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ここが、攻めどころ♡男子が「夜デート」でドキッとしちゃうタイミング

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お酒を味方に

昼間と夜とで一番違ってくるのは、やっぱりお酒が入ってくるかどうか。


もちろんお酒が苦手な人は、絶対に自分の量以上は飲まないでほしいんですけど、逆に自分で大丈夫っていう量の範囲内なら、適度にお酒をグイっと行って、彼に対しても「グイっ」な態度で接していくことはとてもいいことだと思います。


お酒の力を借りて告白をする男子もいるようで、これは私も含め、あまり嬉しくない人も多いかもしれませんけど、幸い、男子からは「ほろ酔い女子はかわいい」との評価をいただいておりますので、そこはありがたくお言葉に甘えることとして、「ちょっと隙あり」な感じになってみるのもいいと思いますよ。


それに、男子は、自分の前でおいしそうに女子がお酒を飲んでくれること自体が、「俺に気を許してくれてるんだ」とか(人によっては)「今夜はどうなってもいいってこと!?」と思えてなんだかうれしいものなんです。

ただでは帰らぬ

その気もないのに、お泊りする必要はありません。帰りたければ帰りましょう。


いくら「帰るのー?」と後ろ髪を引くようなことを言ってきても、「断ったら嫌われちゃう?」なんて思う必要はありません。そんなことでは嫌われませんし、仮にそんなことで嫌う男子ならこちらから願い下げですもんね。


だけどいざ帰るときには、「本当は帰りたくないんだけど」「明日早いからごめん」「今度はもっとゆっくりしたいかも」と、逆にこちらから後ろ髪を5トンくらいの力で引っ張ってやりましょう。後頭部がハゲ上がるくらいに。


本当は帰りたくないのに、あの子は帰ってしまった……。


そのなんとも言えない惜しさに彼は、帰りの電車の中でも、寝る前も、そしてその翌日も、あなたとのデートを思い出しては、「次こそは」とあなたを無意識にロックオンするのです。


本当は帰る気まんまんなのに、表では帰りたくなさそうに。


これがお持ち帰りをできなかった彼への、最善のリップサービスになるはずです。

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