2019.11.19PR

都合いい女をやめたい!都合のいい女の23の特徴と本命になる逆転方法

大好きな彼と一緒にいられる時間は最高!もうそれだけで満足なんて思ってい女子。
でもその付き合いの中で、何となく違和感を持ったり、何となく寂しさ・虚しさを感じることがあれば、もしかしたら『私って都合のいい女?』と不安になってしまう人もいるでしょう。

今回は気付けばいつも都合のいい女のポジションに収まってしまっている人も必見!
自分が「都合のいい女のポジションにいるのかどうかの見極め」、「都合のいい女にされないために必要なポイント」についてご紹介していきます。上手に活用して「脱・都合のいい女」を目指し、本命彼女の地位をゲットしましょう!

本人からすれば、純粋に好きな人のために何かをしてあげたいという奉仕の精神かもしれませんが、あまりに度を越した尽くし方をしている状況になればそれは単純に「便利に利用されている」だけの関係になるでしょう。

都合のいい女は決して男性に大事にされません。キツイ言い方をすれば「使い捨ての存在」であることもよくある話。ギブアンドテイクの「テイクがない」状況ですね。常にギブギブギブと与えるだけの存在です。

その対価として「一緒にいる時間」が与えられるのですが、基本的にもらえる報酬はそれだけ。『一緒にいられるならそれでもいい!』と割り切ろうとしても、そう簡単に割り切れるものでもなく、「終わりがくる不安」に怯えることでさらに都合のいい女になりやすく、なかなか負のループから抜け出せない状況になります。

都合のいい女の意味

ひとことで言えば相手にとって「自分の状況に合わせてくれる雑用係の女性」です。
男性にとって自分のそのときの感情・状況に合わせて思い通りに動いてくれる女性が「都合のいい女の意味になります。そして要求を受け入れても、自分が男性に多くを要求せずに常に男性に合わせる女性も都合のいい女ですね。

本命ほどの感情はないけれども「いたら便利」という存在。

自分が会いたいとき、用事があるとき、セックスしたいとき、にいつでも来てくれる女性。用がない時にはその場から去ってくれる女性、困っているときは助けてくれるなど、自分のことや自分の気持ちを後回しにしてでも、男性に尽くしてしまうような女性です。

つまり「お互いの思いやりの関係」が成立していない状況にある女性のことを「都合のいい女」と見ます。一方通行に気持ちを持っている状況になるので、一緒にいられる幸せを感じることはあっても、満たされることはない関係でもあります。

ふとしたときに、寂しさや虚しさがぽろっとでてしまい、無性にやりきれない気持ちに襲われることもあるでしょう。それでも好きな人に会ってしまうことで弱った気持ちが飛んでしまい、また彼の都合がいいように動いてしまうこれの繰り返し。一緒にいる時間を重ねても、絆を重ねることができない空しい関係なのです。

『本当に自分は大切に思われているのか、本当は都合のいい女なんじゃないのか……』好きな人との関係に不安を持ったとき、都合のいい女なのかどうかの真実を確かめたくなりますよね。

直接彼に聞いたところで本心を話してくれることもないでしょう。都合のいい女だとしたら手放したくないですし、本命だとしても手放したくないはず。どちらにしても「手放したくない」という気持ちからその場を収める言葉や行動を見せるはずですが、その真意を知ることはできません。

これから「都合のいい女」になっているかどうかを切り分ける25のチェック項目をご紹介します。彼の本心を知りたいのであれば、自分と彼との付き合い方を見直してみましょう。そこにチェック項目の中で10個当てはまってしまったら残念ながら都合のいい女確定です。

1.LINEは即レスしちゃう

LINEは、優先順位を上げればいつでも使えるツールです。仕事中でも、勉強中でも、どんなシチュエーションにいても「トイレに行く」などの理由をつければ、常に即レスができる環境を作れます。

しかし、それは「他の用事を後回しにしている」証拠。常に即レスする女性は「常に彼のLINEを優先している」=「常に彼を優先している」状況であり、彼を第一に考えている心理の現われでもあります。「好きになったら彼のことしか頭にない」という猪突猛進型の女性は、そのまま都合のいい女に持ち上げられてしまうでしょう。

