ボディタッチの部位ごとの意味は?男性心理を解説
恋愛
PR探偵N
男性からボディタッチをされると、女性からするとそれがどういう意味なのか考えてしまうこともあるのではないでしょうか。それが好意を持っている男性ならば尚更なはずです。
男性から女性へのボディタッチには、シチュエーションや触ってくる部位によっても意味が変わってきます。
では、男性からのボディタッチには、それぞれどのような意味があるのでしょうか。今回はボディタッチの部位ごとの意味や、その男性心理などについてご紹介します。
ボディタッチをしてくる意味って?
まず、男性が女性にボディタッチをする行為自体にはどんな意味があるのでしょうか。もちろん男性の性格によっても変わってきますが、共通していえるのはまったく興味のない相手にはボディタッチはしないということです。
そこで、男性がボディタッチをしてくる心理のパターンや意味についてご紹介しましょう。
好意がある
想いの大きさには差があるとはいえ、女性に対して好意がある場合に男性はボディタッチをしてくることがあります。何らかの愛情を抱いているということです。
恋心を伝えるためや、落ち込んでいる女性を励ますときなど、好意がある場合には男性はボディタッチで気持ちを表現しているのです。好意の種類については触る場所やシチュエーションによってもその意味が変わってきます。
下心がある
好意を持っているのは確かですが、女性からすると注意したいケースが、下心があるボディタッチです。
つまり、真剣に愛していて恋愛関係になりたいという気持ちを伝えているのではなく、身体の関係を求めているケースです。ボディタッチをして女性の反応を窺い、イケるかどうかを判断しています。
その後にちゃんとした恋愛関係に発展させる気がなくても、そのときに女性の身体が目的でボディタッチをしてくることもあります。
特に意味はない
男性の性格によっては特に意味はないというケースもあります。コミュニケーションや挨拶と同じような感覚でボディタッチをしているということです。やはり興味がなかったり、嫌いな相手に触ったりすることはないとはいえ、何らかの気持ちを伝えているという意味でボディタッチしているわけではありません。
そういう人は特定の女性だけではなく、その他の女性に対しても同じようにボディタッチをしていることでしょう。
部位と触り方で違うボディタッチの意味
男性からのボディタッチで、その意味や気持ちは、部位や触り方、そしてそのときの場所とシチュエーションで判断することが肝心です。それらのことを考えずボディタッチをしてきたから自分のことを好きなんだと判断するのは危険です。
そこで、女性からすると気になる、部位と触り方で違うボディタッチの意味についてご紹介しましょう。
友情でもするボディタッチ
好意には友情も含まれます。そのため友情でもするボディタッチというのもあります。この場合には、肩や腕といった場所をポンと軽く叩くような触り方をしてくることが多いでしょう。
もちろん、それなりに親しい関係であるからこそできるボディタッチで、職場などでの挨拶代わりや女性を励ますケースでもすることがあります。
背中へのボディタッチ
触り方やシチュエーションで、背中へのボディタッチは大きく意味が違ってきます。職場やどこかで会ったときに、ポンと背中をタッチするのは存在を気づかせて呼び止めるためや、挨拶をするためによく用いられます。
ふたりきりのシチュエーションや空間で背中に手を回すように触ってくるのは、明らかに好意を示しているボディタッチといえます。
少なくとも友情以上で恋愛感情に近い好意を抱いているケースが多いでしょう。背中に触ることで相手の反応を窺っている状態です。
ハイタッチなど手のボディタッチ
友情や喜びを表現するのにハイタッチなど手のボディタッチをすることもあるはずです。男女関係なく交わす友情表現といえます。女性からしてみても違和感を感じることもなく、ノリでタッチを受け入れるケースも多いボディタッチです。
そのため、ハイタッチなどの手へのボディタッチでは相手が自分にどんな感情を抱いているかを判断することはできません。少なくとも嫌いな人にはしない行為ということです。
軽く触れる腕へのボディタッチ
男性の性格や、現在の関係の段階によって軽く触れる腕へのボディタッチで好意を表現している場合があります。ポンと叩く場合には友情表現である場合が多いのですが、腕に軽く触れるような行為は、好意は持っているものの、ふたりがまだ深い友好関係ではなく男性もハッキリした覚悟がないためタッチしてみて女性の反応を探っている状態といえます。
お腹をツンツンするボディタッチ
