2020.11.03PR

目を合わせない男女の心理!部下や上司の場合の心理と適切な対応とは

あなたの周りに、話していても目を合わせない人っていませんか?その相手が職場の上司や部下だったりすると「どうしてだろう?」「嫌われてるのかな?」とモヤモヤしますよね。

そこで今回は、目を合わせない男女の心理と、上司・部下別の適切な対処法をご紹介します。

職場の上司や部下が目を合わせてくれなくて「脈ありなのか知りたい!」と悩んでいる女性は必見です。

一緒に話しているのに、まったく目を合わせてくれない人っていますよね。うつむいて目を合わせてくれなかったり、そっぽを向いていてこちらを向いてくれなかったりすると「私のこと嫌いなのかな?」と不安になってしまいます。

でも、無意識にしている人ってあんまりいなくて、ほとんどの場合はなにか理由があって、わざと目を合わせないようにしているんです。なかには、相手に恋心があって、好意を悟られないように視線をそらしている、なんてパターンも。

ですので、《目を合わせてくれない=相手のことが嫌い》とは限りません。では、なぜ目を合わせてくれないのでしょうか?男女別にその心理を紐解いていきましょう。
まずは、女性と話しているのに目を合わせない男性の心理を解説します。脈あり、脈なしの判断基準についてもお伝えしていくので、気になる男性が目を合わせてくれなくて悩んでいる女性は、一度チェックしてみてくださいね。

女性と話すのが緊張する


シャイな男性の場合、女性と話すのが恥ずかしくて目を合わせないことがあります。目が合うとどうしても会話する必要性が出てきますが、いざ会話がスタートしても、シャイな男性は緊張して話を盛り上げられないのです。

そういった男性は「嫌いではないけど、うまく話せないし」いう心理から、あえて目を合わせないようにしているのです。少し判断が難しいですが、単にシャイなだけなので、あなたに好意を持っている可能性は低いでしょう。

最低限しか話したくない

もともと人と話すのが好きではなくて、最低限の会話で済ませないと思っている男性もいます。こういった男性は、あなただけではなくて、ほかの人と話すときも目を合わせていないはずです。

大抵は好きとか嫌いといった感情に関係なく誰とでも目を合わせないので、あまり気にする必要はないでしょう。こちらも、脈ありの可能性は低いといえます。

気になっているからあえて見ない

好きな人がいると、どうしても目で追ってしまいますよね。でも、じっと見ていると相手に不審に思われてしまいますし、好意を持っていることがバレてしまうかもしれません。だから、自分が好きなことをバレないように、不自然なほど目を合わせない男性もいます。

気になっているからあえて見ていないということは、脈ありの可能性大です!あなたと会話をするときに手をモジモジしていたり、顔を赤くしていたりしたら、その男性はあなたに対して好意を持っていると思っていいでしょう。

好きでツンデレしてしまう

男性って、好きな女性にはなぜかイジワルしちゃうんですよね。目を合わせないようにして「どうしていつも私のこと見てくれないの?」と言われるのを待っていることも。

普段は優しいのに、自分と話すときだけ素っ気ないという場合は、好きでツンデレしてしまうだけなのかもしれません。あきらかに脈ありなので、安心して大丈夫。あなたもその男性のことを気になっているなら、どんどんアプローチしちゃいましょう。

嫌い

残念ながら、相手のことを嫌いだから目を合わせない……という人もいます。嫌いな人とは会話したくないから、できるだけ目を合わさないようにして、関わる機会を減らしているのです。

そういった男性は目を合わせないだけでなく、普段からLINEを返さなかったり、電話をしても全然出てくれなかったりなど、コミュニケーションを取ることを嫌がる傾向があります。この場合は脈なしなので、相手の男性とは少し距離を置くのが賢明です。

単純に自分に自信がない

自分に自信がない人は、うつむいて人と話す傾向があります。ですので、いつもあなたと目を合わせないのは、嫌いなわけではなくて、単純に自分に自信がないだけなのかもしれません。

