2019.12.26 更新PR

倦怠期をカップルで乗り越える7つのコツ!男心を掴むLINEやデート

「倦怠期かもしれない……。」付き合いたてのドキドキワクワクしていた気持ちや、楽しい愛しいという感情が自分からもしくは彼から感じられなくなってきた気がするという方へ。

自分の気持ち、相手の気持ちを再度確認し合う大切な時期が倦怠期であり、そしてカップルで乗り越えるための大事なふたりの試練が倦怠期。

今回は、カップルならば一度は壁にぶつかる倦怠期を乗り越えるための7つのコツをご紹介いたします。

「倦怠期」とはパートナーに対して慣れや飽きというものを感じることから始まり、相手に対して感じる魅力が薄れてしまうこと。

たとえば、最近頻繁に喧嘩をしてしまう、一緒にいる時間が楽しいと感じなくなってしまった、相手からのスキンシップに対して拒んでしまう、もしくは拒まれてしまったなど、気持ちが後ろ向きになってしまっていたらそれは倦怠期に陥っている可能性が。まずは倦怠期の原因を探っていきましょう。

原因は慣れ、安心感、飽きる

カップルの倦怠期の原因のひとつは、相手に対する慣れ。
付き合っているとお互いのことが少しずつ分かってきて、相手に対する態度も付き合う前とは変わっているのを感じる瞬間が多くあるかもしれません。

”慣れ”にもお互いに相手の存在自体を当たり前に感じている場合もありますし、デートのマンネリ化や一緒にいる時の過ごし方にも新鮮味がないことから”慣れ”が生じるのです。

その”慣れ”から徐々に安心感が生まれ、刺激がないと感じたり、相手に対して”飽きる”ということに移行していくのです。あなたもしくは倦怠期を感じているかもしれない彼の気持ちが、いまどの段階にあるのかをまず知り対処法を考えていきましょう。

対処しないと別れる原因になる

カップルの倦怠期について、この記事を読んでいる方も友人や同僚など身近な人から悩みを打ち明けられたことがあるかもしれません。この倦怠期は、対処するかしないかで今後のふたりの関係性が変わっていくということも、周りのカップルを見て感じたことがある人も多いかも。

倦怠期というものは後ろ向きに考えてしまいがちですが、この期間を乗り越えることで、お互いの絆が深まりもっと深い関係になることができるのです。

倦怠期を感じ始めた際には今のふたりの試練だと思い、環境や過ごし方を見直してみるのをオススメします。


1ヶ月目で倦怠期になるカップル《熱しやすく冷めやすい傾向に》

お付き合いをして1ヶ月目で倦怠期を感じているカップルは熱しやすく冷めやすいのが特徴的。付き合う前のドキドキ感や付き合ったばかりのトキメキ、刺激を感じていた頃が一番心を満たしていたことに気付き、自分のものになってしまうと途端に冷めてしまうというケースが多いかもしれません。

または相手の短所にばかり目がいってしまうことも原因のひとつ。
付き合う前はよく見えていた相手の一面が、付き合ってみて1ヶ月くらい経つと徐々に違った姿に直面し「あれ?」と違和感を感じてしまうのです。1ヶ月くらいの付き合いたては特に相手に対する幻想を抱いている時期なので、本当の相手を知ると冷めてしまうのです。

それが自分からなのか、相手からなのかによって相手の良い部分を探す努力をしたり自分磨きをして相手の気持ちを高める必要があるでしょう。

3ヶ月目で倦怠期になるカップル《デートやLINEに工夫が必要》

よく耳にするのは3ヶ月目で倦怠期になるという相談。
私自身も友人からよく悩みを打ち明けられることが多いです。付き合い始めて3ヶ月って、まさに魔の3ヶ月と言われるくらい倦怠期を感じているカップルさんが多いんですよね。

その原因はお互いの存在に対する慣れやデートのマンネリなどが考えられるかも。倦怠期を感じた際、過ごし方を今一度工夫してみましょう。いつものデート場所や時間帯を変えてみたり、プランを練って違ったシチュエーションを組んでみるのも良いかもしれません。

