2020.09.10PR
誰にでも優しい男性の本音と脈なしサインの見分け方！付き合う方法も
誰にでも優しい男性って、周りにひとりはいるのではないでしょうか？誰に対しても気遣いができたり、余裕のある態度でなんでも話を聞いてくれたり。
誰にでも優しいせいで、自分のことを好きなのかも、と勘違いしてしまう女性も多いかもしれませんね。
そんな誰にでも優しい男性であるからこそ、実は他の男性よりも本音が見えにくいものですし、付き合いたいと思っても結局自分は大勢の中のひとり……と感じてしまうことも。
今回は誰にでも優しい男性の特徴を知ることでその心理を深く掘り下げ、誰にでも優しい男性が見せる脈あり、脈なしサイン、誰にでも優しい人を好きになったときの攻略法まで徹底的に解説していきます。
目次
誰にでも優しい男性を好きになると辛い
誰にでも優しい男性は人に好かれやすく、周りに人が集まりやすいものです。もしそんな誰にでも優しい人を好きになったら、色々と辛い思いをしてしまうことことがあります。
周りに嫉妬してしまう
誰にでも優しい男性は誰にでも分け隔てなく優しく接するので、あの子にも優しくしてる、今度はあの子にも、と彼の周りにいる人に嫉妬してしまうことも。あんなに優しくするなんて、もしかしてあの子が好きなの？と不安になるのもよくあることです。
付き合えてもヤキモチをやきそう
もし誰にでも優しい男性と付き合っても、彼が他の女性に優しくするのを見るとヤキモチをやいてしまったり、独占欲や嫉妬から「他の子に優しくしないで！」と言ってしまい、彼を困らせてしまう可能性があります。
自分のことを好きと勘違いしてしまった
誰にでも優しい男性は、ある意味罪な男といえるでしょう。誰にでも優しく接するがゆえに、優しくされた女性に「もしかしたら私のこと好きなのかな」と勘違いさせてしまうことがあります。
勘違いをしてその男性を好きになって、いざアプローチをかけたら断られてしまう、という残念過ぎる結末になってしまうことも。
誰にでも優しい男の特徴
そもそも誰にでも優しい男性とは一体どのような男性のことをいうのでしょうか？
ここからは誰にでも優しい男の特徴について説明していきます。自分が気になっている男性に当てはまるところがないか、チェックしてみましょう。
いつも挨拶してくれる
いつも顔を合わせる度に目を見て挨拶をしてくれて、ニコニコしながら当たり障りのない会話もするのが、誰にでも優しい男の特徴のひとつです。挨拶はコミュニケーションの基本です。そこをしっかりと押さえていて、誰から話しかけられても人当たり良く接します。
見た目の変化に気付いてくれる
誰にでも優しい男は髪を切ったりメイクを変えたり、ダイエットが成功してちょっとスリムになったりしたとき、「あれ、なんか変わったね！」とすぐに気が付いてくれます。誰のことも平等によく見ているので、変化に気付きやすいといえるでしょう。
プラスの変化にはすぐ気づくけれど、太った、吹き出物ができた、などとマイナスの変化には見ないふりをするのも誰にでも優しい男ならでは。
体調が悪そうだと心配してくれる
さきほど誰にでも優しい男は見た目の変化に敏感であるといいましたが、もちろん人の体調やメンタルの変化にも敏感です。体調が悪そうだったり、落ち込んでいそうだったりしたときにはすぐに気づいて声をかけ、心配してくれます。
相談に乗るのも得意で、悩み事をよく打ち明けられることも。
男女ともに友達が多い
誰にでも優しい男は人当たりがよく、よく気がつく性格でもあるので男女ともに友達が多く、周りに人が集まりやすい傾向があります。男女問わず平等に接し、皆からの評価も高いでしょう。
しかし意外にも、誰にでも優しい男性は女性から「優しい人」「いい人」といわれるだけで終わってしまい、異性として見られずにモテないこともあります。
精神的に余裕がある
誰にでも優しい男性に多いのが、精神的に余裕があり、よく相談に乗ってくれたり困っている時に助けてくれたりすることです。これは誰にでも優しい既婚男性によく当てはまる特徴です。
家庭があって自分の生活基盤がしっかりしているからなのか、既婚男性には特に余裕のある態度で接する人が多いでしょう。
誰にでも優しい男性の本音や心理
誰にでも優しい男性は、いかにして誰にでも優しくできるようになったのでしょうか。
そして、心の底ではどのようなことを考えているのでしょうか？
誰にでも優しい男性の本音や心理について考えてみましょう。
誰にも嫌われたくない
誰に対しても人当たりがよく、優しく接するのは誰にも嫌われたくないという気持ちの表れである可能性があります。
争いごとを好まず、常に平和で過ごしていたいと思っているところがあり、誰かと意見をぶつかり合わせるようなことはまずないでしょう。
誰にでも優しい男性は自分の嫌いな人にももちろん優しく接しますし、人によって態度を変えることもありません。
