2019.10.28PR
付き合う前のラインはどのくらい?男性心理や状況からベストな頻度を見つける方法
付き合ってはいなくても、好きな人とラインをするのって楽しいし、返事が来るだけで嬉しいですよね。でも、一体どのくらいの頻度で彼とラインをしたらよいのかわからずに、悩んでしまうこともあるのでは?
まだ付き合ってもいないのにラインを送り過ぎたらめんどくさい女だと思われるかもしれないし、かといってあまりこちらからラインをしないと関心が薄れて、忘れられちゃうかもしれないし……。まだ付き合う前の、ちょうどいいラインの頻度って一体どのくらいなの?
そうお悩みの女性のために、ラインの頻度に対する男性心理を探り、付き合う前のラインの頻度って、どのくらいがベストなのかを探る方法をご紹介します。
目次
付き合う前のラインの頻度を間違えてしまうと……
何と言っても付き合う前ですから、お互いのこともまだよくわかっていないですし、相手の男性が自分をどう思っているのかもはっきりわかっていない状態です。付き合う前のラインの頻度を間違えてしまうと、一体どのようなことが起こるのでしょうか。
男性の恋愛対象から外れてしまう
ラインを送り過ぎたり、逆に送らな過ぎたりして、全然相手の男性とラインのテンポが合わないと、「この子とは合わないな」とマイナスな感情を持たれてしまったり、恋愛対象から外れてしまう場合があります。
重いと思われてしまう
好きな人とのラインに依存してしまい、付き合う前からラブラブな内容のラインを沢山送ったり、相手の都合や時間を考えずにラインをしていると、重い女だと思われることも。
返事が待ち遠しすぎて一通送ってから追撃ラインを何通も送ってしまうタイプもこれに当てはまります。
面倒な女性認定される
付き合う前の一番大事な時期にラインの頻度を間違えてしまうと、めんどくさいと思われて実る恋も実らなくなることがあります。ラインの内容がめんどくさいならともかく、頻度でめんどくさいと思われてしまうと、もう第一関門で脱落しているようなもの。
付き合う前ですから、あまり相手に不快な思いをさせないラインを心がけましょう。
既読スルーされる
既読スルーってけっこうダメージ大きいものですね。既読がついたんだから、いつか返事が来ると思っていても全然来ないんですから。それはラインを何度も送りすぎてウザがられてしまっていたり、またはかなり時間を開けて送ってしまって相手が自分への興味をなくしていたりすることに原因があることが多いんです。
既読スルーは相手の男性が「あの子からラインきたけど、まあ返事は後でいいか」と思って後回しにしてしまっていることが多いようですね。つまり、そこにプラスの感情はないわけです。ですから、付き合う前のラインの頻度を間違えないことはとても重要なのです。
男性心理から見る付き合う前のラインの頻度って?
人によってラインに対する考え方は様々ですが、ここからは男性心理に寄り添ってラインの頻度について考えてみましょう。
男性はこまめにラインするのが苦手な傾向にある
そもそも男性は女性と違い、こまめにラインをするのが苦手な傾向にあります。仕事が忙しかったり、趣味などに夢中になっているとスマホを覗いてラインを確認する時間や、ラインのやりとりを何回も続ける時間をあまり取れないことも。
また、ラインを始めるとだらだらと意味もなくやりとりが続くのを苦手とする男性もいます。用事がある時だけ連絡をすればいいんじゃない?と、ラインの量よりも質を重視する男性も多く存在します。
メッセージより通話を好む
何度もラインでメッセージのやりとりをするのを楽しむよりも、用事があるなら通話をした方が早いし、声や言葉のニュアンスで意思の疎通がしやすいと思っている男性も多いでしょう。
ラインの頻度によっては、一回の通話で済む用事なのに、と思っていることも。このような男性にはあまり自分から何回もラインを高速や長文で送ると、読むのがダルい、ついていけないと思われてしまう可能性があります。
盛り上がっているときは楽しくラインできる
時間や気持ちに余裕のある時や会話が盛り上がっているときはラインのラリーが続いても楽しい、という男性もいます。普段はあまりラインをしない男性相手でも、会話を盛り上げればお互い楽しめます。
ただこのタイプの男性は日常の挨拶や自分の気の向かない時のラインには無関心だったりして、既読スルーされることがあるかも。
1日くらいやりとりしなくても何も感じない
基本的に男性はあまりラインで密にやりとりをすることを重要視していないので、1日くらいやりとりが途切れても女性ほどは気にしません。会話の途中でぶつっとラインが途切れるのではなく、自然な流れで会話が終わればそのまま少し時間が空いても気にしない、また用事があればラインをするし、相手からLINEが来ればまた返す、という感じですね。
女性は時間を空けて駆け引きをしたりしますが、時間を空けてもそこに特に駆け引きをするつもりなどなく、何の意味や思惑がないのも男性特有です。
