
共有カレンダーに書き込んでしまった予定→俺の三年を終わらせた一筆だった
恋愛
共有カレンダーに残してしまった予定の日、別の女性と一緒にいた俺のもとに、彼女から「今日で終わりにしよう」が届きました。理由は、俺が一番分かっていました。
別の女性の前にテーブルの花束を置いた瞬間、ポケットのスマホが続けて二度、振動しました。
個人用のつもりで開いていた、共有のアプリ
別の女性と会うようになって二ヶ月、彼女には「今日は疲れた」と短いメッセージを返すことが習慣になっていました。罪悪感は、最初の一週間で薄れました。
来週、別の女性に花束を渡そうと決めたとき、俺は仕事の予定と一緒にカレンダーへ「花束を受け取ってサプライズする」と書き込みました。後で見返して動きの段取りを思い出すための、自分用のメモのつもりでした。
彼女と使っている共有のアプリを開いていたことに、俺は気づいていませんでした。
「来週どこか出かけられる日ある?」への、何気ない嘘
数日前、彼女から「来週、どこか出かけられる日ある?」というメッセージが届きました。普段から似たような連絡をくれる人だったので、俺は深く考えませんでした。「ごめん、ちょっと予定が立て込んでて」と返したのは、嘘ではあったけれど、彼女は次の予定を勝手に提案して、引き下がるだろうと思っていました。
実際、彼女はそれ以上聞いてきませんでした。だから、来週の予定は、何の問題もなく俺の中だけで進んでいるものだと信じていました。
次のページへ
花束を置いた直後に届いた、一通のメッセージ
