実は、誰にでも優しい男性のなかには自分に自信がない男性も多く、人に優しい人だと思われることでやっと自分を肯定的に捉えられることも。
誰も簡単には好きにならない
誰にでも優しい男性は、優しいからといって誰にでも心を開いているわけではありません。表面上は親しくしていても、なかなか人を好きにはならないので、実は誰よりも孤独を抱えていることもあります。
また、優しいからといって近づいてくる女性に都合よく利用されたり、優しいだけでつまらないと言われてしまった経験のある男性は特に、簡単に人を好きにならないという傾向があります。
チャンスがあれば据え膳はいただく
誰にでも優しい男性って、女性にとっては「もしかして私のこと好きなのかな？」と勘違いさせるような、思わせぶりな態度に見えることもありますよね。
優しくされたことですっかり夢中になってしまったり、必要以上に心を許してしまったりする女性もいますし、優しさに惹かれて女性が近づいてきたら、据え膳はきっちりいただこうとしている可能性もあります。
女姉妹や元彼女に教育されて行動が染みついている
女性には優しくしなければいけない、と親から教育されて、それを守っているため誰にでも優しくする男性もいます。
また、姉や妹などの女姉妹や元彼女に「女性にはこう接するべき」ときびしく教育されて、優しくすることが当たり前のように身体に染みついている場合も。特に姉がいる男性には女性の扱い方をよく知っている人が多いでしょう。
本人には自覚はないものの、身についた習慣によって自然に誰にでも優しく接してしまいます。女性の気持ちに理解があるのもこのタイプです。
嫌われたくないけどめんどくさいのは嫌い
誰にでも優しい男性には嫌われたくないという思いがあるとさきほど説明しましたね。
人に嫌われたくはないけれど、だからといって人に心を開いて深く関わりすぎることもめんどくさい。適度に優しくふるまって、表面的な付き合いだけを求めている、という男性もいます。
特に女性は誰かと差をつけて扱われることや、誰かを特別扱いしすぎる男性に不満を抱きやすいものですから、そのようなめんどうくささを避けるために誰にでも優しくします。
誰にでも優しい男性の脈ありサインは
皆に同じように接するがゆえに本音が見えにくい、誰にでも優しい男性ですが、実は気になる女性にはちゃんと脈ありサインを出しているんです。
誰にでも優しい男性の脈ありサインを見逃さないために、どのようなサインを出すのかを理解しておきましょう。
ふたりだけの時間をつくろうとする
誰にでも優しい男性はいつも周りに人が集まっていて、なかなかふたりで会話をしたりする機会がないのでは、と思われがちです、
しかし気になる女性を相手にするときは特別に、他の誰もいないところで会話をしたり、食事に誘ったりとなんとか9月だけで過ごす時間を作ろうとします。
普段見せない一面を見せてくれる
誰にでも優しい男性は周りからいい人であると思われていて、自分でもそれを自覚しています。しかし気になる女性には、毒舌を吐いたり皮肉っぽいジョークを言ったりと、ちょっと自分のワルい面を隠さず見せることがあります。
また、ただ優しいだけではなくてちょっと男らしいところを見せようと張り切ってしまうことも。
誰にでも優しい男性の普段見せない一面が見られたら、それは脈ありサインかもしれません。
電話やLINEは常に男性から
誰にでも優しい男性は嫌われたりウザいと思われたりするのを避けるために基本的に受け身で、人から電話やLINEで相談や遊びの誘いが来ればスルーせずに必ず返信をします。
しかし、気になる女性相手ではただの優しい人で終わらせたくないため、常に自分から積極的に電話やLINEをします。
特に用事がないときでも、「いま何してるの？」などと様子を伺ってきたり、自分が今何をしているか伝えてくるようなLINEが来たら脈ありの可能性が高いでしょう。
自分にだけお土産や差し入れをくれる
皆に同じように優しくするのが誰にでも優しい男性ですが、気になる女性は誰にもバレないように特別扱いします。
職場が一緒ならば出張や旅行に行ったあと、みんなへ買ってきたものとは別に、自分にだけこっそりプラスアルファのお土産をくれたり、残業中にちょっとお菓子などの差し入れをくれたりといった特別扱いをされているように感じると、それは脈ありサインかもしれません。
誰にでも優しい男性の脈なしサイン
誰にでも優しい男性は、はっきりと女性に脈なしであると伝えることがありません。それゆえにわかりづらく、勘違いしてアプローチをしてしまい、結局は悲しい思いをしてしまうこともあります。誰にでも優しい男性の脈なしサインも察することができるようにしましょう。
返信は早くても男性から電話やLINEは来ない
