
「俺と結婚できるだけありがたいと思え」と送ってきた彼→「使われないお金は、持ってないのと同じだよ」と返した私
コラム
持っていないのと同じ
彼の言う「金」を思い浮かべました。利益が出れば、そのまま次の投資へ。私や、いつか生まれるかもしれない子どもの暮らしに、どれだけ使うつもりなのだろう。そこが見えないままでした。使われないお金なら、持っていないのと変わらない。
頼りがいも同じでした。店も日取りも、この先のことも、決めるのはずっと彼。言い換えれば、私にはいつまでも主導権がないということ。
長い文章は打ちませんでした。
「使われないお金は、持ってないのと同じだよ。決めるのがいつもそっちなのも、私は嫌」
少しして届いたのは「なら好きにすれば。後で後悔しても知らないから」という返事でした。
そして...
その返事には何も返さず、スマホの電源を切りました。早いうちに違和感に気づけたのは正解だったのではないかと思います。
席を替わってくれた彼と、あの文面を送ってきた彼。どちらが本当の姿だったのかは、確かめないまま終わりました。
(30代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)