2.お金がないといわれたら自分が出す

最初は持ち合わせがなかった彼への「ちょっとした奢り」の気持ちがスタートであっても、1度お金を出すことで「男性の支払い意識」に対するハードルを下げてしまう場合があります。

2度、3度と繰り返し、いつのまにか常にふたりの支払いをさせられる関係を自ら作ってしまうことになります。いつもお金がないという男性は「お財布」として都合よく利用している可能性があります。

3.頼まれてないのに尽くしちゃう

都合のいい女になる女性の多くがこの性質を持っています。
好きな気持ちを表現するために最も分かりやすい手段が「尽くす」ことですが、気持ちが入り過ぎてしまうことで「頼まれる前から事前に予想した先回りの行動」をするようになってしまいます。

何もしなくても、何も言わなくても「勝手に尽くしてくれる」。そんな相手に何かお返ししようとする気持ちは正直、湧きにくいですよね。

4.セックスの時以外好きと言われたことがない

「セックスありきの関係」であることが見えてきます。気持ちがなくてもセックスのときに「好き」を言う理由は2つ。

その場の雰囲気を盛り上げるためと、より良いセックスをするために女性の気持ちを盛り上げるための。セックス以外に好きの言葉が出てこないのはセックス以外に「好き」を使う理由がない関係だからです。

5.彼女になる話ははぐらかされる

体の関係はあっても、告白もなければ「付き合おう」というセリフもナシ。付き合うのかどうか迫れば話をはぐらかされる場合。「付き合うつもりはないけど体の関係はほしい」だけの相手にされています。好きならきちんと告白をして「自分のものにしたい」はずですから。

6.飲んでたら心配で迎えに行ってしまう

彼を思うあまりの行動ですが、本命彼女や妻といった揺るがない位置にいない場合にしてしまうとうとましく思われることもあるでしょう。

それでも心配で車で迎えに行ったりすれば「ただのタクシー代わり」もしくは「お財布代わり」になってしまいます。

7.昼間のデートはしたことがない

休日の昼間の時間帯を使う相手は、家族、友達、恋人です。昼間のデートをしたことがない場合、どのジャンルにも入れられていないのでしょう。昼間に時間を作ってもらえない関係は、キープ、2番目、都合のいい女たちです。自分の中で「プライベートにかかわる正式メンバー入り」をしていないポジションに置かれていることも予測されます。

8.ヤキモチは妬かれるけど妬いたら冷たい

他の男性とのやり取りにヤキモチを妬かれると「想われている」と感じますよね。しかし、もし、自分が彼にヤキモチを妬いたときに冷たくされたら、ただ都合のいい女として束縛されているだけかもしれません。自分の都合よく気持ちを動かしている彼の姿を知るには、十分な材料です。

9.友達を紹介してもらったことがない

友達付き合いを大切にしている人ほど、自分の関わっている人を紹介したくなるものです。しかし、「紹介したくない相手」であれば話は別。都合よく扱っている女性であればなおさらですね。

自分と関わりのある女性だと紹介したくない「レベルの低い位置」に置かれている可能性があります。

10.家族を紹介してもらったことがない

自分の身内に紹介するほどの関係ではないと思われているかもしれません。遊び相手の女性を家族に紹介することはありませんからね。家族のようにいつまでも続く関係ではないと思われている証拠です。

11.写真は撮らせてもらえない

都合のいい女は日の目を見れない特徴があります。写真を撮らせてもらえないことには「証拠を残したくない」気持ちが見えますね。

一緒にいた事実を隠しておきたい気持ちがあります。既婚者であったり、本命がいたり、自分のプライベートに守りたい存在がほかにいる可能性があります。

12.SNSにあげるなと言われる

自分たち以外の人にふたりの関係を知られたくないのでしょうね。「恥ずかしがってる」なんて良いように解釈するのは危険です。単純に周りの人に「付き合っている」と思われたくない場合がほとんどです。

13.プレゼントはもらったことがないか手抜き

想いのある女性に対して男性は心を込めてプレゼントを用意します。少しでも気持ちを掴みたい、喜んでもらいたい、その一心で。

しかし、どんなに尽くしてもプレゼントの1つもなかったり、パチンコの景品だったりするときは「それだけの想いはない」という本音が見えてきます。「贈り物をする価値がない」と思われているのです。