返信が早い男性はライン好き
女性からラインを送ったら、すぐに既読がついて返信が来る、という男性はかなりのライン好き。スマホを手放さずに、誰からラインが来てもすぐ返すタイプです。ラインのラリーが続くのも大歓迎で、可能な限り会話を続けます。通話よりラインが好きで、特に用事がなくても他愛のないラインを楽しめるタイプ。
また、相手に好意があるときだけ返信が早い、という男性もいます。つまりはラインが好きか、相手のことが好きかのどちらかですね。
遅い場合は相手の温度感に合わせる
男性は相手からの返信が遅くても、追撃ラインをするという人は少ない傾向にあります。
相手から返信が遅いのなら相手の温度感に合わせて、何度もしつこくラインをしたりはしません。
相手の女性が忙しかったりあまりラインが得意ではなかったりして、あまりラインができなかったりする場合も相手のペースに合わせます。
付き合う前だと特に様子見で、何度も連絡をしたりして嫌われることは避けたいと思っています。
付き合う前のライン!頻度別の特徴
付き合う前のラインの頻度や男性のタイプによって、ラインへの向き合い方は違うものです。どれくらいの頻度だと男性がどう思うのか、頻度別に男性の意見を踏まえて考えてみましょう。
1日に何度でも
1日に何度もラインをすると色々な話ができますし、行動パターンやラインを返しやすい時間、返しにくい時間も把握することができます。
特に付き合う前はお互いのことを何でも知りたい時期なので、相手の女性に好意があれば仲を深めるためにも、苦にもならずにラインのやりとりを続けることができる、という男性が多いでしょう。特にラインでやりとりするのが好きな男性なら何度でもOKという意見も。
マイナスの意見としてはやはり多すぎると時間もとられてしまいますし、忙しいのにウザいと思ったり、めんどくさいと感じる男性も多いことは確かです。
1日2~3通のやりとり
おはようやおやすみなどの挨拶ラインや、今日あったことなど1日2~3通のやりとりであれば、男性もラインをするのに特に負担に感じることはないようです。お互いに社会人ですから四六時中ラインをすることはできませんよね。空いた時間に2~3通やりとりするのがちょうどいいと思う男性も多いようです。
ラインはいつも決まった時間に送ると特に効果的で、何時にラインがくるとわかっていれば次第にそれを待つようになったりするように、相手の習慣に自分のラインを組み込ませるためには挨拶だけでもよいので定期的に、決まった時間にラインをするのがよいでしょう。
ただとても忙しい男性や、ラインをあまり見ない男性にとっては用事がないのに挨拶だけ毎日送ってこられても…と思われることがあります。
3日に1回くらい
3日に1回くらい、時間をあけてやりとりをするのもラインがあまり得意ではない男性にとってはよい感じの頻度であると言えます。
ただ、付き合う前ということもあってあまり連絡が少ないと男性も女性も相手がどうしているのか少し不安になるものです。いつも返信の早い、ラインが好きな男性にはもう少し増やした方がよいかもしれませんね。
また、3日に1回というのがなんだか思わせぶりで、脈ありなのかそうでないのかわからないという意見もあります。
1週間に1回くらい
お互いが休みの日や週末など、1週間に1回くらいのラインだと、その1週間にあったことなどを色々話せるので話題が多いのでやりとりは盛り上がりやすいでしょう。仕事が忙しい男性には週に1回、休みの日にまとめてやりとりできるのがちょうどいいかも。
しかしその反面、いつも連絡してこないくせに、週末の暇つぶしにラインしてくるのかな、と思われることもあります。また、休みの日にわざわざ連絡してくるということは遊びに誘われるのを待ってるのかな?と思う男性もいるようです。
ただ、週に1回ラインをすると決めたのであれば、送ったり送らなかったりする週を設けないようにしましょう。ラインを送ったり送らなかったりして相手の出方を試すやりとりは男性にとってはちょっと煩わしいものです。
盛り上がるときにまとめてやりとり
たまにラインをするくらいの頻度で、話題が盛り上がったらしばらく途切れずにやりとりをするものの、その話題が終わったらまたしばらくラインをしない。また用事ができたらラインをする。それぐらいの頻度がちょうどいい、という男性もいるのでしょうが、付き合う前はあまりオススメしません。
人間の心理から考えて、定期的に連絡がない異性はあまり恋愛対象としては見られないことも……。さらに、まとめてやりとりをしたり用事があるときだけ連絡をするなら通話でいいよね、という男性もいます。
付き合う前のラインの頻度…ベストを掴むコツ
ラインの頻度を間違えてはいけないのはわかるけど、どうやって判断したらいいのかわからない!そんなあなたのために、ここからは付き合う前の、ベストなラインの頻度を掴むにはどうすればよいのかを解説していきます!
