2014.08.06PR

セックスでスピリチュアルパワーを開くには?


セックスには、快楽だけではない働きがあります。
今回は、セックスのスピリチュアル的観点を理解して、もっと自分の性の大切さを学びましょう!
セックスはスピリチュアル的に捉えると、男女のエネルギーの融合です。
お互いのエネルギーが混ざり合うことで、相手のエネルギーをもらうことになり、もっと自分の人生をよりよくするエネルギーが高まっていくのです。

男性だけでは、女性だけでは到達し得ないエネルギーが相手から入ってくることになります。
男女が一体化するということは、個人では得ることが出来ない力をゲットするということなのです。
わたしたちは常に欠乏感の中に生きています。満ち足りた感覚ではなく、常に物足りなく欠乏した感覚の世界にいます。しかしスピリチュアル的観点からいうと、それではほしいものを引き寄せることが出来ません。
満ち足りた幸福感こそ、「ほしいものが在る」世界を引き寄せるのです。

セックスとは本来、男女が合一することにより、満ち足りた幸福感を得ることが出来るものです。
ただし、それにはお互いのコミュニケーションの高さが非常に要求されます。
男女の性的コミュニケーションにおいて大切なことは、お互いの体が一体化してから忙しく動かないことです。
男性は忙しく体を動かそうとしますが、女性はゆったりとお互いの感覚を感じたいと思っています。男性は少しでも早くイクことへ向かおうとしますが、女性はお互いの感覚をゆっくり感じることで快感が高まっていくのです。

女性がセックスで満ち足りた幸福感を得るには、男性側の女性へのいたわりや根気が要求されます。
女性は男性にゆっくりと大事にセックスをされると、男性の愛を感じます。逆に、乱暴にされると暴力性を感じて、セックスをどんどん嫌いになっていきます。

女性を主体としたセックスをすることで、女性は心の余裕が出来てもっと他者に愛を与えることが出来るようになります。もっと他者に愛を与えることが出来るようになれば、仕事ももっとうまくいくのは当たり前です。魅力やオーラが変わるからです。
パートナーの男性にも愛をもっと与えることが出来る、深い母性を発揮していけるようになります。
セックス自体の快楽には個人の緊張を解放する力がありますが、お互いの心のつながりによってその快楽度(エクスタシー)には差があります。
女性はパートナーに安心や信頼を感じていればいるほど、自分が解き放たれた世界へいけるのです。
満ち足りたセックスでもっと女性は輝き、深い愛を与えることが出来る人になっていけます。
素晴らしいセックスを諦めないで、パートナーとの深い関係を目指していきましょう。

(月華/ハウコレ)

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