ある程度ふたりの関係が深くなってきてお互いに腕や手などに触ることが違和感なくできるようになってくると、お腹をツンツンするボディタッチをしてくるケースもあります。
これは、男性が相手の女性に触っても嫌がられない状況から一歩踏み込んだ行為といえるでしょう。つまり、まだ大胆に触ることはできなくても本格的に女性の身体を触っても嫌がられないか反応を見ているということです。
軽くすぐ離すボディタッチ
男性は好意を示したくて触ったものの、女性から拒否されるのを恐れているために軽くすぐ離すボディタッチをされるケースもあるでしょう。
好意を持っているとしても、まだ女性の反応を探っている状態ということです。奥手の男性がこういうボディタッチをしてくる傾向があります。
好きな人にしがちなボディタッチ
男性がハッキリと恋愛感情を抱いている、好きな人にしがちなボディタッチは、部位に関係なくしっかり触ったり手や腕を握ったりしてくるケースです。
しっかりと触りながら目を見つめてくることもあるでしょう。女性に対して好きな気持ちをボディタッチをすることで伝えているということです。
手を繋ぐ
手を繋ぐというのは、友情以上の感情を抱いていなければできない行為です。恋人になりたいという気持ちを手を繋ぐことで表現している場合もあります。少なくとも恋愛感情に近い感情を抱いているケースが多いでしょう。
顔へのボディタッチ
かなり親しい関係であり、それなりの絆がなければできないのが顔へのボディタッチです。
しかも、顔を触ってくる男性は好きな気持ちを伝え女性の反応や答えを求めている段階といえるでしょう。顔を触るということは、手や腕を触るよりも相手に接近するため、女性からしてもかなり意識してしまうはずです。
つまり、男性は女性の顔を触ることで自分のことを意識させ、恋愛関係になれるかどうかの答えを求めているということです。
頭をポンポンするボディタッチ
女性に好意を抱いてほしい男性がすることが多いのが、頭をポンポンするボディタッチです。女性からすると男性から頭を触られると意識してしまうことでしょう。
しかし注意しておかないといけないのが、頭をポンポンと触られたからといって、恋愛感情を抱かれているとは限らないということです。女慣れしている男性が他の女性にも同じことをしていたり、妹のような感情を抱いている女性へのスキンシップとして行っていたりするケースもあります。
さりげないボディタッチ
一緒にいるときに会話の流れなどでさりげないボディタッチをしてくる男性もいるでしょう。それは男性が女性にボディタッチができる瞬間を知っている場合や自然に行っているということです。
もちろん何らかの好意を持っているからこそボディタッチをしてくるのですが、それが特別な感情とは限りません。触ってくる部位や、他の女性にもしているかどうかをチェックしてみましょう。
下心ありありなボディタッチ
女性からすると下心があるボディタッチを見抜くのも大切です。
男性の下心ありありなボディタッチは、職場などで普段親しい関係でもないのに、飲み会やふたりになったシチュエーションで急に触ってくる場合です。
そのとき居合わせた女性と身体の関係が持てるかどうかをボディタッチすることにより試して反応を窺っているということです。
腰へのボディタッチ
ふたりになったときに下心ある男性がしてくることが多いのが腰へのボディタッチです。付き合っているなら男性が女性の腰に腕を回して抱きかかえる行為は普通です。
しかし、恋愛関係でもないのに女性の腰を触るのは、関係発展の段階を無視した下心ある行為といえるでしょう。
耳元へのボディタッチ
男性が女性の耳元へのタッチをしてくるのは、わかりやすく下心があるケースがほとんどです。身体の関係を結びたいことを示し、女性の反応を窺っています。
つまり、女性を誘っているということです。
耳は人間にとって敏感な場所であり、恋人などよほど親密な関係でなければ触ることもなく、好意のない相手から触られると嫌悪感を抱きます。そのため耳を触ることによって一気に距離を縮められる相手かどうかを探っているのです。
撫でるようなボディタッチ
指や手で女性の身体を撫でるようなボディタッチをしてくる男性にも下心があると考えましょう。明らかに身体を撫でることで反応を窺い、誘っている行為といえます。男性から撫でられると下品と感じる女性も多いはずです。
恋愛感情を抱いているならば、相手に下品と思われる可能性のあるボディタッチはしてこないでしょう。
ずっと触ってくるボディタッチ
女性が受け入れの姿勢を見せているならともかく、そのまま流していたり、距離を取ろうとしたりしているにもかかわらず、ずっと触ってくるボディタッチも下心があるケースが多いでしょう。
何とかして身体の関係に持ち込みたいという心理から女性の身体を触り続けるということです。