比較的返信してくれる時間帯の分析をする
社会人ですから、仕事中はそうそうラインの返信ができない男性は多いはず。そんな時にラインを送ってもちょっとウザがられたり、めんどうくさいと思われてしまいます。ラインを送る時間によってイメージダウンするのは勿体ないですよね。
大抵の人はラインを送る時間帯によって返信率が違ってくるので、何時に送ったら彼が返信してくれる確率が高いのかを分析しましょう。彼が返信しやすい休憩中や帰宅する時間、就寝前ののんびりした時間にラインをすると返信率も上がりますし、相手の負担にならないのでウザがられることもありません。
盛り上がるトークテーマを考える
ラインを沢山くれて最初は嬉しかったけれど、やりとりが面白くなければ段々返信をするのもめんどくさくなってしまい、いずれ既読スルーしてしまうこともありますよね。男性も同じで、あまりやりとりが盛り上がらない女性とはラインをしてもつまらないので返信しなくなってしまいます。
ラインのトークを盛り上げるためには、相手の好きそうな話題や興味を惹きそうな出来事、相手がツッコミを入れやすいかわいい失敗エピソードを用意してみましょう。無理に面白エピソードを捏造する必要はありませんが、話題は沢山ある方が楽しいものです。
返信が来ないからと催促しない
彼にラインを送っても、既読がつかない。または既読がついても返信が来ない。そんな時に一番やってはいけないのが、返事を催促する追撃ラインです。
追撃ラインは男性がウザいと思うラインのナンバーワンと言っても過言ではありません。自分が返信していないのに相手から沢山ラインが来るとめんどくさいものですし、ちょっと重いかもと感じてしまいます。
誰にでも予定はありますし、仕事が忙しかったりしてなかなか返信できないこともあります。お互いにラインを楽しむためには相手の返信ペースに合わせて、返事を待ってみることが必要です。
長く続けようとしない
相手と長くやりとりを続けたいからといって、遅い時間までだらだらと話し続けたり、もう寝るね、と言うのをもうちょっとだけ話したい!と引き延ばすのはNG。相手の都合も考えて、無理やり会話を続けようとするのはやめましょう。
どんなに好意を抱いている相手でも、彼が疲れている様子なら「ゆっくり休んでね、また明日!」と引き下がれば相手は「気を遣えるいい子だな」と思ってくれます。自分の意思だけではなく、相手の状況を察知して思いやることも大切に。
さらに、スタンプだけなど内容のないラインを長く続けるのもあまり男性には好まれないので要注意。ちゃんと文章でやりとりをしましょう。
語尾は「?」を使って返信しやすくする
彼との会話があんまり続かなくて、返信が来ない…そうお悩みの方は、ラインの文面の最後に?マークを使うことを心掛けてみましょう。
「?」付きの質問ラインが来れば、それに応えるための返信が来ます。他愛ないことでも、どんどん彼に質問してみましょう。彼のことがよくわかりますし、答えやすい質問なら会話も続くのでやりとりを楽しむことができます。
また、質問をするということは相手に興味があるというアピールにもなりますので、付き合う前にそれとなく自分の好意を伝える点でも効果的。
彼の性格やスタイルを知っていきながらベストな頻度を見つける
彼の性格やスタイルを把握しないままでは、いつまでもベストなラインの頻度を見つけることはできません。スマホをよく見るのか、ラインは好きなのか、それとも通話派なのかなど、彼のことをよく知らなければラインの頻度を間違えてしまう危険性は高くなります。
オススメは少しずつラインの頻度を増やしながら、彼の返信率によってベストな頻度を掴むこと。あまり急に増やし過ぎても、あまり送らなさすぎてもいけません。焦らずに、少しずつ掴んでいきましょう。
ラインからデートに繋げるには?
