切られた」みたいに言われると、小さな長所に気づいてくれたことがすっごく嬉しい。ましてやそれに気づいてくれた人が、自分の好きな人だったという事実がさらに嬉しい。


…なんだけど、実際、恋人という誰よりも一番近い立場になると、こういうポイントに気がつくことって別に特別なことでも難しいことでもありません。なので、もしあなたが彼の「小さな長所」に気づいたら、心の中で「へー意外」と思ってるだけじゃなくて、それを相手に伝えてあげる。これが、彼の自己肯定感をグッと高めるヒントです。
交際で大切なのが、今までの彼の生活に加わる「新しい幸せのピース」になることです。
間違っても、今までの彼の生活にすでに存在したピースの代わりのピースにならないように。

よくあるのが、交際前から女の子の友達が比較的多い人で、彼女ができたことで、「そういうのやめてね」と彼女に言われてしまい、交友関係をいやいや変えていくようなこと。
これは完全に、代替のピースになろうとしています。

そうじゃなくて、今まで彼が「楽しい」と感じていたピースであれば、それが自分にとっては少し疎ましく見えたとしても、壊すことはしないで、あくまで自分は、新しいピースとして彼の生活に加わっていく。

仮に取って代わろうとすると、彼はたしかに「彼女」という幸せのピースを手にするけれども、一方で、今まで幸せと感じていたピースを失うことになるので、あまり交際後の自己肯定感や幸福度がアップしません。
むしろ「犠牲を払ってしまった」という後ろ向きな気持ちすら湧いてきます。

これは、仕事でも同じ。

もちろん、彼が自分から進んで、彼女のために今までの自分の幸せのピースを捨ててくれるのであれば、それは喜んで受け入れていいですが、「私というピースが来たんだから、こいつ、どかせよ」という態度は出さないこと、ね。
最後は、まあ少し逆説的ですが、まず誰よりも自分が「幸せ」って感じることです。

素敵なことに、カップルというものは「恋人が幸せだと自分も幸せ」に感じる関係性です。だから、これを活かさない手はありませんし、むしろ、自分だけ幸せでも、相手が幸せそうじゃないと、巡り巡ってもう自分まで不幸せになってしまいます。

「好き」という恋愛感情を伝えることもとても大切ですが、それだけじゃなくて、「付き合ってから、毎日幸せ」「週末のデートがあるおかげで、平日の仕事すらちょっと楽しいかもしれない」といった、「好き」より深みのある気持ちをたまにでいいから伝えられたら、きっと彼も「ああ、この関係いいわ」と感じてくれるはずです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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