2020.04.28 更新PR

好きかわからない...付き合う前の対処法と知っておくべきこと

自分に好意を持ってくれている男性や仲が良い男性などから「付き合って」と告白されると「一緒にいて楽しいし、好意はあるけれど、これって恋愛的な好きなのかな?」と相手の男性のことが《好きかわからない》なんてことがあります。好きか分からない状態で付き合ってもいいのか迷いますよね。

好きかどうか自分の気持ちがわからないというのはよくあることで、多くの人がぶつかる悩みです。今回はその気持ちと向き合ってみましょう。自分の気持ちがわからないときに心がけたいことや対処法。好きか分からないまま付き合ったらどうなるのかメリットとデメリットを紹介します。

好きという感情は複雑で曖昧なもの。あせらずにゆっくり読み取っていきましょう。


「本当に好きなのかわからない」この気持ちを抱いてしまう人は女性も男性もとても多いです。だれしもが一度はぶつかる感情なのかもしれません。

好きって感情はどこからが恋愛的な意味合いの「好き」になるのか基準は人それぞれですよね。それにテストのように点数化できるものではないので、本人にもわからないことが多いです。

完全に恋に落ちている状態なら自分の気持ちもわかりやすいですが、友達とか同僚としての好意の気持ちから徐々に恋愛的な「好き」に気持ちが傾いているときは、自分の気持ちに迷いが生まれてしまいます。

恋に悩みはつきもの

恋と悩みは表裏一体で切り離すことができないもの。恋をしているときに悩みがないなんてことの方が少ないくらいでしょう。

悩みがあっても、あまり深刻にならないで軽い気持ちで考えることも必要です。あまり重く考えてしまうと、楽しいはずの恋なのに疲れてしまって「恋はもうたくさん......」という心境になってしまいます。

きちんとした対処すれば大丈夫!

恋愛の悩みにおいて正解はひとつではありません。いろいろな形の正解があっていいはずですし、自分が正解だと思えればそれでいいんです。実際のところ、なにが正解でなにが不正解だったかなんてわかりません。

目先の結果は失敗だったとしても、数年後にその失敗を活かすことができたなら、失敗だと思った選択が実は正解だったとも考えられます。

悩みに対して向き合って自分なりの答えを出して、対処したなら大丈夫。あとはなるようになれです。正解か不正解かに囚われる必要はありません。自分の信じた道を進んでいきましょう!

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男性に好きな気持ちを伝えられたけれど、いい人だと思うし自分も男性のことが嫌いではない。だけど好意があってもそこに愛があるのか分からない。付き合う前に相手のことが好きか分からないと気持ちがざわつきますよね。

だけど自分を見失うような行動はしないようにしましょう。自分を見失い判断能力が下がると人を傷つけたり、自分自身を傷つけたりしてしまうことも。ここでは付き合う前に好きか分からない時に心がけておきたいことを紹介します。

モヤモヤしても誰かに当たらない

自分の気持ちがわからないので気持ちがどうしたってモヤモヤしてしまいます。いくらモヤモヤや苛立ちがたまっても、ほかの誰かに八つ当たりするのはやめましょう。友人や知人が離れてしまいます。

恋の悩みがあるときは八つ当たりするのではなく、相談したほうが素敵な人間関係の構築法ですよ。

もちろん、モヤモヤの原因を作った好きかわからない男性にも「あんたのおかげでモヤモヤだよっ!」なんて苛立ちをぶつけるもの得策ではありません。そんな姿を見せてしまうと相手の男性もあなたのことが好きかわからない状態になります。

誰でも良いから付き合おうとしない

好きかどうかわからないけど「ひとまず付き合ってみる」これはありだと思います。付き合ってみないと見えないこともありますし、付き合う内に好きな気持ちが深まることもあるからです。いつまでも自分の気持ちが分からないなら思い切った行動も大切なのかもしれません。

ただこれは相手と知り合ってデートなど重ねて、それなりに相手のことを知っている場合です。よく知らない男性に告白されてほとんど相手の情報がないままに付き合ってしまうのはオススメできません。興味があるならデートを重ねて相手のことを知ってからでも遅くないですよね。