気になる男性と他愛ないラインばかりを続けていても、付き合うには至りませんよね。付き合うにはまずデートに繋げなければ!
ここからはラインから上手にデートに繋げる方法を解説していきましょう。
行きたい場所の話をする
ぼんやりと「会いたいなー」とか「また遊びたいな」と送るだけでは相手に気持ちは伝わりませんし、あなたがどんなデートをしたいのかもわかりません。また、デートといって会うにはちょっと心の準備を必要とする男性もいます。
ラインでのやりとりで「〇〇に行ってみたいな」と具体的に伝えて、相手も興味がありそうならば「じゃあ一緒に行こう」と自然な流れでデートに持ち込むことができます。
新しい服を買ったアピール
新しい服を買ったら、誰かに見せたい、特に好意を持っている人に見てもらいたくなりますよね。付き合う前で彼の気持ちがはっきりとわかってはいなくても、なんとなく脈ありな感じであれば「新しい服を買ったんだ」とちょっとラインでアピールしてみましょう「見たいな!今度着てきてよ」と彼が食いついてきたら、デートに繋げられる可能性大です。
新しい服を見せるためという名目でデートの約束を取り付けましょう。
毎日のやりとりより盛り上がりを大切にする
毎日毎日沢山ラインを送り続けて彼に忘れられないようにする!というのも、ライン好きの男性には効果的です。しかしそうではない相手の場合、ラインは量より質を重要視した方がよいかも。
あまりラインをしないタイプの彼にはピンポイントでラインを送ってやりとりを盛り上げて、そのノリでデートの約束もしちゃう、というのがオススメです。
だらだらと内容のないラインを送り続けるよりはずっと効果的ですし、盛り上がった空気のままデートをすればきっとそのテンションで楽しめるはず。
基本的に彼の話へ食いつく
基本的に男性は自分の話を聞いて欲しい、理解して欲しいと思う生き物であるということを理解しておきましょう。ラインでは彼の振った趣味の話、仕事の話について質問し、深く掘り下げていけば自然とやりとりは盛り上がります。
特に彼の趣味に興味を示せば、「今度、一緒に行かない?」と彼から誘ってくれることも。
たとえ自分にはあまり興味のないジャンルであったとしても、彼に近づく第一歩としては彼の話に食いつくことが、ほどよく男性の承認欲求を満たせるので効果的です。
好きな人と一緒にいたら興味のないことも自然と楽しめるということもありますし、まずはラインで彼の振ってくる話題をスルーしないこと。自分の話に興味のない女の子とデートをしたいと思う男性はいませんからね。
まとめ
付き合う前のラインのベストな頻度は、正直その男性によって違います。だからこそ、それを見極めることが重要になってきます。もし、その男性とどうしてもうまくいきたい、付き合いたいと思うのであれば、相手の意向をくみ取る努力をすることから始めましょう。
彼がライン好きなのか、それともラインは苦手で通話派なのか。そして忙しい人ならばいつラインをすれば返信しやすいのかなど、少しずつ試しながら彼のタイプを見極めていくとよいでしょう。
彼のことを好き過ぎて、付き合う前からラブラブ全開のラインで押していくことはあまりオススメしません。やはり大人、社会人なのですから、相手の都合も考えながらラインをしましょう。
彼に合わせたラインの頻度が自分には少なすぎて寂しい思いをすることもあるかもしれませんが、そこはぐっと我慢。付き合ってからはいくらでも自分の意見を伝えることもできます。ただ今は付き合う前ですから、相手を思いやれる心の広さを見せましょう。
ラインはとても人の気持ちや性格がわかる、楽しいコミュニケーションツールです。ラインをうまく利用して、素敵な恋を始めましょう!(齋藤 絢子/ライター)
(ハウコレ編集部)