手にあごをのせて座る女性

2019.01.21PR

彼が本気になる!圧倒的に溺愛される女性が持つ「嫌われる勇気」って?

こんにちは、愛子です。

一世を風靡した「嫌われる勇気」というベストセラー本を覚えていらっしゃるでしょうか。こうして恋愛コラムを書かせていただくに当たり色んな女の子のお話を聞いていると「嫌われる勇気」って恋する女の子たちにこそ必要なものだなあと感じるのです。もちろんこれは、幸せでいるためのものとして。

最終的に自分を幸せにしてあげられるのは自分ですから、誰かに嫌われないために(例えそれが大好きな彼氏であっても)、一番大切な自分に無理を強いるという生き方は、止めたほうがいいと思うのです。

しかも、彼に嫌われるのが恐くて無理をしている女の子より、嫌われることを怖がっていない女の子のほうが、圧倒的に溺愛される傾向にあります。これは私自身も経験済みですし、周りの女の子たちの経験談からも確信しています。

今回は、ここで言う嫌われる勇気とはどんななものなのか、それを持つことでどんな幸せが訪れるのかについて書きます。
嫌われる勇気が必要と言ったって、わざわざ嫌われるようなことをする必要はもちろんありませんよ(笑)。思いやりや、女性として見てもらうためのちょっとした努力などは必要ですから。


ここで言う嫌われる勇気とは、自分を優先する勇気のことです。

恋愛に限らず人と関わるときには、ある程度相手を優先することも必要ですが、彼氏に対してはそれをやり過ぎちゃう女の子がとても多いと思うのです。

例えば、ドタキャンされることが続いても怒らず、自分ばかり予定を合わせたり、本当は彼に止めてほしいことを止めてと言えずにいるのに、自分は彼が嫌がることを全て止めてしまったり。

本当は嫌じゃありませんか?辛くありませんか?
彼に嫌われたくないという気持ちを一度脇に置いて、彼のためにやっていること、止めていることを、見つめ直してみてください。彼にどう思われるかより、あなたがどうしたいかを優先するようにしてみましょう。
ではちょっと意地悪な質問をします。

「嫌われたくないのは、誰のためですか?」

自分のため、ですよね。そう、嫌われたくないって、自分のためでしかないのです。

嫌われる勇気をどういう場面で発揮すればいいかと言うと、まさにこのときです!

自分のために、彼のためになることをしようとするとき。

彼が嫌がるから・喜ぶからという理由の裏に、彼に嫌われたくないから彼に好かれたいからという理由が潜んでいるときこそ、嫌われる勇気を持って、自分がどうしたいかを優先するといいと思います。
だって結局どちらも自分のためにすることなのですから。

同じ自分のためなら、彼を通して自分を喜ばす(彼のためになることをして彼に愛されることで自分を満たす)のではなく、シンプルに自分で自分を喜ばせてあげましょう。

本当に彼のためを想って何かしてあげたり、彼が嫌がるならと止めておいてあげたりするのは恋愛の醍醐味でもあると思うのですが、それは無理のない範囲で続けていけばいいと思います。あくまでも、無理はしないということが大前提ですよ。
では上述したことを実践すればどんな幸せが訪れるのかと言いますと、彼との関係がより深まります。
逆に、嫌われることを怖がっていては、彼との仲が深まることはありません。

かわいい彼女ではいられるかもしれませんが、「この子とずっと生きていきたい」と思うほど彼が本気になることはないでしょう。


それは、人との関係を深めるためには、自己開示、つまり自分を見せ合うことが必要不可欠なのに、嫌われないように自分を抑えるうちに本来の自分を見失ってしまうからです。


冒頭で、嫌われることを怖がっていない女性のほうが彼に溺愛されると書きましたが、それは自己開示ができているため、彼と深い関係を築けているという意味でもあります。
きっとそういう女性の彼氏(私の彼含め)たちは、彼女の好きなところと同じだけ、嫌いなところも挙げることができるでしょう(笑)。人と深く繋がる、本当の意味で溺愛されるって、そういうことだと思うのです。


ただ「かわいい」だけの彼女の域を超えて、「一緒に生きていきたいパートナー」として彼に意識してほしい女の子にこそ、もっともっと素を出していってほしいと思います。(愛子/ライター)

(ハウコレ編集部)
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