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足の向きと座り方でわかる男性心理

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脇田尚揮


人にはそれぞれパーソナルスペースといって、「これ以上は自分の領域に踏み込んで欲しくない」という空間があります。

人によってそれは様々ですが、たいていは3、40cmとされています。その空間内に入ることを許されるのは、恋人や夫婦のみであることが通常です。


そこで、足の向きと座り方から、相手にとって自分はどこまでパーソナルスペースに入ることを許されているか、つまり好意を持っているかを見抜くテクニックを認定心理士の筆者がご紹介します。

1.彼はどこに座っていますか?

座る時には社会的な地位、グループでのポジション、二人の関係性などの深層心理が反映されます。集団の中での優位や劣位などの立ち位置は、上座、下座などによって既にマナーとして決まっていますよね。


それと同じように、仲の悪い人や不快感を感じる人とは自然と避けるように移動します。逆に片思いで好きな人がいれば、少しでも傍に寄りたいと積極的に近づくはず。


人は自分の空間内に嫌いな人から侵入されると不快感を覚えるもの。自分のボディゾーンやパーソナルスペース内に居る人は常に好きな人でいてほしい欲求があるのです。

2.足の向きと座る姿勢の位置から好感度が見える

目の前にいる人の人間関係・友好関係は、足の向きと腰の位置などによく表れています。

リラックスしている場合は、足をぶらぶらさせていたり、組んでいたりしており、余程親密な関係の場合は、足を真横か斜めに傾けています。


そして座る姿勢の位置からは、深層心理でどれだけ相手に気を許している関係かがわかります。

当然肩と肩が触れ合う密着感のある近距離なら新密度が高く、手を伸ばさないと接触できないような遠距離は親密度が低いと言えるでしょう。

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