「本当はもっと仲良くなりたいんだけど」と思っていることも多いので、あなたから積極的に話しかけてあげることで、目を合わせてくれるようになるパターンも。脈ありとは言い切れませんが、今後距離が縮まることで、恋愛関係に発展する可能性は秘めています。
次は、目を合わせない女性の心理を解説します。女性も、男性と同じく相手のことを好きで目を合わせられないパターンと、嫌いで視線を逸らしてしまう場合の2通りがあるようです。

意識してしまって直視できない


1つ目は、相手のことを意識してしまい、直視することができないパターンです。普段は男勝りでサバサバしていても、実は男性慣れしていなくてウブだった、なんて人は意外と多いもの。

そういった女性は、憧れの男性を目の前にすると急になにも話せなくなってしまいます。「どうしよう」と思う焦りと「恥ずかしい」という心理から、目を合わさないようにうつむいてしまうのです。

絡まれたくないから逸らしている

2つ目は、絡まれるのが嫌で、目を逸らしているパターン。大人だと、相手のことが嫌いでも面と向かって「話したくないです」と言うことはあまりありませんよね。でも、愛想よくすると「この子も俺のことが好きなの?」なんて勘違いされていまうかもしれません。万が一、ストーカーでもされたら大変です。

だから「あなたとは関わりたくありません」という無言のアピールとして、相手の男性と目を合わせないようにして、距離を置こうとします。
なかには、向こうから話しかけてくるのに目を合わせない男性もいます。こちらからすると「どうして話しかけてきたの?」と不思議ですよね。実は、話しかけてくるのに目を合わせないのは、その女性に好意を持っている場合はほとんどなんです!では、男性側の心理を詳しく見ていきましょう。

話したいけど緊張して無理


好きな女性との距離を縮めるために勇気を出して話しかけてはみたものの、緊張はMAX。「変なことを言ってしまったらどうしよう」とか「変な表情してないかな?」など、いろいろなことを考えてパニック状態になっています。さらに「自分から話しかけたのだから、会話を盛り上げないと」と、一生懸命話題を考えるのですが、緊張して頭の中は真っ白に。

結局うまく話せず、目を合わせることができなかった……なんて男性も多いようです。

好きだから直視できない

話しかけてくるのに目を合わせないのは、好きだからその女性のことを直視できないのかも。「男だったら、いつでも堂々としていないと」みたいな考え方を持っている男性だと、好きな女性と話して照れていることを隠すために、あえて目を合わせないことも少なくありません。
男友達だったら「どうして目を合わせないの?」と聞くこともできますが、その相手が職場の人だったらなかなか難しいものです。特に、上司だったらコミュニケーションを円滑に取れないと仕事にも支障が出てきますから、どうにかしてその心理を知って、うまく対処していきたいところ。

ここでは、女性と目を合わせない職場の男性上司の心理を解説していきます。

他人に無関心キャラ


仕事が大好きな男性だと、職場の人間関係にはあまり興味がなくて、《そもそも目を合わせる必要がない》と思っていることも。単に他人に無関心なだけなので、あなただけでなく、ほかの人と話すときも目を合わせていないのではないでしょうか。

「最低限の挨拶だけしていればいいでしょ」みたいな考え方で仕事に取り組んでいるので、あなたのことが嫌いなわけではなさそうです。コミュニケーションを取ろうという意思がないため、気にせずいままで通りに接しましょう。

社内では人に気を使いたくない

部下と目を合わせて会話をすると、表情によって「怒ってるのかな?」「なにか悩みがあるのかな?」など、いろいろと気を遣いますよね。毎回相手の顔色を伺っていると自分もストレスが溜まってしまうので、あえて目を合わさず、職場ではあまり人と関わらないようにする男性もいるようです。礼儀正しく、真面目なタイプの男性なのでしょう。

考え事をしている

男性は、複数の物事を同時に進めるのが苦手です。だから、なにか考え事をしているときは、ほかのことにまで気が回らなくなってしまうことも少なくありません。

たとえば、部下に話しかけられても、仕事のことや会議のことなどを考えている最中だと、話の内容が耳に入っていなくて目を合わせないことも。悪気があるわけではないので、次に話しかけたときには目を見て普通に会話してくれるはずです。

