2023.11.19

同棲がうまくいかないカップルが作りがちな「危険な同棲ルール」ワースト3!第3位:家事を平等に負担、第2位:「必ず一緒に○○する」、第1位は...?

彼氏と同棲をするときには、「絶対に成功させたい!」という思いから、ついついあれこれとルールを作ってしまいがち。でも、一見仲良く暮らすために効果的に思えるルールも、実は経験者からすると「それはやめた方がいい…」というものが多いです。

というわけで今回は、同棲がうまくいかないカップルが作りがちな「危険な同棲ルール」をワースト3でご紹介していきますので、ぜひみなさんも気をつけてね!
「一緒に住むなら、絶対に家事は平等にしたい!」
気持ちは分かりますが、実はこれはかなり危険なルール。実際に住んでみると、絶対にどちらかが(主に彼氏が多いです)その平等ルールを破って家事をサボり始めます。そうするときちんとルールを守っている方は「自分ばっかり守ってて、バカみたい」とイライラしてきて、必ずケンカになります。家事はなるべく「自分のことは自分でやる」のがベスト。

必ず片方がやらなくちゃいけない家事でも、あまり「平等」に囚われ過ぎずに、「どうせ彼氏はそのうち面倒臭くなってサボりそうだから、私がやる」とかでもいいんです。その分、デートの企画やエスコートは彼氏の役割にして相殺しましょう。
「いつも一緒に寝よう」「二人で一緒にご飯を食べる」みたいに、何かを二人で一緒にやるという約束も破綻しがち。一緒に住んでみると、むしろ「一人の時間」や「自分のやりたい方法で好きなタイミングでやる」ことの大切さに気付いて、「義務的な共同作業」が負担に感じるようになります。

あまり肩の力を入れずに、それぞれが好きなように過ごすのが結局長期的に見てうまくいきます。
第1位は、報告系

「異性と会うときは報告」「帰りが遅くなるときは報告」など、同棲相手に報告を課すルールは、一番ありがちで一番危険。

基本、このルールが守られることはありません。「ごめん忘れてた」や「これくらいわざわざ報告しなくてもいいと思った」など認識のズレが生まれるし、また報告ルールのせいで息苦しさも感じてしまい同棲を負担に思いやすくなります。

一緒に住んでいるとはいえ、二人はそれぞれ自律した大人ですから、あれこれ報告を義務付けるのはやめましょう。
結局、同棲を始める前の段階で考えたルールは実態に合っていないことが多いので、まずはとりあえず同棲を始めてみて、そのうえで「こういうルールがあったら、二人にとって良くない?」と思えるものをルール化していくのが確実ですよ。ぜひ参考にしてください!

(ハウコレ編集部)

(遣水あかり/ライター)

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