また、LINEにも工夫が必要。自分の時間も大事にしながらLINEする回数や頻度を見直してみると良いでしょう。

半年で倦怠期になるカップル《相性は悪くない、続けたいなら転換期》

お付き合いをして半年ほど経つと、徐々に相手に対して不満が溜まっていくという意見が多いです。お互いを知っていけばいくほど自分とは違った価値観や考え方に直面し、そこから喧嘩が発生したり些細なことが許せなくなってしまったりするんですよね。

そんな時はお互いにひとりの時間をあえて設けるようにしましょう。お互いの時間を大切にしてあげることで心に余裕ができたりパートナーの大切さを実感できる瞬間があると思います。

ひとりで過ごす時間をお互いに尊重しつつ、会う時間や連絡をとる頻度も考えていくなど、今までのふたりの距離感を少しずつ変えてみるのも良いのではないでしょうか。

1年で倦怠期になるカップル《同棲や将来の話をしてみよう》

付き合って1年も経てば喧嘩もなく平穏な日々が続いているという人が多いかもしれません。この平穏さに刺激が感じられなくなり、マンネリ化してしまうため倦怠期に陥ってしまうのでしょう。

この時期こそデートの内容を変えてみたり思い切って同棲や将来のことをお互いに腹を割って話してみるのも良いかもしれません。ふたりの未来を一緒に考えていくことでコミュニケーションや将来像も見えてきて楽しい時間を過ごすことが出来ると思いますよ。

2年以上で倦怠期になるカップル《結婚を意識してみよう》

2年以上の付き合いになると相手との関係性は落ち着き、相手がいるということが当たり前になる時期。

一緒にいて落ち着く、安心出来ることからカップルというよりは家族のような関係になっているなと感じているカップルの方も多いようです。相手に対する気持ちが本当に恋愛感情なのかどうかわからなくなる時期でもありますよね。

この先のことを意識しているのであればどちらかが行動を起こすべき。結婚を意識した話をしたり少しずつふたりの将来について考えていく時間をデートで作ってみるのも良いと思います。

では、カップルの倦怠期が彼氏だけ感じているという場合。彼氏だけが倦怠期を感じていることに落ち込まずどう対応していくのが良いか考えていきましょう。

別れてないならまだ挽回できる

いまの段階で別れ話が出ていないのであれば、まだまだ挽回できる余地はあります。もし、いまあなたが彼氏に依存していたり彼氏の時間を制限して縛り付けてしまっているとすれば、すぐ見直してみてください。

彼氏があなたに対して慣れや飽きを感じてしまっている気がするのであれば、イメチェンしてみたり、さらに自分磨きをしてみる、気持ち的に自立している状態を見せるなどして彼氏が新鮮味を感じることができる状況を作っていくことが大切でしょう。

相手が変わることよりも自分ができる努力を見つけよう

要は、相手にばかり変わってほしいと願うのではなく、自分から行動に移し、自分が変わる努力をする方が現状は変わっていくものです。恋愛を楽しんでいる人は、自分磨きを怠らず、いい意味で心に余裕がある人が多いです。

相手にどう思われるか、相手にどうして欲しいのかを考えるよりも、自分がどうしたいか、自分自身がどうなりたいかを考えていく方がワクワクしていくものだと思います。


LINEは相手から来るリズムに合わせる

連絡頻度も倦怠期を乗り越えるためには必要な事項。LINEなどは一方的に送ったり相手の都合を考えずに闇雲に送るということなどはせず、相手からくるリズムに合わせて送るようにしてみましょう。そこで初めて自分自身が依存していたことに気づくことも。

会った時に楽しくなる工夫を重ねる

これはお互いが意識するべきこと。付き合いが長くなるにつれてオシャレをしなくなったり一緒に住んでいるとすればいつも顔を合わせているため新鮮味も薄れていきますよね。

あえて待ち合わせをしておしゃれなディナーを食べにいくなど工夫してデートの演出をしてみるのも良いと思います。

「ありがとう」「お疲れ様」「頑張りすぎないでね」を伝える

感謝や労いの言葉は身近な人ほど大切。「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、してくれることやしてもらったことが当たり前にならない意識を持つことはこれからのふたりの関係を続けていくことに繋がります。

