2020.05.21 更新

「告白させる」は女の役目!告白してもらうための秘訣

好きになった相手が草食系でした。あまりガツガツしてなくて、穏やかで優しいところが大好き。LINEだって頻繁にしているし、デートだって数回行った。相手だって私のことが意識しているはずなのに、なぜか告白してこない…。そんな悩みを抱えている子、いるんじゃないでしょうか?

最近では、「告白もプロポーズも、女性からしていい時代!」なんて言われることもありますが、やっぱり男性からしてもらいたいのが乙女心ですよね。いつもなら大好きなはずの彼の性格がちょっと恨めしくなっちゃったり…。
そんな女の子にお伝えしたい、彼に告白してもらえる方法を今回はご紹介します。
ちょっとやそっとのアピールじゃ、動いてくれないのが草食系男子。基本的に憶病な性格なので、自分からアピールできないだけでなく相手からの気持ちを確信できないと行動できません。わかりやすいかな?というくらいのアピールで全然OK。むしろ、足りないくらいです。

例えば、「〇〇くんってとっても優しくて落ち着くから、ずっと一緒にいたくなるなぁ」や、「最近気になるお店とか場所を発見すると、〇〇くん思い出しちゃうんだよね」など、「好き」という決定的な言葉を使わずに相手への好意を伝えてみてください。LINEでハートの絵文字を使うことも効果的なんだとか。

注意してほしいのが、「都合のいい女」にだけはなっちゃいけないこと!「今から遊べる?」などの急な連絡に、これは好きアピールだから!といってスケジュールを無理やり空けて会いに行く…なんてことはやっちゃいけません。そんな時は、「とっても行きたいんだけど、これから用事があって…。他にもし空いている日があったら会いたいな!」など、好きアピールはしながらも相手のペースには飲まれないように注意してくださいね。
さて、これでアナタが彼を好きだというのは薄々とはいえ伝わるはず。そうしたら第2段階に進みましょ。次に大切なのが、きちんと彼の不安要素を取り除いてあげること。

「今彼氏はいない」「恋がしたい」ということをしっかりと伝えましょう。ちなみに、アナタのことが好きだよ、と匂わせるために「好きな人いるよ♡」と伝えるのはちょっと待った!彼がまだ自信を持っていないときにそれを言ってしまうと、「他に好きなヤツがいるのか…俺じゃダメだったんだな」となってしまう可能性があるのです。

また、会うたびに「彼氏ほしい」アピールをすると、「俺じゃなくて誰でもいいのかな」と思われてしまうかも。ただ彼氏が欲しいだけの人にならないよう、ふとしたときに直球で「〇〇くんみたいな素敵な人と恋したら楽しそう」と言うほうが正解。あとは彼が勝手に「もしこの子と付き合ったら…」と幸せな妄想を繰り広げてくれるはず。
これでもう心置きなく告白してくれるでしょ!と思ったのにやっぱり何のアクションもない…どういうことなの(泣)となっている子、あともう少しで幸せな未来が待ってます!絶対に失敗したくないと考えている草食男子は、なんと100%の確信だけじゃ動いてくれないんです。

彼らに告白してもらうのには、プラスで「告白のムード作り」も大事!

オススメなのが、わかりやすいほどにベタな場所。夜景を見ながら2人きりだったり、帰り際の車の中でちょっと待ってあげるなど。「今!!今ならできるでしょ!」という雰囲気を作ってあげて。急かすのはタブーです!彼が落ち着くまで、じっと待ってあげるのが成功のカギ。
巷に多くあふれている、「目をじっと見つめる」や「ちょっとしたボディタッチ」などのいわゆるモテテクは、ドキドキしてくれる材料にはなるものの、告白をする決定的な材料にはならないのです。告白してほしいなら、「告白してくれたら120%OKを出します!」ということをアピールしたうえで、彼が伝えやすい場所を作り出してあげるのが女の役目。

ここまでさんざん告白を「させる」方法をお伝えしてきましたが、1番大事なのが、ここまで全部自分がシチュエーションを作りあげたという事実には目をつむって、彼が告白を「してくれた」という考えを持つこと。優しくて穏やかな草食男子といつまでもお幸せにね♡(N a r u . /ライター)

(ハウコレ編集部)

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