誰にでも優しい男性は何とも思っていない女性から連絡がきても既読スルーをすることはありませんし、できるだけ早めに返信をします。
しかし、その女性に興味がないためよっぽどの用事がない限り自分から電話やLINEをすることもないでしょう。LINEのラリーが自分の送信で途切れたとき、自分からまた送らなければラリーが再開されない場合は脈なしの可能性があります。
飲みに誘うとグループで
誰にでも優しい男性は人付き合いがいいので飲みに誘うと気軽に応じますが、脈なしの場合、ふたりで行きたいと誘ったとしても「みんなで行こう」と他の友人も誘われて結局グループで行く羽目になってしまいます。
どんなに近づこうとしてもグループの一員としてしか見られないようであれば脈なしですね。
ふたりで遊ぶときは1軒で解散
脈なしの場合はみんなで会いたがる誰にでも優しい男性と、やっとふたりで食事や遊びに行く計画をたてることができたとしても、脈なしの場合は1軒でさっさと解散してしまいます。
誰にでも優しい男性は思わせぶりだと言われたり、勘違いで好意を持たれたりした経験があるため、何とも思っていない女性とは長時間ふたりでいることを避ける傾向があります。
誰にでも優しい男性へのアプローチ＆付き合う方法
なかなか本音がわからず、攻略しづらい誰にでも優しい男性。そんな彼を好きになったら、なんとか付き合えるように頑張りたいところですよね。ここからは誰にでも優しい男性を落とす、上手なアプローチ方をご提案しましょう。
誰も褒めないところを褒める
誰にでも優しい男性は、「優しいね」なんて褒め言葉は嫌というほど耳にしています。
誰にでも優しい男性に近づくためには、優しさ以外の内面、たとえば物知り、知的であるところなどを褒めるよいでしょう。
また、職場が同じであれば仕事面で努力をしているところを褒めると、「他の人が見ていないところをよく見てくれている」と思わせることができます。
その男性の趣味や仕事を探求し話を合わせる
誰にでも優しい男性は誰かの話を聞いたり、受け入れて励ましたりすることには慣れていますが、実はひそかに、誰かに強く興味を持たれることを求めている場合があります。
気になる男性が誰にでも優しい男性ならば、その男性の趣味や仕事の内容についてよく調べておき、会話するときに共通の話題を出すなどして話を合わせましょう。
そして色々質問をしたり、強い興味を示したりすると、自分の好きなことや得意なことを理解してもらうという、いままでになかった新鮮な喜びを感じて、距離が近づくことがあります。
深い話ができるポジションをとる
誰にでも優しい男性は表面的な付き合いを求めており、深い話になって自分の心に踏み込まれることを避けるために、ただ優しくすることで人間関係をやりすごしているところがあります。
しかし誰にでも優しくしているうちに、少し疲れてくることもあります。
彼が人に優しくすることに疲れている様子であれば、自分も「人間関係に疲れている」「今の自分は本当の自分ではないのかもしれない」などと彼が抱いている気持ちと同じような悩みをもちかけて、互いに共感し合ってみましょう。
共感し合うということが、人間を強く結びつけることがあります。お互いに悩みを話し合っているうちに、深い話ができるという特別なポジションをとれることも。
内面に切り込んで特別な存在になる
男性は誰かに認められたり、褒められたりしたいという承認欲求の強い生き物であり、誰にでも優しい男性もそれは同じです。
ただ、誰にでも優しい男性はあまり自己主張が強くない男性が多く、表面的な付き合いばかりで実は誰も自分のことを理解してはいないと思っていることも。
誰にでも優しい男性に近づくには、とにかく彼が認められたい、褒められたいと思っているところを見極めて、「すごいね」「いつも頑張ってるね」と認めたり褒めたりして内面に切り込んでいきましょう。
「この人は自分をよくわかってくれている」と思わせることが、誰にでも優しい男性の特別な存在になるためには必要なのです。
まとめ～誰にでも優しい男性の特別になろう～
誰にでも優しい男性は、争いごとを避けてつい本音を隠しがち。
そんな彼には、「いい人のふりをしなくてもいい相手」という特別な存在になる努力をしましょう。そのためにはまず自分から気持ちをぶっちゃけたり、さらけ出したりして、彼が肩の力を抜いて本音を話せるような存在になること。
次に、彼の優しいところ以外をちゃんと見つめて、認めて、褒めること。誰にでも優しい男性は、自分がただ優しいだけの人間であると思い込んでいるところがあります。
ただ優しいだけではない、他にも沢山いいところがある、と彼の知らない彼の一面を沢山引き出しましょう。
あなたが彼に誠実に向き合うことによって、彼の方も徐々に自分の本音を見せてくれるようになり、いずれは特別な存在になれるはずです。(齋藤 緑子/ライター)
(ハウコレ編集部)