焦って行動しない

相手の男性のことが好きかわからなくても焦る必要はありません。男性から告白されたり、それとなく付き合いたいという意思を示されたりすると「早く結論を出さないと」と思い、あまりよく考えずに答えをだしてしまう場合も。付き合うにしろ断るにしろ、あせりから充分に考えずにだした結論は、後々の後悔に繋がりがちなものです。

「せっかくのチャンスを逃したくない」そんな気持を抱くこともあるでしょうが、あせりは禁物。なにかを考えるときは自分のペースで行うべきです。焦らずとも男性が逃げるものではありません。何か月も待たせてしまうと男性も待ちきれないかもしれませんが、数週間なら待ってくれるはずですよ。

付き合う前に好きかわからないのは、どこからが恋愛的な「好き」の気持ちなのかは人それぞれで明確な基準がないのと、意外に人間は自分のことがわからないものだからです。

実はもう相手のことが好きになっているのに気づけていないのかもしれません。ここでは好きになっている可能性が高い6つのパターンを紹介するので、自分と照らし合わせてみましょう。

一緒にいて楽しいかどうか

一緒にいて楽しいというのは大きな判断材料のひとつです。「なんだか一緒にいると落ち着かない」とか「長い時間一緒にいると疲労感の方が大きい」などの場合は好きではないかもしれません。心のどこかで相手の男性に対する拒否感や違和感があるんです。

どこかに出かけることをイメージして、だれと行くと一番楽しいか、だれを誘いたいと思うかと考えたときに、好きかわからない状態の男性が一番に思い浮かぶ場合はあなたの気持ちは好きになっている可能性があります。

一緒にいて楽しい相手はただの友人の場合でもいるものですが、損得勘定抜きにして一緒にいて一番楽しいと思える相手が対象の男性なら、その人を好きになっているのかもしれませんよ。

話が盛り上がりすぎて収まらないかどうか

会話が自然と盛り上がるかどうかも好きかなのか判断する目安になります。会話が盛り上がるということはお互いに共通するものがあるということ。趣味や好みが似ているのかもしれませんし、考え方や人生観のようなものが同じなのかもしれません。

共通点が多い相手や自分に似ている相手を好きになる傾向が高い人もいます。そういった傾向がある人は、話が盛り上がりすぎて止まらなくなるような相手がいる場合は恋に落ちている可能性が高いです。

逆に会話がかみ合わないとか、共通の話題がない、話を聞いてくれないような相手だと、どんなに第一印象がよくても恋に落ちることは少ないですよね。会話の盛り上がりは恋愛の相性に結びつきます。

沈黙が訪れても心地良いか

どんなに会話が弾んでも沈黙の時間は訪れるもの。ふたりとも喋らない沈黙の時間にどんな気持ちになるのかで相性が分かります。沈黙の状態に穏やかさや安らぎを感じて心地よさを覚えるならふたりの相性は合っているでしょう。気づいていないだけで恋に落ちているのかもしれません。

沈黙に心地よさよりも「妙に気まずい」「緊張してしまう」「なにか話さずにはいられない」と気持ちが落ち着かずにざわついてしまうなら相性がよくない可能性が考えられます。もしくはまだ打ち解けていなくて、親しくなるのに時間がかかるかもしれないです。


心が惹かれるかどうか

一緒にいないとき、相手のことをどれだけ考えているかも重要です。美味しいレストランに行った時や、面白い映画を見た時などに「彼と一緒に行きたいな」とか「早く彼に教えてあげたい」とことあるごとに相手の男性に結び付けて考えていないでしょうか。好きな人のことは意識しなくても考えてしまうもの。

相手に会う回数や連絡の頻度を減らしてみることも自分の気持ちを試すにはおすすめ。頻度を減らして会いたくなったり、声を聞きたくなったりするようなら、すでに相手の男性を好きになっているのに気づいていないだけかもしれません。

