夫婦喧嘩の翌日に必ず届く義母の「ごはん食べにおいで」→4回目、夫に聞いてみると

コラム

「いちいち報告しなきゃいけないの?」の翌日

4回目のきっかけは、夫が相談もなく、友人と週末の予定を決めていたことでした。「先に言ってほしかった」と伝えると、夫は「いちいち報告しなきゃいけないの?」と言い残し、寝室へ入ってしまいました。

こうして届いたのが、4回目の「ごはん食べにおいで」です。

会社の休憩に入ってすぐ、夫にメッセージを送りました。

「お義母さんに、喧嘩したこと話してる?」

既読はすぐについたのに、返信が来たのは30分以上たってからでした。

「喧嘩した日は、母さんに連絡してた」

報告なんてしないと言った人が、母親には毎回伝えていた。「昨日、いちいち報告しなきゃいけないのって言ってたよね」と打ちかけて、全部消しました。代わりに送ったのは「帰ったら聞かせて」だけ。夫からは「わかった。今日は早く帰る」と返ってきました。

義母には「お義母さん、ありがとうございます。今日はふたりで話してみます」と送信。すぐに「うん、またいつでもおいで」と届きました。

そして...

その日、夫はいつもより早く帰ってきました。玄関で靴を脱ぐなり、「昨日は言い過ぎた。ごめん」と頭を下げます。喧嘩のあと、夫がはっきり謝ったのはこれが初めてでした。

「母さんに送ってたのは、真由の悪口じゃないから」

それ以上は話したがらない夫を前に、聞きたいことはむしろ増えました。なぜ毎回、母親に伝えていたのか。義母はそれを知りながら、どうして喧嘩の話を一度もしなかったのか。

その日はコンビニに寄らず、冷蔵庫に残っていた卵と玉ねぎで、ふたり分の親子丼を作りました。

(30代女性・事務職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

  • X
  • Line