14.本名を知らない

名前を知られたくない理由がある付き合いかもしれません。むしろ名乗るほどの関係じゃないと思われている可能性も。

名前を知らないままに成り立つ関係は「使い捨ての関係」です。気分や状況次第で、いつでも音信不通にして逃げられる環境を用意していると見て間違いないでしょう。

15.LINEの相手の名前が本名じゃないあだ名

「本名でやり取りしたくない心理の現れ」である場合も。しかし、仕事ではなく遊びの交友関係が広い人ほどあだ名登録をする傾向も。LINEの相手の名前があだ名だったとき、あなたも「遊び仲間の1人」として見られている可能性が見えてきます。

16.自分から電話するのはNG

仕事や家族などを理由にして電話をすることをNGにする男性もいますが、ほとんどの場合「あなたの電話に自分のプライベートを邪魔されたくない」のが本当のところでしょう。「自分の要があるときにだけ対応してくれればそれでいい」と判定されている証拠です。

17.相手の家は知らない

深い関係になることを拒否されている状態です。家が汚い、遠い、家族と同居、など、何らかの言い訳を持ってくると思いますが、家を教えてくれないのはアウト。プライベートの領域には入れてもらえない存在になっているでしょう。

18.相手の家にものを置かせてもらえない

ほかの女性がくる可能性など、あなたの存在を知られたくない場合が多いケースです。
また、自分のプライベート空間に物を置くことを許せるほど、心を許していない可能性もあります。どちらにせよ「他人」としての線引きを強く持たれている関係ですね。

19.嫌われないかいつもびくびくしている

相手の機嫌ばかり伺うような付き合い方は、相手を調子に乗らせてしまいがち。自分が心地よくなる状況、嫌な気持ちになることが少ない状況を作ってくれる女性であれば、だんだんと扱いが適当になるでしょう。大切にしなくても嫌われることが不安で尽くしてくれるのですから。

20.ほぼ相手の言いなり

自分の意志が全くない状態になります。相手の言うことを全てクリアしていく姿勢・意識、これはもう奴隷と言っても過言ではない状況。相手のためだけに生きていく姿を見せることで、主従関係ができあがってしまうでしょう。

心の底に持つ淡い期待が叶うことはありません。言いなりにならない状況がきたら、あっさり切り捨てられてしまうでしょう。

21.怪しい行動があっても追及できない

ほかに女性がいる影が見えたり、何となく不自然な行動を見かけても追求できない人も要注意。彼と離れたくない一心かもしれませんが、怪しい行動を追求してこない女性に対して、男性は「甘く見る」傾向があります。

「どうせ何しても何も言われない」と強気な気持ちで優先順位を低くされるのも、都合のいい女の入り口。そのまま相手の都合のいいときにだけ一緒にいられる関係になる可能性が高くなります。

22.嫌われたくないから本音を言えない

人間の価値観は十人十色。共感はできても全く同じ価値観の人間なんていません。一緒にいれば嫌だと思うこと、それは違うと思うことも多々あるものです。

それでも良い関係を作れる人たちは「お互いに本音」を話します。ただ、嫌われたくないがために自分の本心を押し込めてしまう人もいるでしょう。人間関係をスムーズにしやすい人ですが、出会った男性によってはそこを利用し、「都合のいい女」にしてくるケースもあるものです。

23.冷たくされても好き

一度好きになったら「好き」という感情に支配されてしまう人もいるでしょう。
好きな気持ちが強すぎて、たとえ冷たい態度を取られても嫌いになれないくらい、相手に気持ちを持ってしまうタイプは要注意。

彼からどんなことをされても言われても、乗り越えてしまう気持ちを持っていることに相手が気づけば、「何しても大丈夫な女」と認識され、自分の都合を優先させた雑な扱いをされてしまうでしょう。

24.材料費をもらわず手料理をよくつくる

料理を作る手間に加え、料理にかかる費用まで出している。これでは「プチ養い」です。食費もかからず、待っているだけで食事が出てくる環境は男性にとって都合のいい話。

これだけしてもらっても「ありがとう」の一言だけで終わるようであれば、ただの「食時係」と思われているだけでしょう。少しでも気持ちがあればせめて材料費を出したり、お礼として外に食事に連れて行ってくれたりするはずです。