無意識

男女関係なく、会話するときに無意識に目を合わせない人もいます。恥ずかしがり屋だったり他人に関心がなかったりと理由はいくつか考えられますが、いずれにしても《話の内容にはあまり興味がない》ということは確かです。

仕事を早く終わらせて帰りたい、つまらないという心理から、無意識に目を合わせないこともあるようです。

以前は目を合わせてたのに合わせなくなった場合脈あり

前は目を合わせてくれていたのに、最近なんだかよそよそしい……という場合は、上司があなたに対して好意を持っている可能性も。好きな気持ちがバレてしまうから、会話をするときは目を合わせないようにしているのかもしれません。

また、部下に対して恋愛感情を持つのはダメだという後ろめたい気持ちから、目を合わせないようにしていることも考えられます。
では、職場の上司が目を合わせてくれない場合、どのように対処するのが正解なのでしょうか?ここでは、具体的な方法をいくつかご紹介します。

自分は普段通りで大丈夫


職場の上司が目を合わせないからといって、あなたから距離を置く必要はありません。相槌は打ってくれて、質問に対して返答があるようであれば、嫌われているわけではないでしょうから、普段通りに接して大丈夫です。

無理に目を合わせようとするとかえって苦手意識を持ってしまうかもしれないので、そういった上司には、横から話しかけるのがおすすめです。

恋愛感情がなければ気にしない

目を合わせてくれないからといって不自然に避けたりすると「失礼な態度」だなと上司に思われてしまうおそれもあります。その職場の上司に対して恋愛感情がないのであれば、気にせずにいままで通り仕事に臨みましょう。

目を合わせない上司に話しかけるときは、プライベートな質問はしないようにして、仕事を進めるうえで必要な会話だけにとどめておくのがおすすめです。
人間には相性があるので、たとえ上司と部下であっても、仲良くなれないこともあります。気持ちよく仕事をするためには《あくまで仕事上の関係》と割り切っておくことも大切です。

恋愛感情があれば仕事を頑張って飲みにつれてってもらおう

その上司に恋愛感情がある場合は、信頼関係を築いていきましょう。仕事を頑張って「よくできる部下」と認めてもらえれば、距離も縮めやすくなります。

仕事上の会話だけでなくプライベートの話もできるほど仲良くなることができれば「今度飲みに行こうよ」と、上司から誘ってもらえる可能性もあります。
話は変わり、あなたが上司で、目を合わせてくれない部下がいたとします。「上司と話しているのに失礼だな……」なんて思ってしまうかもしれませんが、ちょっと待って。
もしかすると、部下にも事情があるのかもしれませんよ。

ここでは、職場の男性部下が目を合わせない理由と、その心理について解説します。

怒られることが怖い


職場の部下が目を合わせない場合、怒られることを怖がっている可能性も。人間は、怖いと思っている相手に対して、無意識に目を逸らしてしまう傾向があるのです。

特に入社して間もない社会人だと、最初はミスも多く、どうしても上司に怒られる機会が増えてしまいます。「また今日も怒られるのかな」「怖いな」という心理から、上司から目を逸らしてしまうのかもしれませんね。

業務に悩んでいるが相談できない

仲が悪いわけではないのに、なぜか目を合わせてくれないという場合は、仕事で相談したいことがあって悩んでいることも考えられます。同じ部署に同期がいない人だと、仕事で悩みがあっても、周囲になかなか相談できません。
そのため、上司であるあなたに相談したいと思っているのですが、気を遣って切り出せないでいるのかもしれません。

仕事を辞めたいなど後ろめたい気持ちがある

転職を考えている、仕事を辞めたいと思っているなど、後ろめたい気持ちがあって目を合わせないこともあります。
特に真面目で誠実な人だと「上司が真剣に取り組んでいるのに、自分は辞めたいだなんて失礼だな」という申し訳なさから、つい目を逸らしてしまうことも多いようです。

以前は目を合わせてたのに合わせなくなった場合脈あり

上司のときと同じく、職場の部下が急に目を合わせなくなったら、あなたに恋愛感情を抱いている可能性があります。LINEでは親しげなのに、会社で顔を合わせるとなんだかよそよそしいという場合は、単純に照れているのでしょう。