悪い面がたいして気にならないかどうか

人は恋に落ちると相手の良い面も悪い面も含めて好きになります。《恋は盲目》という言葉がありますが、相手のことが好きなあまりに欠点や悪癖なども長所のように感じてしまうんです。「なんでこんな男と付き合っているんだろう」と思うカップルがいますが、好きな気持ちで相手の欠点が見えていない状態になっているんですね。

恋は盲目とまではいかなくても、好きかわからないと思っている男性に対して、普通の男性に対してなら「カッコ悪い」とか「よくないな」と思う部分すら、「かわいい」とか「しょうがないなぁ」と受け入れて許せてしまえるなら相手のことが好きになっている可能性は高いですよ。

色々妄想してドキドキするかどうか

まだ好きかわからない男性について、色々想像して自分の心の揺れを試してみましょう。恋人になったふたりの姿、デートして夜景のキレイな場所でキスをしている姿、クリスマスデート、同棲しているふたりの姿。そんな妄想に近い想像をしてみましょう。想像に対してドキドキしたり、幸せな気持ちになったりしたら相手のことが好きなのかもしれません。

幸せな妄想もいいですが、ケンカして二度と会えなくなる所とか、男性が別の女性とデートしている姿や、ハグやキスをしている所を想像しても気持ちが確かめられます。嫉妬の感情でイライラしたり、悲しみで胸が苦しくなったりするなら男性のことが好きになっているのだと思います。

好きなのかどうか本当の自分の気持ちがわからないと、あせりの気持ちや相手の男性に対して申し訳ない気持ちを持ってしまうもの。気持ちの定まらない自分に苛立ちを感じることもあるでしょう。

本当の気持ちを無理矢理出そうとしてもそれはできないですよね。焦らず、いろいろ試して少しづつ自分の気持ちと向き合えばいいんです。ここでは、付き合う前に好きかわからないときの対処法を紹介します。自分のペースで進んでいきましょう。

思いつめないでゆったりと

とにかく気に留めてもらいたいのは、好きかわからなくても思いつめないで欲しいということ。相手のいることなので焦りや申し訳なさを感じると思いますが、かといって勉強のように集中して机にかじりついて解けるような問題ではないんです。

極端なことをいえば《分からないんだから仕方ない》と開き直っちゃうぐらいでいいと思います。わからないあなたが悪い訳ではありません。もしあなたが責められるなら、好きにさせる決め手に欠いた男性も責められるべきでしょう。

好きかわからないなら「その内にわかるさ」と気持ちを軽くリラックスして考えてもらいたいです。実際、永遠に解けないなんてことはありません。いずれは自分の気持ちが分かるものです。ゆったりいきましょう。

何度かデートをしてみる

現時点で好きかわからないなら、さらにデートを重ねてみましょう。いつも同じようなデートをしていたなら、デートのバリエーションを増やせば、男性のいままで見たことのなかった面を知ることもできます。

好きかわからないのは「この人が好きだ!」という決め手がまだないからの場合があります。まだ見ていない男性の側面を知ることができたら気持ちに変化が訪れるでしょう。時間をかけて男性と向き合ってみましょう。

長時間一緒にいてみる

1日中一緒にいるような長時間のデートをしてみましょう。泊まりで旅行などに行ってみるのもおすすめ。長時間一緒に過ごすことで気持ちを量ることができます。仲が良くて短時間なら一緒に過ごして楽しい相手でも長時間になると話が違ってくる場合もありますよね。長時間一緒にいて初めて分かる相性があるもの。

長時間一緒にいることが決まったときに、自分がどんな気持ちになるかも重要です。その日が楽しみでウキウキしたりドキドキしたりする場合は、相手に対してかなり好きな気持ちが高いのだといえます。逆に、楽しみな感情が湧かなかったり少し億劫に感じるようなら、好きな気持ちは芽生えていないのかもしれないですね。


ほかの男性と関わって比べる

彼のことが好きかわからないなら、ほかの男性との関わりを増やしてみてもいいのではないでしょうか。付き合う前なのだから、ひとりの男性だけにこだわる必要はありませんよね。ほかにも好意を寄せてくれる男性や気になる男性がいるのなら、関わる機会を増やしてみましょう。