《どうしても好きな気持ち》これは周りに何と言われても抑えられない感情です。
好きな相手に本命としてみてもらえない事実を知りながらも、好きな相手と一緒にいられる幸せを少しでも感じたいという欲求から「都合のいい女、それでもいい」と自分に言い聞かせている人も少なくありません。

でもそれは本心ではないはず。心のどこかには本命になりたい気持ちを持っているからこそチャンスを信じて、自分が今手にできるポジションに甘んじているだけだからです。

都合のいい女でいい?
そんなことはありません。

希望のない都合のいい女にはデメリットがたくさん!これから都合のいい女となったときのデメリット5選をご紹介します。本当に都合のいい女でいいのか、じっくり考えてみましょう。

若い貴重な時間が不確かな関係で終わる

人生は限りがあります。若さもいつかは衰えていくもの。せっかくの光り輝く若い時間は、お金に変えられない貴重な時間でもあるのです。そんな大切な時期を、不確かな関係で終えてしまうのはもったいないこと。

ちょっと見る方向を変えていれば、ちょっと考え方をかえていれば、もっと充実した世界が待っていたかもしれないのに。満足できる幸せを与えてくれない男性のいいなりになるために貴重な時間を使うことになるのも、都合のいい女ならではのデメリットなのです。

友達に反対される

恋愛相談できる相手の友達がいなくなることもデメリットですね。友達なら「都合のいい女になっている友人」を見過ごしません。必ず話すたびに反対されるでしょう。

変えられない気持ちを持っているときにツラくなったら、人は応援されたり慰めてもらうことで気持ちのコントロールをすることがあります。しかし、都合のいい女になっている場合は相談できる相手がいなくなることで、「彼と自分」だけの世界に閉じこもりがち。

周りの声が入らない環境になることで、都合のいい女から抜け出せなくなるリスクがでてきます。

まわりが結婚しだしたら焦る

人を好きになればその人とのゴールインを夢見ますよね。
しかし、そんな本心を押し込めてでも「このままの関係で十分」と、都合のいい女に徹している人もいます。

それでも、まわりがどんどん結婚し始めたら焦ってしまう……。自分の変えられない未来への不安、本当にこの人生でいいのかという不安が強くなり、自分だけ置き去りにされたようなネガティブ思考に飲み込まれてしまう場面も経験するでしょう。

好きなだけでいいといいながら実はツラい

『片思いでも自分の居場所があるならそれだけでいい』と思っている女性も、本心ではないですよね。「好きなだけでいい」といいながらも、本当はすごく辛いはず。

好きな人と本当に繋がり合えない関係に心から満たされる人はいませんし、本当に繋がることができないのに会える環境があることも見方によれば残酷な話です。「好きなだけでもいい」。「本当は辛い」どちらも本当の気持ちではありますが、全く正反対の感情を抱えることも辛さを増す要因となってくる、これも大きなデメリットですね。自分の感情を見失いやすい状況です。

相手が本当に好きになってくれない

都合のいい女になってしまったら、彼の中であなたの立場は「それまで」なのです。
何でも思い通りになる女性に対して、特別な感情を持つ男性は少ないもの。都合がいいから時間をあげているだけで、本当に好きになる確率は皆無の状態なのです。

気持ちがある相手であれば別れ話をしたときに『ちょっと待って』とストップがかかりますが、都合のいい女が関係を清算しようとしたときには『そっか』の一言で終わることがほとんど。つまり、「その程度の気持ちしか持たれないのが都合のいい女」なのです。

好きな人との時間と、好きな人に大切にされない日々との葛藤の末、都合のいい女から卒業したいと思う人へ3つのアドバイスです。

都合のいい女は、「やめよう!」と思ってもすぐにやめられるものでもありません。しっかりと意識改革を持たなければ、結局元の関係に戻ってしまうでしょう。せっかく状況を変えたい気持ちが芽生えても、その芽を伸ばすことができずにまた土に帰ることを繰り返し、心身共に疲れ果ててしまいます。

