
「俺、悪くないから」絶対謝らない彼氏の本性を家族の前でバラしたら、まさかの展開に!
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彼の実家での食事会、ついにその時が来た
そんなある日、彼の実家での食事会に招かれました。彼のご両親はとても温かい人たちで、私のことを気に入ってくれているようでした。食事中、ふとお母さんが「うちの息子、何か迷惑かけてない?」と聞いてきたんです。
「実は...」と切り出して、彼の絶対に謝らないエピソードを次々と話し始めたんです。
親友の結婚式での出来事、日々の遅刻の言い訳、風邪を引いたときの冷たい対応。彼は焦った顔で「おい、やめろよ」と言ってきたけど、もう止まりません。全部話し終えると、食卓には沈黙が流れました。
そして...
沈黙を破ったのは、彼のお父さんでした。「おい、息子よ。謝れないのは俺に似たな」と笑いながら言ったんです。そしてお母さんも「私もずっとこの人に苦労してるのよ〜」と苦笑い。
なんと、彼の「謝れない性格」は父親譲りだったのです。お父さんは続けて「でもな、息子よ。俺は60年かけてようやく謝れるようになった。お前は今から練習しろ」と。彼は真っ赤な顔で「...ごめん」と小さく呟きました。人生初の謝罪を、まさかの実家で、両親の前で口にしました。
その日から彼は少しずつ変わり始め、今ではちゃんと「ごめんね」が言えるようになりました。家族の言葉が背中を押したのだと思います。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)

























