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孫の描いた絵の前で私が「ごめんね」と言った本当の理由→嫁を責め続けた私が、あの笑顔に気づかされるまで

コラム

嫁への言葉が正しいと、ずっと思っていました。孫の絵を見るまでは。

私が言い続けてきたこと

息子の嫁は、子供が生まれてからも仕事を続けています。毎日保育園に預けて、夜に迎えに行く。その生活が、私にはどうしても心配でした。家に行くたびに、つい言ってしまうのです。「子供は母親のそばにいるべきだ」と。

ある夕食のとき、「子供を保育園に預けるなんて、母親失格じゃないですか」とはっきり言いました。嫁は何も言わず、ただ箸を置きました。息子がフォローしましたが、私は自分の言葉が正しいと思っていました。

 実は、同じ言葉を私も言われたことがあります。息子が小さかった頃、パートに出ていた私に、姑が「母親がそんなことでどうするの」と何度も繰り返しました。あのとき私はどれほど傷ついたか。なのに、自分が同じことをしているとは、そのときは思いもしませんでした。

孫が描いた絵

週末に訪ねると、テーブルに孫の絵がありました。保育園で描いてきたという「大好きな人の絵」です。中央に嫁と息子、その隣にお友達の顔が並んでいました。

私と夫の姿は、どこにもありませんでした。

最初は寂しかった。でも絵の中の子供の顔を見ているうちに、そんな気持ちは消えました。こんなに楽しそうな顔を、私は孫に見せてもらったことがあっただろうか。指先が止まりました。

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涙が出た理由
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