あなたが職場のほかの男性と話すと不機嫌になったり、いつも目が合ったりするようであれば、脈ありだと思ってほぼ間違いありません。
目を合わせない部下に対しては、どのように対処するのが正解なのでしょうか?ここでは、具体的な対処法をいくつかご紹介します。

自分以外に合わせていればそのままで


あなたに反抗したり不満げな態度を取ったりすることがなければ、そのまま様子を見ましょう。無意識に目を合わせないタイプの男性もいるので、無意識にしているだけかもしれません。

ネガティブなことを考えるとストレスが溜まってしまうため「こういう人もいるんだな」ぐらいの軽い気持ちで接することをおすすめします。

目上にそうしてしまうのであれば指摘

目上の人と話すときに目を合わせないというのは失礼に当たりますので「なおした方がいいよ」と指摘してみるのもひとつの方法です。

入社したてだとそういった社会のルールを知らない場合もあるため、指摘することで部下の態度が改善されるケースもあります。

一旦悩みはないかなどゆっくり話してみる

指摘するのではなく、部下の気持ちに寄り添って話し合ってみるという方法もあります。「なにか悩みでもあるの?」と聞いてみると、案外本音を話してくれるかもしれません。悩みが解決することで、今後は目を見て話すようになるかもしれませんよ。

恋愛感情がない場合は上司として接する

目を合わさない職場の部下に恋愛感情がないのであれば、上司として冷静に接することが大切です。「もしかして私のことが好きなのかも?」と思っても、気付いていない振りをしていつも通り接しましょう。

上司だからといって無理に愛想よく振る舞うことで、相手の勘違いがエスカレートしてしまうおそれもあります。《あくまで上司と部下》ということが伝わるよう、相手の好意はスルーするのが正解です。

恋愛感情がある場合はランチなど誘ってみる

反対に、部下に対して恋愛感情があるのであれば、あなたにも好意があることをさりげなく伝えるのがおすすめ。目を合わせないなどの脈ありな行動が続いているのなら「ランチに行かない?」など、ふたりきりになることを提案してみるのもいいでしょう。

本当に脈ありなのであれば、恥ずかしがりながらもお誘いをOKしてくれるはずです。
いままでは目を合わせてくれていたのに、急に視線が合わなくなったら「嫌われた?」「どうして?」と不安になってしまいますよね。なぜ急に目を合わせてくれなくなったのでしょうか?ここでは、相手男性の心理を解説します。

まわりから何か聞いて対応が変わった


いままではあなたのことを好きでも嫌いでもなかったけど、周囲からなにか聞いたことをきっかけに嫌悪感を持ってしまった可能性も。
事実は別として、よくない噂を聞いたとか、あなたのことを嫌っている人から悪口を聞かされた、などが考えられます。

いままでは話しかけてくることが多かったのに急に避けられ、目を合わせなくなった場合は、距離を置かれていると考えた方がいいでしょう。

好意を持たれている

恋愛対象として相手の女性を意識し始めた途端、急に目を合わせなくなる男性もいます。「見つめられていたような気がするのに、話してみるとそっけない」という場合は、あなたのことを意識している可能性大!目が合う回数が多ければ、あなたのことを意識しているということです。

恋心がバレて嫌い避けされている

好きな気持ちがバレてしまい、好意を隠すために目を合わせないようにしていることもあります。「私のこと好きなの?」なんて聞かれると恥ずかしいから、わざと目をそらして嫌いな振りをしているのかもしれません。

職場や同じ友人グループなど恋心がバレると気まずい関係だと、あえてこういった行動を取ることも多いようです。

目を合わせない理由は、相手のことが好きだったり、嫌いで関わりたくなかったりと、人によってさまざまです。

目を合わせてくれないからといって嫌われたとは限らないので、対応次第で仲良くなれることもあります。反対に、相手から避けられていたときでも、接し方を工夫すれば、関係をうまく続けていくことが可能です。

気になる男性が目を合わせてくれないときはどうしても不安になってしまいますが、悩みすぎはよくありません。まずは理由を分析したうえで、冷静に対応していくことが大切ですよ。(ひかる/ライター)
(ハウコレ編集部)

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