【あるある】恋愛で「思ったことが現実になる」パターンを知っておこう
コラム
PR出会いがないと嘆く人に限って、出会いのチャンスを逃している
「いい出会いがない」と思い込んでいる人が合コンに行った時、そのメンツがイマイチだと「やっぱりいい出会いがない」と思い、その場を適当に過ごして終わります。
一方で「いい出会いに恵まれている」と信じている人は、同じ合コンに参加しても「こいつらの友達にいい男がいるかもしれない」と考え、合コン中に「いい出会いのタネ」を(無意識的に)探します。
結果、前者は出会いのキッカケを知らずしらずのうちに失い、後者はいろんな人のネットワーキングを伝って「いい出会い」にまでたどり着きます。
この場合、どちらも予言の自己成就をしています。
結婚の話を切り出すのが怖くて、気づいたら別れてた
長年お付き合いしていたカップルが別れて、片方が次の恋人とあっさり結婚するケース。
女性側は「てっきり彼もそのつもりだと思っていた」とか「なんとなくその話をすると嫌がられる気がして話し出せなかった」と言いますが、これは「嫌われたくない」という思いからくるもの。
ある種「すがるような」その態度を、彼氏は確実に感じ取っています。彼氏はその「意思決定を依存されている感じ」に嫌気がさして別れを切り出すわけです。
彼女側には「結婚の話を切り出して別れることになったらどうしよう」と思っている訳で、結果的に結婚よりも今の現状に優先度が置かれています。
つまり、口では結婚したいと言っていても、今の関係を崩してでもしたいとは思っていないんです。だから結婚に至らない。モロに思考が現実化しています。
逆に、本気で結婚を決めている人なら「結婚の話を切り出して別れるなら、そもそもそういうことだ」と割り切ってさっさと結婚の話を切り出します。結果、その人と別れることになっても次か、次の次ぐらいで結婚することになります。