本気で都合のいい女をやめたいと思ったのであれば、状況脱却のための意識を持ち、現状を受け止めることが大切なポイントになっていきます。

相手に依存していることを自覚する

何でも彼の思い通りに行動してしまう都合のいい女は、彼への依存がかなり高い状況です。

依存しているあまり、失う恐怖から何でも彼の思い通りに行動して自分のポジションを守りたい心理に支配されています。

彼=人生となってしまっていることは本当に怖いこと。彼を失うよりも怖いことである自覚を持つべきなのです。だって自分の人生を支配されている状態なのですから。

自分の人生は自分のもの。自分がより豊かに楽しく生きられるよう誘導していくことが本来の役目であることを再確認してください。

大事にされてないことを自覚する

自分の都合で呼び出すことは相手の状況を無視している行動。
自分の都合で帰すことは相手の気持ちを無視している行動。これだけでも大事にされていないことは十分に理解できるはずです。都合のいい女として扱われていることは「大事にされていない」ことだという自覚を持ちましょう。

大事にされていない人間関係は常に虚しさを残します。積もり積もった虚しさで心が病んでいくでしょう。都合のいい女でいるということは、彼だけではなく「自分も自分を大事にしていない」ことなのですから。自分を大切にできない人が、人に大切にしてもらおうなんて難しいものです。

一瞬のためにツラい思いを続けるのか考える

彼と一緒に居られる時間が短いのも都合のいい女ならでは。会いたいときに会えず、いつだって男性の都合に合わせた時間しか与えてもらえません。

しかも時間はほんのわずか。都合のいい女と長い時間ゆっくりと過ごすなんてことはありませんからね。たった一瞬会えるだけでも幸せなんて言えるのは最初のうちだけ。時間を重ねるごとに「会えない時間」のツラさが身に染みてくるでしょう。

ほんの一瞬だけの喜びのために、ツラい思いをし続ける人生が、はたして本当に幸せと言えるのかいったん冷静に考えてみましょう。自分の求める幸せと現実とに向き合うことで、自然と気持ちの整理が見えてくるはずです。

いつも本気なのに、なぜかいつも都合のいい女にされてしまうタイプの女性がいます。
それは本人が自覚できていないだけで、「都合のいい女」になる条件をクリアしてしまっているからなのです。

都合のいい女にならないために必要なコツは「セックスへの抑制」と「相手の言葉だけで行動しない」ことを意識することです。これから詳しく解説していきますので、これからは都合のいい女なんて思われることがないよう、利用されることがないよう、自分の人生を守るための参考にしてください。

相手と簡単に寝ない

最も都合のいい女になりやすいパターンが「簡単に寝る女性」です。

男性は女性と関係を持つための努力も楽しんでいる部分があります。落としにくい女性を落としたときの達成感があるほど、失わない努力をして大切にするもの。それが簡単に手に入ってしまったら失わないための努力をする気持ちを湧きたたせることはできません。簡単に手に入ったものだからこそ、簡単に捨てられるのですから。

相手と付き合うまでセックスしない

付き合う関係が確定する前にセックスしてしまうのもNG。人によってはセックスをしてから付き合うパターンもありますが、これは結構リスクがある行動。好意を持っていた相手でも、付き合う前にセックスをすることで気持ちが満たされそこでストップがかかってしまうこともあるのです。

「付き合わなくてもセックスできる相手だった」とインプットしてしまうからですね。そのまま付き合うことなく、だらだらと体の関係が続き、したくなったときに呼び出される関係になってしまう危険性があります。

相手のいうことを全部聞かない

男性のいいなりにならないことも大きなポイント。嫌なことや無理な事に対しては、はっきりとNOが言える女性になりましょう。

自分の気持ちを押し込めて、自分の状況を無理やり調整してまで男性のいうことを全て聞いてしまうようでは、都合のいい女どころかただの「何でも屋」です。

自分の価値を落とすことがないよう、いいなりになることは避けてください。自分にも意志があるという姿を見せることは、男性に「都合のいい女にできない」と思わせる効果もあるでしょう。

自分が都合のいい女だったことを知ったとき、『いったん都合のいい女になってしまったら、もう本命にはなれない……』と不安になってしまうかもしれませんね。でも大丈夫ですよ。都合のいい女であっても、ちょっとした意識改革を持つだけで逆転ホームランを打てる可能性はあるのです。

都合のいい女はデメリットばかりですが、唯一のメリットは「一緒にいることに苦痛を感じない相手」であった事実。どんなに都合が良くても、多少なりとも女性として見られない相手との時間を過ごす男性はそうそういません。

