
デート代は絶対割り勘なのに、私が奢ると言った日だけ財布を出さない彼氏→その理由を聞いて言葉を失った
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「男が奢る時代じゃない」。彼の持論だった。毎回きっちり割り勘。でも私が「今日は出すよ」と言うと、遠慮なく受け取る。彼の誕生日は私の全額負担。私の誕生日は割り勘。この差は何なのか、聞いてみることにした女性のエピソードです。
「対等でいたい」という彼のこだわり
彼と付き合い始めたころ、最初のデートで彼はこう言いました。「俺たち、割り勘でいこう。そのほうがお互い気を遣わなくていいから」。正直、少し驚きましたが、彼の言葉には押しつけがましさがなく、むしろ誠実さを感じたのを覚えています。
それ以来、食事もカフェも映画も、私たちはきっちり割り勘を続けてきました。彼は会計のたびにスマホの電卓を開き、1円単位まで丁寧に計算します。「ケチなのかな」と思ったこともありましたが、彼は自分の分だけでなく、私の負担が重くならないようにも気を配ってくれていました。高いお店を選ぶときは「大丈夫?」と必ず確認してくれる。そんな彼の姿勢に、私は少しずつ信頼を深めていったのです。
「今日は私が奢るね」と言った日のこと
交際1周年の記念日、私は彼にサプライズをしようと決めていました。いつも気を遣ってくれる彼に、感謝の気持ちを伝えたかったのです。少し奮発してレストランを予約し、「今日は私が全部出すから」と事前に伝えておきました。
当日、彼は嬉しそうに「ありがとう」と言ってくれました。食事も楽しく終わり、会計の場面になったとき、彼は財布を取り出す素振りすら見せませんでした。正直、そのことに私は小さな引っかかりを覚えました。「奢ると言ったのは私だけど、せめて出そうとするフリくらい…」そんな考えが、心の隅をよぎったのです。
帰り道、私は何気なく聞いてみました。「今日、財布出さなかったね。いつもは絶対出すのに」と。すると彼は、少し照れくさそうに口を開いたのです。
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彼が語った本当の理由






















