ベッドに座る女性

2021.06.05 更新PR

彼が大切にしてくれるかがわかる「お泊まりデート」での言動

どうもあかりです。
今日は男子も女子も、みんな大好き「お泊りデート」にまつわるお話です。

おそらく女子よりも、男子にとってお泊りデートはずっと意味深。「エッチ」の存在が頭にチラつくからね。そうして彼が性欲に没頭している隙に、私たちとしては彼の真意、本音を見極めたいところ。

ということで今回は、お泊りデートのタイミングで、「彼にとって自分という女性がどう見られているのか」を垣間見るためのポイントをいくつかご紹介してみたいと思います。
まずチェックしてみてほしいのが、「彼にとってエッチが目的になっているのか、それとも手段になっているのか?」というポイントです。

つまり
♢エッチが「手段」の場合
愛情を深めたり、濃密な時間を過ごすためのひとつの方法としてエッチが選ばれている

♢エッチが「目的」の場合
→極端に言うと、「エッチできなければお泊りの意味がない」という感覚


これは抽象的な感覚ではありますが、確かめる方法はシンプルです。

生理でもなんでもいいですが、「エッチができないお泊りデート」のときの彼の感触、雰囲気を見るだけです。

事前にエッチができないと知っていたら?「お泊りやめよう」とか言ってこない?
お泊りデートが始まってからエッチができないと知ったら、機嫌が悪くなったりしないかしら?

上記のようなことが複数回続くようなら、彼にとってエッチが「目的」である可能性は高いです。

反対に、そういうときでも「そっか、じゃあくっついて寝ようね」とか、「朝まで映画観ようぜ!」とか、ほかの方法でお泊りを楽しむことを自然に提案してくれるようであれば、まさに彼にとってエッチは「手段」と言えそうです。

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エッチ中の彼の様子からも、彼の本当の気持ちを知るヒントはたくさん得られます。

さっきの目的・手段論をそのままエッチの中身に当てはめてみましょう。

エッチを目的としか見ていなければ、彼のエッチは自己満足的です。二人でしているのに、まるで「一人でしている」かのような感じ。

自分が気持ちいい体位しかしない、自分が気持ちいいことだけを彼女にさせて、自分から彼女に対して何かを与えることはしない。私を相手にしているようで、結局彼が相手にしているのは自分自身の性欲、そう感じざるを得ないエッチをしてくるとしたら、少し不安になってもいいかもしれません。


もちろんテクニックや経験的な部分もありますから、彼女のために何かをしようと思っても、それが空回ったり、カッコ悪い感じになったりすることもあります。


だけど、きれいごとかもしれないけど、エッチを「彼女と愛を深めるための手段」と本気で思っているのであれば、結果の良し悪しは別にして、彼女を思いやる気持ちが必ずエッチの最中に見て取れるはずです。

「痛くない?」とさりげなく声をかけたり、裸で寒いだろうからさりげなく毛布をかけてくれたり、彼女が気持ちいいと感じることを彼女が満足するまでしてくれたり……。

ぎこちなくても、不器用でも、そういう想いを感じられる言動が少しでもあれば安心です。

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「賢者タイム」なんて言葉が一時期流行り(?)ましたが、ここで消え失せるのは「性欲」だけであって、愛情まで消えてしまってはいけません。

決して「賢者タイム」は、彼氏が彼女に冷たくなる時間ではないのです。
性欲抜きの愛情表現が「やっと」できるようになる時間です。

下心なしに、彼女と枕で何気ない話をしたり、ただただ時間無制限にハグし合ったり。


これも結局、手段と目的のお話です。

♢エッチが目的の場合
→エッチが終わった瞬間に、愛情表現も全て終了する

♢エッチが手段の場合
→エッチが終わろうと、会話や(エッチ以外の)スキンシップで「彼女と愛し合う」時間が続いていく


彼の姿をこれまで見ていて
賢者タイム=彼氏が私に興味を失う時間、と当たり前のようにとらえてしまっている人は、彼にとってのあなたの存在は、ちょっと怪しいかもしれません。
大きく3つのポイントでお話してきましたが、どれも「エッチは目的?それとも手段?」というひとつの軸が通っています。

この視点で、彼のエッチの前、最中、後の様子を観察していけば、彼にとってのあなたの存在感や大切さが見えてくるでしょう。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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