
「明日、車貸して!ガソリン満タンでよろしく」図々しい友人へ、私が送った言葉
コラム
「言おうと思ってた」で終わらせなかった理由
「え、なんで?いつも貸してくれてたじゃん」
返事はすぐでした。そこから先は、打ち直さずに送りました。
「満タンで返してもらったこと、一度もないよね。それと後ろのバンパー、擦ってあったよ。洗車のときに気づいた」
既読は付いたまま、返事までに時間が空きました。ようやく届いたのは、短い文でした。
「ごめん。言おうと思ってたんだけど」
今頃、画面の前で言い訳を並べ直しているのだろうか。そう想像しながら、最後の一通を打ちました。
「今回だけじゃなくて、これからも貸さない。傷のことは、見積もりが出たら送るね」
既読は付いたまま、返信は来ませんでした。
そして...
数日後に届いたのは「修理代、ちゃんと払わせて」の一行でした。返したのは、見積もりの写真だけです。振り込みの連絡が来ても、共通の友人に伝えてあることは、彼女に言わないままにしています。後ろの白い線は、来週には消える予定です。貸さない理由のほうは、消さずに持っておくつもりです。
(30代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























