
「おやすみ」の後に必ず届く彼からの追加LINE→その理由を聞いて、少し泣きそうになった
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彼のお母さんから聞いたこと
その答えは、思いがけない形でわかることになりました。彼の実家に挨拶に行った際、お母さんとふたりきりになる時間があったのです。何気ない会話の中で、お母さんがぽつりと話し始めました。彼が高校生のとき、お父さんが突然亡くなったこと。その前夜、彼はお父さんと些細なことで喧嘩をしていて、「おやすみ」の一言すら交わさないまま、それが最後になってしまったこと。お母さんは続けました。
「あの子、あれからずっと後悔しているんです。大切な人との最後の言葉が、冷たいものだったらって」。その瞬間、彼が毎晩送ってくれていたLINEの意味が、ようやくわかった気がしたのです。
そして...
その夜、いつものようにおやすみのLINEを交わしました。数分後、予想通り彼からもう1通届きます。「今日も会えてよかった。おやすみ」。私はその言葉をじっと見つめながら、初めて返信を送りました。「私もだよ。いつもありがとう。おやすみね」。既読がついた後、彼から「ありがとう」とだけ返ってきて、それきり静かな夜になりました。
些細な言葉の積み重ねが、どれほど大切なものか。私はこれから先も、彼と一緒にその言葉を重ねていきたいと思っています。当たり前の「おやすみ」が、当たり前でなくなる日が来ないように。
(20代女性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)

























