2019.11.07 更新PR

あー無理かも。男子が感じる「彼女の束縛」限界ライン

束縛って、適度なものなら「愛されてるー」と実感できて心地いいけど、過度なものだと、そんな悠長なこと言ってられません。
「窒息するー!」というくらいにカレを縛ってしまっていませんか?
そこで今回は、20代男子30人に、彼女の束縛の限界ラインについて聞いてみましたので、ご報告申し上げますので、ぜひご高覧下さいませ。
「スマホの中身は見られたくないかな。やましいことがなくなって、それとこれとは別の話だよね。日記を見られるようなもので、完全にプライバシーの侵害だと思う」(大学生/21歳)

これは文句なく、アウトですね。見ていいのは、カレが「どうぞご自由に」と見せてくれたときだけ。
それに、見てしまうと、ただの女友達との明らかになんの心配もいらないようなやりとりまで気になってしまうことがありますので、やはり見るのはおすすめできません。あなたのためにも。
「束縛が、一方通行だったら嫌かも。『え、なんで俺だけなの? 自分はいいの?』みたいなね」(営業/24歳)

カレのことはがっちがちに縛るのに、自分は他の男子と出かけたり、合コンに行ったり。こんなふうに、束縛レベルに差があるのもいけません。なんかまるで、カレだけが「怪しい人間」で、あなたは「誠実な人」という前提があるような気がして、そこも気分が悪いと思うんです。なので、仮に束縛するとしても、あなたも同じ縛りを受ける覚悟があることしかやっちゃダメです。
「女子と二人きりになるなとか、女子と話すなとか、女子とLINEするなとかは無理です。社会生活が送れないので」(ウェブ系/25歳)

カレにも基本的人権がありますから、それを奪うことは憲法をもってしても不可能。
このレベルの束縛をどうしても課したいのなら、カレをひもニートにしてあげるだけの財力を持ってからにしてくださいね。
「束縛のルールを破ったら、めちゃめちゃおこるとかはすごく怖いので、萎縮しちゃって嫌だな。もちろんこっちも破りたいわけじゃないけど、もしうっかり…ってときも、『もー! かなしい……』って落ち込んだりすると、今度は気をつけよう、やめようって思うのにね」(公務員/26歳)

ルール違反に対する彼女のリアクションとしては、怒るではなく、悲しむが絶対に正解です。
「怒らせたくない」よりも「悲しませたくない」の方がポジティブなモチベーションになりますからね。
男子は、「悲しませたくないな」と思う子のわがままの方が、たくさん聞いてあげたくなるものなのです。
束縛は度を超えると「不信感の表明」につながることだけは常に覚えておいてくださいね。「俺のことを信用してくれてないんだ」と感じてしまう彼女の束縛なんて、そもそも守る気にもなりません。
それに、信じて何もしないで自由にさせてあげることこそが、一番の「束縛」であることも。人は、どんなに厳しいルールよりも、大切な人の信頼を裏切るのが一番嫌なんです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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