ほかの男性と遊ぶ機会などを増やしてみても彼と遊ぶ方が楽しいと思ったり、ほかの男性と一緒の時も彼のことばかり考えてしまうようなら、彼のことが好きな可能性は高いです。ほかの男性と遊ぶ方が楽しいと感じるのなら、いまの彼にこだわる必要もないのかなと思います。

友人に相談してみる

好きかわからない気持ちを友人に相談してみましょう。自分でわからない時は、冷静な目で判断することができる友人のアドバイスは、意外な発見があり参考になります。はたから見るとあなたの行動は好きな人に対する態度にしか見えないとか、ふたりは付き合っているようにしか見えないなど、《第三者の意見》で自分の気持ちに気づける場合もあるものです。

あなたが見えていなかった男性の欠点などを指摘して、付き合いを考え直した方がいいとアドバイスをくれることもあるでしょう。ひとりで解決できない問題は自分だけでなんとかしようとすると深みにはまってしまうものです。信頼できる友人を頼って相談すれば意外とすんなり解決することもありますよ。

それにひとりで問題を抱えると重い気持ちになって苦しいですよね。ひとりでモヤモヤしているよりは、友人に聞いてもらった方がスッキリするはず。

紙に彼の良いと思う部分を書き出してみる

彼のいいところを一つひとつ、紙に書いてみましょう。普段、人の長所を紙に書き出すような作業なんてやりませんよね。だからこそやってみて欲しい方法です。

彼のいい所は分かっているとは思いますがそれをひとつひとつ確認する機会はあまりないと思います。紙に書いていくことで彼のよさを改めて再確認してより深く彼に対する自分の理解が深まります。

いいところだけでなく、悪いところも書き出してみてもいいでしょう。そんな彼の悪い面をどう感じるのか、「受け入れられる」のか「絶対に無理」と思うのかで自分の気持ちを知る手がかりになります。彼のことが好きかわからないなら是非、一度お試しあれ。

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好きかわからないときの選択肢に「とりあえず付き合ってみる」という方法もあります。いつまでも答えが出ない気持ちにモヤモヤするよりも、付き合ってみて初めてわかることもありますし、好きだという気持ちに気づけることもあるでしょう。

ただし、好きかわからない状態で付き合うことにはメリットもありますが、デメリットもあります。ここでは考えられるメリット、デメリットを3つずつ紹介します。とりあえず付き合おうと思うならデメリットがあることも理解してからにして下さいね。

メリット①好きになることがある

好きかわからなくても恋人関係になると《好きな気持ちに気づく》もしくは《好きになる》場合があります。恋人関係になって初めて見えてくる部分があるものです。自分が好きかわからないと思っていた気持ちも「好き」だとはっきり認識できるようになります。

世間には好きかわからないどころか「いま、フリーだから」なんて理由で、好きな気持ちがないまま付き合い始める人もいます。そんな始まり方でも付き合っている内に相性の良さや、相手の長所を知っていく間に仲が深まり、お互いが愛し合う絆の強いカップルになることもあるんです。

始まり方は、実はそんなに問題ではないんじゃないかと思います。大切なのはその後にどのような道を進んで行くかなんです。結果的にお互いのことを愛せる素敵なカップルになれれば結果オーライだと思いますよ。

メリット②悩みから解放される

「好きかわからない」この悩みは一度考え込むと答えがなかなか出ないことも。どれだけ考えれば答えが出るという目安がある訳ではないので先が見えない悩みです。考えすぎて最初よりも自分の気持ちが分からなくなってしまうなんて深みにハマってしまうこともあります。

答えが出ないなら、彼と付き合ってみてはいかがでしょう。悩みの苦しみから解放されるでしょう。考え込むよりも行動に移した方が、自分の気持ちに気づけるのも早い場合もあります。悩みから逃げる様に感じるかもしれませんが、逃げじゃないんです。悩みを解決するための方法のひとつなんです。

メリット③相性が良ければ幸せに

恋人関係の長続きに大切なのはふたりの相性です。お互いが大好きで熱烈に始まったカップルでも、付き合ってみて相性が悪いといずれ破局という結末をたどることになります。好きだけでは乗り越えられないこともありますし、相性が悪いと好きな気持ちもやがて消えてしまうんです。