新しいことを一緒にはじめる

マンネリしていると感じるのはいつも同じような時間を過ごしているからこそ。この機会に一緒に新しいことをはじめてみるのも倦怠期を乗り越えるためのコツのひとつです。そこでまた新たな発見があったり協力し合うことができて絆も深まっていくと思いますよ。

わがままや駆け引きで相手を試さない

付き合っているからといって、相手がなんでも許してくれるということはあり得ません。いつも相手を頼ったり試したりすることは自分の弱さや甘え。それよりも自分が相手にしてあげられることを考えていく方がお互い気持ちよく付き合うことができるでしょう。

居心地のいい距離感をつくる

カップルでも、自分の時間は大切にしたいもの。近くなりすぎて相手のことが見えなくなることってあります。自分の時間も、相手の時間も大切に思えるようになれればさらに良い関係がつくれると思います。

本音を話す、手紙で伝える

思っていることを素直に相手に伝えるのは勇気が必要。でも溜め込んで爆発してしまうよりは、本音を言い合う時間を作ることも大切です。直接伝えるのが難しい場合は手紙で伝えるのも良いでしょう。

そこで初めて相手が何を思っていたか実感することができると思います。言葉にしないと分からないことってたくさんありますよ。


彼女がプランを考える

いつも彼主導でのデートをしているのであれば、たまには彼女の方からデートプランを考えてみるのも良いでしょう。彼氏だけ倦怠期を感じているというカップルの方は特に実践してみると良いかも。

彼氏が喜ぶデートプランを練る

イベントごとや記念日では彼を喜ばせるデートをしてみることもオススメ。ぜひ思い出になるようなプランを練ってみてください。自分のために相手がしてくれたことって、記憶に残りやすいものです。それを考えている時間もきっと楽しいと思いますよ。

自分の違う一面を見せられるデートを企画する

いつもの自分ではなく、違った一面を見せることもマンネリや飽きを解消する方法のひとつ。雰囲気のあるディナーを予約して、ふたりでおしゃれをして過ごすというのもオススメ。

自分の得意分野を生かしてそこに相手をつれていき、自分とは違ったところを見せられるデートを企画してみるのも良いでしょう。


不安だからとLINE依存しない

カップルで陥りやすい問題は、相手に依存をしてしまうこと。ついつい心配や不安で頻繁にLINEしてしまう人もいるかもしれませんが、付き合っている相手をまず信じることが何より大事なこと。不安だからと連絡すればするほど相手は離れていってしまいます。

LINEは会うための手段と割り切る

わざわざLINEで気持ちを送りあったり会話をするのはお勧めしません。あくまでLINEは連絡手段として割り切った方が良いでしょう。実際に会った時に思いを伝える方が気持ちも伝わります。

どうしても!のときは電話で

どうしてもの時は電話をしましょう。その際も長時間の電話はしないほうが良いと思います。連絡を取っていない時間、会っていない時間こそ相手のことを想い考えてしまう時間なのです。そして会うまでの時間が恋しいからこそ、会った時の喜びが大きいのです。

LINEを連続で送らない

相手の時間も大切にしてあげようとするのであれば連続で送ったり時間を気にせずに相手にLINEするのはやめましょう。自分本位になったりせず、相手に対する思いやり必要不可欠。

倦怠期というものはカップルの方なら誰もが体験していることかもしれません。重く考えがちのこの時期ですが、決して関係性が壊れていくものではありません。

この倦怠期をカップルでどう過ごすかで、これまで以上に相手を気遣ったり相手に対する思いが溢れていくことに繋がっていきますよ。もし、いまあなたが倦怠期かも。と悩んでいるなら、7つのコツを思い出して参考にしてみてください。すべてのカップルの皆さまの幸せが続きますように!(moe/ライター)

(ハウコレ編集部)

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