男性にとってストライクのタイプではなかったとしても、利用されているだけの関係であったとしても「一緒に過ごす時間があった」ことに間違いはないのです。ここだけは自信を持っていいところです。相手に利用される関係が嫌なのであれば、「利用できない女」になる意識を持ってください。

男性って本当に不思議なもので、「いつでも利用できる女性」の態度が変わると「自分のものを逃がしたくない本能」が働き、いつのまにか形勢逆転できるチャンスが生まれる可能性が期待できるのです。男性の深層心理、男性本能を利用して、自分の状況を変えていきましょう。

自分からする連絡を減らす

都合のいい女は、基本的に連絡には敏感。すぐに彼から連絡が来れば自分のいる状況問わずに第一優先にして返信しますし、連絡がないときには自分から連絡を入れてしまいます。まずはこの意識を変えるのです。

即レスではなく時間を空けて返信すること、そして自分からの連絡を減らしていくこと、この2つを行動に移すだけで彼にとっての「都合のいい女」の条件が減り、必然的に「自分から連絡をして待たなければいけない時間」が焦りを生み出します。

自分からアクションを起こして、自分の思い通りにするために努力をしなければいけないという状況の変化を無意識にも肌で察知させることができるはずです。

ツラいときは友達に頼りながら依存を脱却する

彼のことしか頭にない……。これも都合のいい女の特徴。不安なとき、寂しいとき、ツラいとき頼る相手が彼しかなくなっている人も少なくありません。要は「彼と自分」しか世界にいない状況です。繋がる相手が彼しかいないと思い込み、そのような状況を作ってしまうことで彼への依存が強くなります。

『私にはこの人しかいない』との思いから、彼を失わないために彼にとって都合のいい女になる自分を抑えられなくなるのです。ツラくなったとき、真っ先に彼の元へ行こうとするのではなく、いったん友達に頼る方法を試してみましょう。

親身になってくれる友達がいれば、彼への依存を減らすことに時間はかかりません。相談にならなかったとしても、誰かに話すことで楽になることもあります。「どうせ分かってくれない」とか「話しても無駄」という壁を作ることなく、友達に頼る方法も試してみましょう。依存脱却への第一歩になります。

相手がいなくても充実したリズムをつくる

彼がいないと何も楽しくないなんて状況を壊していきましょう。人生は何も彼だけが全てではないのです。趣味や仕事、友達との時間など、彼がいない時間も充実できる生活リズムを作る努力をしてください。少し目線を変えるだけで世界は広がります。

彼がいなくても楽しいと感じられる時間を増やすことができれば、利用されている都合のいい女のポジションに嫌気がさしてくるでしょう。この気持ちが芽生えれば上出来。

都合のいい女は、自分の都合を作ることなく、男性の都合に合わせようとする生活スタイルなので、生活の中心が「彼1人」のために動いてしまいがち。この負の行動を断絶するのです。生活の中心はあくまでも「彼ではなく自分」である自覚を持ち、自分自身へのマインドコントロールをかけながら、「自分の人生」の確率を意識してください。

人生は「誰か」が幸せにしてくれるものではなく、「自分」が幸せに導いていくものです。

相手が惜しいと思うくらい自分磨きする

都合のいい女は、正直言えば女性としてランク下み見られている傾向があります。努力しなくても手に入る女性、努力しなくても自分に尽くしてくれる女性のポジションにあるので「女性」として見てくれている確率は低いもの。

そこで自分磨きに力を入れることで彼にとって「女性」を意識させる状況を作っていきましょう。いままで都合よく扱っていた女性がどんどん綺麗になっていく姿をみれば、男性なら「手放すのは惜しい」と思うはず。いつでもさよならできると思わせていた都合のいい女の看板を捨て、手放さない努力をされる女性に昇格するでしょう。

相手よりいい男と付き合う

自分のものだと思っていた都合のいい女性、自分のことを1番に考えて行動してくれていた都合のいい女性が、自分よりいい男と付き合ったとき男性なら必ず「男の本能」を刺激されます。

自分よりスペックの高い男性に、自分のものだと思っていた女性を奪われた事実は男のプライドも傷つけます。また、自分が都合よく対応していた女性が、自分よりいい男と付き合うことで「それだけの女性をないがしろにしていた事実・手放した事実」に焦りと後悔を持つこともあるでしょう。