相性は付き合ってみないとわからない場合が多いと思います。友人としては楽しくて相性が良いと感じても恋人としての相性はイマイチということもあるものです。

好きかわからなくても付き合ってみれば相性がすごく良いこともあります。相性がよければ好きかわからないと思っていた気持ちも解消して、彼のことが好きだと思えるはずです。


デメリット①やっぱり好きじゃなかったときのリスクが大きい

好きかわからない状態のまま付き合ってみて考えられるリスクの大きなものが結局「やっぱり好きじゃなかった」となった場合でしょう。自分の気持ちに気づいたら別れなくてはいけませんが、恋人と別れるのはエネルギーが必要なもの。言い出せずにガマンして付き合うなんてことになる人もいるかもしれません。

別れ話を持ち出したとしてもすんなり別れられるとはかぎりません。揉めることもあるでしょうし、別れた後は元の友人関係に戻れる可能性はあまりないはずです。好きかわからないまま付き合ってしまうと、ダメだった場合に彼との関係が完全に壊れてしまうリスクがあるでしょう。

デメリット②時間とお金を無駄にする

好きかわからない状態もまま付き合ってしまうデメリットのひとつが「やっぱり好きじゃない」と気づいた時に「お金と時間を無駄にしてしまった」と後悔してしまうことがあります。特に時間は年単位で付き合ってしまったら取り戻すことはできないし、ほかの恋愛の機会を逃したかと思うと悔やみきれないかもしれません。

でも時間もお金も使ってしまったのは彼の方も同じです。彼も自分を愛してくれない人に時間とお金を使ってしまった後悔をしているかもしれません。

付き合ってみたことでなにか学んだことや成長した部分があるはずですよ。あまり無駄にしたと考えないで「貴重な経験をした」と前向きに捉えて次へ進みましょう。

デメリット③あなたのことを気になっていた男性が引いてしまう

好きかわからないままとりあえず付き合ってしまうと、ほかの恋愛の機会を逃してしまうことになるでしょう。あなたのことが気になっていたり、好意をもっていたりした男性はあなたに彼氏ができたことで、恋愛対象外にして諦めてしまいます。とりあえず付き合っていなかったら、ほかの男性からアプローチがあったかもしれないのです。

好きかわからないまま付き合って、そのまま彼を好きになれれば問題ありませんが、結局好きではないと気づいて、破局した時に後悔してしまうことも。

好きかわからなくて悩んでいる時に、ほかにあなたに興味を持っている男性がいるのなら、それらの男性が諦めて引いてしまうことを承知の上で付き合うようにしましょう。


仲が良くてこの先「付き合うのかな?」と思えるくらいの男性や、好きと言ってくれる男性がいるけれど、そんな時に直面する問題が「本当に好きなのかわからない」ということです。

好きの基準は人それぞれで、当人の中でも明確なボーダーラインが引いてある訳でもないので自分の気持ちがわからないことが起こります。

そんな時に相手に対しての申し訳ない気持ちや、自分の気持ちがわからない苛立ちから結論を急いで出そうと思うかもしれませんが、あまり焦っても仕方ありません。頑張ったり、急いだりしてもそれで答えが出るものじゃないんです。

ゆっくり自分のペースであなたの気持ちが本当はどこにあるのか探してみればいいんです。今回紹介した好きか確かめる方法や、自分の気持ちが分からない時の対処法を参考にしていただいて自分と向き合ってみて下さい。

それでも答えがでなければ、思い切ってとりあえず付き合ってみるという方法もおすすめです。メリットもあればデメリットもありますが、付き合うことで好きな気持ちに気づくこともあれば、気持ちが好きに傾く場合もあります。

付き合う前に好きか分からない問題にぶつかった時に大切なのは《わからないんだから仕方ない》という気持ちを持つことです。まずは気持ちをひとまず落ち着けましょう。自分の気持ちが分かるまで待ってもらうもよし、とりあえず付き合ってみるもよし、自分の納得がいく方法で答えを出して下さいね。(大船くじら/ライター)

(ハウコレ編集部)

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