2022.06.02

もう少しで結婚するはずだったのに...破局するカップルの特徴って?

数年以上付き合っていて、「あの二人絶対結婚するよね〜」と思われているようなカップルでも、あるとき突然お別れになってしまうことがありうるのが恋愛というものです。怖いですね......。

今回は、そんな《熟年破局》を迎えてしまうカップルの特徴を3つご紹介していきます。
結婚や婚約を前にして、付き合っている時点からすでに完全に同棲をしているカップルは、実はそのまま結婚に至らずにお別れしてしまう可能性が意外に高いです。

すでに同棲をしているせいか、「いまさら結婚しても何も変わらないよなぁ」という感覚が生まれてしまって、それが彼氏にプロポーズのモチベーションを沸かせなくしてしまうわけです。

付き合う前に体の関係を持ってしまうと男性が告白をしなくなりやすいのと似ているかもしれませんね。

「プロポーズ」という大きな決断をするには、「一緒に住めるようになる」みたいな何かしらの分かりやすいインセンティブが大事だったりします。
もう1つが、彼女と彼氏のお互いがバリバリ働くタイプで、めちゃくちゃに忙しいタイプの熟年カップルです。

すでにお互い「交際」という固い基盤があるので、安心して仕事に打ち込むことができるわけですが、かえってそのせいで二人の関係性に対するコミットがおろそかになって疎遠になってしまうタイプです。

また、単純にお互いの仕事が忙しいとデートの時間も削られてしまうし、結婚ってプロポーズにしても両親への挨拶にしても時間がかかるので、そういった準備に時間が使えなくなるのも痛いです。
熟年カップルの場合でも、たまにでも体の関係が維持されていれば破局の危険性はかなり低いです。

逆に熟年カップルで、かつそっちもご無沙汰だと、二人の関係は「恋人」というより「友達」に近いものになってしまっているので、ふと一方に理想的な異性が近づいてきたときに案外あっけなく心移りしてしまうことが多いんですよね。
破局しやすい熟年カップルの特徴をまとめてきましたが、じゃあ実際どうやってそうならないように付き合うかというのはなかなか難問です。

結婚は、タイミングや運みたいな二人の実力だけではどうにもならない要素があるので、「いつかできればいいや〜」と楽観視しすぎないで、「今、二人の気持ちが同じ方向を向いてる」と感じたら、必ずしも世間的に言われるような十分な交際期間(数年とか?)を経ていなくても、思い切って結婚を二人で決意することも大事です。

(ハウコレ編集部)

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