自分の人生を切り開くきっかけにもなりますし、都合よく扱っていた男性への復讐にもなる手段です。追っていた彼が、今度は追いかけてくれる立場に逆転することも多いケースですね。

相手の気持ちを転がして立場を逆転させる

いつでも都合よく動いていた行動パターンに、いったんセーブをかけてみてください。最初は気にならなかったとしても、回数が増えていくごとに、男性は「あれ?」と小さな違和感を持ち始めます。

呼べば来てくれた女性が来ない、連絡したら即レスする女性からの返信が来ない、誘っても用事があると断られることもある。

いままでのパターンに変化が見られることで「いつもいると思っていた女性がいなくなる不安」が気持ちにはっぱをかけ、今度は彼の方が積極的に連絡をしてきたり、即レスしてくれたり、何とか繋ぎとめようとする姿勢が見えてくることもあるのです。

これで形勢逆転。アメとムチを使う感覚で彼と接し、相手の気持ちを転がして思い通りに動かせる教育をしていきましょう。

正直、難しい部分があります。それは男性側の問題ではなく、女性側の気持ちに問題があるからです。男性に対しての未練を断ち切ることができなければ友人関係の成立はできませんね。

結局は同じことの繰り返しになってしまうパターンが多く、都合のいい女を脱出するときには、たいていの場合、関係のあった男性と別れるときです。人は誰でも自分にとって都合のいい相手がいてくれることは「人生が楽になる」ことなので、相手が来てくれるならいつでもウェルカム状態。

『好きな人だったけど完全に縁を切りたくはない、友達に戻りたい』と願うのであれば、まずは自分の体勢と意識を変える必要があります。

体の関係を断ち、即レスをやめれば戻れる

都合のいい女から友達に戻る唯一の方法は、「体の関係は持たないこと」と「即レスはしない」ことです。情に流されることなく、相手の都合に合わせるような行動を控える努力をすることで、だんだんと「利用できない状況」を作り、元の友達に戻れる確率を高めます。

彼との関りのない自分の時間を作り、「いつでもあなたの都合に合わせることはできない」・「私にも都合や用事がある」というスタイルを作ることを意識しましょう。

どんなに雰囲気が良くなっても、その場のノリで流されそうになっても、体の関係はNGにする徹底力も必要不可欠。1度でも体を許してしまうことですぐに都合のいい女へ逆戻り。どこかで自分の気持ちにしっかりと線引きをすることができなければ、いつまで経っても都合のいい女から抜け出すことはできません。

「彼が喜んでくれる」とか「彼のためになる」という愛情からの奉仕をしていても、悲しいことにそれが一方通行の想いであるのが「都合のいい女」。純粋な気持ちだからこそ利用されやすく、抜け出せない環境を作ってしまうものでもあります。

都合のいい女になっていても、男性がときどき見せてくれる小さな優しさに気持ちがほだされて、大したことない言動も「想われている」と勘違いを起こします。都合のいい女の最大のマイナス要素は「都合のいい女になっていることを認めようとしないこと」と、「都合のいい女であると知っていても断ち切れない想いがある」ことですね。

しかし、どんなに現実をオブラートに包んで、少しでも自分の良いように解釈し未来に期待を持っても、その先に明るい光がないのが都合のいい女の人生です。都合のいい女は、「いなくなったら困る存在」ではありません。はっきり言いますが「どうでもいい女」なのです。いなくなったら少し不便になるくらいの。そしていくらでも代わりがいるものでもあります。

恋愛はお互いに「特別な存在」と想い合うことで成り立つ関係であることをしっかりと自覚していきましょう。想われていない言動が見られる相手であれば、それまでの相手なのです。『尽くしていればいつか本命になれるかも……』なんて甘い夢は見ないでください。2番目やキープが本命に繰り上がることはそうそうありません。

男性は本命彼女がいなくなったとしても繰り上げで恋人を作ることはなく、また別の本命彼女を探してくるもの。ましてや都合のいい女は2番目やキープよりも格下の存在なので、本命になれるなんて夢のまた夢。逆転を狙って行動を起こして効果が見られないのであれば自分の人生を明るくするために、思い切って関係を経つ努力をすべきなのです。

どうでもいい女に未来はありません。利用されている時間がもったいないです!もっと自分を大切にしてくれる新しい出会いを探しにいきましょう。(沢田七海/ライター)

(ハウコレ編集部)

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