2018.09.22PR

全部もらってる?男子が好きな女子に感じる6種類の「かわいい」

どうもあかりです。
最初に言っておきます。この記事は何かテクニックを紹介するものじゃありません。いわゆる「ふーん」系記事です。

突然ですが、自分が好きな人に「好き」と「かわいい」って言われるのどっちが好きですか?

私なら断然「かわいい」。だって、「かわいい」には「好き」の気持ちも込み込みで入っていて、「かわいい」なら絶対に「好き」だし、反対に「好き」でも「かわいい」とは思っていないことだってありうるから。「かわいい」(大)は「好き」(小)を兼ねている。

私たちはきっと「かわいい」って考え方が好きだ。

ということで今日ご紹介するのは、男子が好きな女子に感じる6種類の「かわいい」。「ふーん」と読みつつ、なんとなく頭の片隅にでも置いておけば、今後あなたが頂く「かわいい」が1つくらいは増えるかもね?
まずはこちら。純粋に、「顔の作りが好みだな」「こういうスタイルの人が好き」っていうのです。まだその人の話したことがなくて、ただ顔だけを見た状態で「魅力的~」と感じる客観的な、感情抜きの、評価。

これは誰かを好きになるときの「土台」です。カップルであれば必ずお互いにこれを感じている。土台だから普段は目に見えないし、言葉にもしないし、それこそ意識もしないんだけど、これが欠けることは許されません。

もしも万が一交際後に大きく体型が変わったりして、タイプから外れた瞬間に、土台が崩れ去って、その上にある相手に対する「好き」が根っこからごっそり崩れます。

そんな、当たり前だけどどうでもよくない「かわいい」です。「ありのままでいよう」というのは、「自分らしくいていいよ」という意味だけじゃなくて、「彼がはじめて会ったときに“かわいい"と感じてくれた私をずっと保つ努力をする」という意味でもあるんですよね。
「自分のもの」
こう考えるだけで、それに対する自分の気持ちが加速させられる感覚は誰でも味わったことがあるはずです。それが人であろうと、モノであろうと。

ずっと欲しかった財布も、お店で買ってお家に持って帰って、包装から出して「自分のものなんだ!」と思って眺めたとき、触ったとき、これまでお店でただ見ていたときとは違った、より強い感情が込み上げます。

恋愛もそれと同じで、「あの好きな人と、こうして付き合っているんだ!」という感覚自体が、交際前も感じていた「好き」の気持ちに下駄を履かせてくれるんですよね。
「付き合ってるから、好き」っていう感情。
「“好き"と思ってもらえるから、こっちももっと好き」
これがあるのが、「交際ボーナス」です。交際というか、「両想いボーナス」ですね。

私は科学者じゃありませんので理由は知りませんが、「好き」と思われると、反対にこっちもその人のことを「好き」と感じる「返報性の原理」。心理学です。

だから、「好き」ってたくさん言うこと、行動で伝えること。これがたとえ自己満足であっても、すごく大切で意味があることなんですよね。
「母性本能をくすぐる男子」は世の中に存在します。というか、「彼氏」という存在になると男子はみんなこれに化けます。つまり女子は、「好きな男子には必ず母性本能を感じる」ようにできている。ということ。たぶんそう言えます。

が、これは女子側だけの現象じゃありません。男子だって「父性」があります。

彼女が自分といて、心から安心している様子でスヤァ……と寝ているとき、自分を家族よりも同性の親友よりも頼りにしてくれているとき、「俺が守るんだ」という強い決意とともに、この父性からくる深くて強くて大きな「かわいい」を感じる、のだそうです。
よこしまな気持ちでこれを悪用することはおすすめできませんが、嫉妬心というのは「かわいさ」を加速させるエンジンです。悪用の危険さからすれば「麻薬」といってもいいかもしれません。

「彼女が他の男子からモテているときには、やっぱり、彼女のことが“かわいい"って感じる」

男子はこういう生き物です。他の男子が彼女を「お前の彼女は、かわいいんだぞ?」という意味のメッセージを受ける体験。これって、自分で「俺の彼女はかわいい」っていうのよりもすごく強烈。だって、ずっと一緒にいると自分の恋人のかわいさ(かっこよさ)って少し忘れそうになる。それを「第三者の目」で思い出させてもらうって、たまには大切なんです。あんまり悪用はしてほしくないから、具体的な方法は書きませんが、興味があれば、個別にご相談ください。
「自分は、この人自身よりもこの人のことを理解している」
と感じることが、お付き合いをしているとたまにありますね。

「たぶんこの人は自分では気がついていないと思うけど、きっと今、こういう気持ちだからこんな行動をとってしまっているんだろうな」という感覚です。

「手に取るように気持ちがわかる」という言葉がまさにふさわしいその瞬間は、「自分はこの人にとって、本当に特別な存在になったんだなぁ」と実感するとともに、「ああ、愛おしい」という思いがこみ上げてきます。

あなたが彼に対してこういう瞬間が訪れることがときおりあるのなら、きっと彼も同じなんじゃないでしょうか。
勝手に「6種類」と決めつけてしまいましたが、もちろん他にもあるかもしれません。
いずれにせよ、いろんな角度から「かわいい」と思ってもらえる彼女になれたらきっと幸せです。(遣水あかり/ライター)

(ハウコレ編集部)

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