2020.03.18 更新PR

ゆるふわ女子はもう古い?!負けず嫌い女子の魅力・5つ

「モテそうな女子」と言えば、みなさんはどんな女の子を想像しますか?価値観は様々ですが、その中でも「ゆるふわ」という言葉の「なんかモテそう感」は大きいですよね。

ですが、モテを狙うが故に無理なキャラづくりで「量産型ゆるふわ」になっても「あーはいはい!よくあるゆるふわ系ね!」と一蹴されてしまったり、同性からのひんしゅくを買ってしまったり。そもそも「いまさらゆるふわ系なんてできない……!」なんて女子もいますよね。

ここで新たなモテ系としてオススメなのが、女子としても人としても魅力的な「負けず嫌い女子」。今回は、男性への取材をもとに、その魅力をご紹介します。
「物事に対して真剣に取り組んでる姿って、グッときますよね。さっきまで笑ってた子が真面目な顔して集中してる姿ははっとさせられるというか、違う魅力を見れた感じがする」(27歳/スタイリスト)

常に笑顔で明るくて優しくて女の子らしい・・・なんてのもいいですが、それではちょっとギャップ不足。やるときはやる!というメリハリを付けて、物事に対して真剣に取り組みましょう。人としての信頼度などにも繋がるので、学校や会社でも効果的ですよね。
「みんなでアウトドアに行ったときに、他の女の子が自信なさげなのに対して、俄然やる気で一生懸命。でもやっぱり男に比べたら非力だから、できなかったりするんだよね。なんかもう、いじらしくてちょっかい出したくて仕方ない(笑)」(21歳/大学生)

いくら男女平等といっても、やっぱり男女の間には得手不得手がありますから、できないこともありますよね。ですがそこはあえて強気で頑張ってみましょう。

小学生の男の子が好きな子をいじめるように、男性のイジワル心を逆に誘うことができます。
「高校時代の部活がいっしょだった女の子。いつも明るくてサバサバした感じだったんだけど、試合で負けたときにすみっこで泣いてるのを見て、思わず抱きしめたくなった」(20歳/大学生)

負けたくない!という気持ちがあるから一生懸命に頑張るし、やっぱりその分負けるのは悔しいですよね。一生懸命頑張っているからこそ、つい出てしまったその「弱いところ」が可愛らしく思えるものです。
「何かと都合良く男に甘えてくる女の子は正直面倒くさいけど、一生懸命やってる子は、こっちから助けてあげたくなる。一人でできなくてこっちから助け舟出してあげた時のホッとした感じとか、ちょっと気まずそうな感じとか、かわいいよね」(24歳/マスコミ)

「ココアの缶が開けられないよぉ」なんて言えるかコノヤロウ!って思う女子は多いと思いますが、何となく、「頼るのは恥ずかしい」って人もいますよね。

なら、出来ることはただひとつ。とにかく一生懸命やってください。頑張っていたら、誰かがその姿をいじらしく、そして助けてあげたい、と思うはず。

もし一生懸命やっているのに誰も何も言ってくれない、という方は、まずは自分に人望がない理由を考えてみましょう。
「向上心があって、一緒にいて刺激的だし、成長できそう。自分も頑張ろうって思えるしね」(23歳/教育)

頑張っている人の姿は、見ている人にも元気ややる気を与えてくれますよね。「人として高め合える」のは、長く一緒にいたいと思えるポイントにもなりそうです。

とはいえ、「ほら!一緒に頑張ろうよ!もっと熱くなろうよ!」と某元テニス選手のようにグイグイ引っ張るのは、疲れさせてしまうので厳禁です。
いかがでしたか?「ゆるふわ」と対局をなすかのような「負けず嫌い女子」。一生懸命必死で頑張るからこそ、か弱さが際立って見えるのかも。

人としても魅力的で、自分自身も高められるので、これを機に、もっといろんなことに一生懸命になってみてもいいかもしれませんね。

(Sakura/ハウコレ)

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