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付き合う前のデートを徹底攻略!服装や脈アリサインまでご紹介

恋愛

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川口美樹


こんにちは、恋愛プロフェッショナルの川口です。


付き合う前のデートって、


・相手を楽しませるデートプランになっているか?

・デートの頻度はどのくらいが適切なのか?

・どんな場所を選んだらいいのか?

・どんな服装を着て行ったらいいか?

・何回目のデートで告白しようか?(または、告白されるように仕掛けようか?)


などなど、相手に「自分は恋人にふさわしい存在だ」と思ってもらうために考えなきゃいけないことがたくさんありますよね。


ただ、「デートにはうまくいくためのルールがある」、ということを知っている人はあまりいません。


そのルールさえ理解できれば、付き合う前のデートですべきことは自ずと絞られていきます。


本記事ではそのルールについて余すところなく解説していきます。


女性向けに書いてますが、男性が読んでも応用できるように書いています。ぜひ、最後まで読んでいってくださいね。

1、付き合う前の適切なデート回数は何回が理想?

さて、まずはデートの回数について考えます。


結論から言うと「3回がもっとも無難である」と言えます。なぜそう言えるのか?その解説から始めましょう。


▼なぜ「付き合う前のデートは3回まで」が定番なのか?

物事の順番を考えるとき「3」という数字はマジックナンバーになります。

日本でも古来から「序破急」という、物語の構成を3部構成にすることが伝統になっていますよね?


・序:物語の始まり

・破:物語の展開

・急:クライマックスから結末



上記の内容と同じように、デートにおける「3」にも、それぞれに役割を持たせる必要があります。


具体的には


1回目:お互いの人間性を知ること

2回目:一歩踏み込んだ関係になること

3回目:クライマックスから告白へ


という順序を踏むのが、負担のない自然の流れになります。



この順序は「ほぼ知らない同士の人が付き合うために踏むべき順番」であり、元々の関係性が深いなら、1回目・2回目をすっ飛ばすことも可能です。


▼元々の知り合いなら「2回」でも問題ない

例えば、お互いの人柄はよく知っていて、もうすでに食事や飲みに行く関係になっているなら、最初の1回目のデートで「お互いの人間性を知る」必要はありません。


ある程度関係ができているなら、一歩踏み込んだ関係になるために、最初から「恋人同士で行くような場所」を選んでデートに行きましょう。



行く場所の詳細については後述しますが、この時に大事になるのは「相手がこちらのことを意識しているのかどうか?」です。



そもそも「恋人を作る気がない」人と何回デートをしても意味がありません。



相手が「仕事大好き人間」ならなおさら注意が必要です。最低限、恋人をほしがっているかどうかのリサーチはしておきましょう。


▼よっぽど深い関係なら「1回」でもありだけど…

もちろん、世の中には「会ったその日に告白して付き合った」カップルも確かに存在します。


しかしこれは「よっぽどウマがあった」か「運命的なものをお互いが感じ」でもしない限り成功はしないと考えるべきです。



ましてや、あなたが「向こうに告白してもらいたい」と考えているなら、1回目で告白させるのは非現実的なプランです。


仮に1回で仕留めたいと思うなら「99.9%断られる理由がない」状態で「自分が告白する」ことを前提にしましょう。


▼4回目以降のデートは、マンネリ化するリスクがある

逆に3回でクロージングせずに、4回目以降に結論が先延ばしになるとマンネリ化する可能性が高まります。


女性は特に「告白してもらう」ことが多いので、いかに3回のデートの中で「告白してもOK出すよ〜」というサインを出して、告白を促すのかが重要になります。



もし3回目までに彼が告白してこなかったら、彼の優柔不断さを呪うよりも自分のプロデュース能力の低さを嘆くべきでしょう。



いずれにせよ、デートの回数は3回を基準にして、自分と相手の関係性の深さを見極めながら考えていきましょう。


ところでその「3回」という回数は「3ヶ月以内に3回なのか、1ヶ月以内に3回なのか」によって全く意味合いが違ってきます。



次はその「頻度」について考えていきましょう。

2、付き合う前のデート頻度は、短ければ短いほど成功率が高い

付き合う前のデートの頻度を考える時、絶対に知っておかなければならない法則があります。



それが「単純接触効果」です。



人には、短い間になんども触れた・見たものには好印象を抱きやすいという心理が働きます。


もちろんイヤイヤ触れさせられたら意味はありませんが、マイナスでないものの印象は、短い間になんども接触すると必ずと言っていいほどプラスになります。




究極的に言えば、3日連続でデートできるならそれが一番確率が高いということです。相手がそれだけ好意的に思っている証拠ですからね。



ただし現実的には、1〜2週間に1回、どんなに長くても1ヶ月に1回くらいの頻度が基準になるでしょう。


とはいえこれも、相手の都合や二人の関係性の深さなどを見極めながら随時調整していく必要があります。


▼週に1回の頻度でデートできるなら、期待値は高い

1回目のデートが終わり、その翌週にまたデートに行くことを了承してくれるなら、勝率は高く見積もっても良いでしょう。


相手が割と忙しい人なのであれば、わざわざデートのために予定を調整してくれている証拠だと考えることができるからです。(相手が暇な人間なら話は別)



すでに1回目のデートを済ませている人も、これから1回目を迎える人も、2回目のデートの日程を決めるときに、思い切って「1週間後あたり」を提案してみて下さい。


その反応を見ながら相手の本気度を探ることも、2回目以降のデートプランを考えるときに参考になるはずです。


▼2週間に1回が、一番無難な頻度

相手との距離感が微妙でまだ自信が持てないのであれば、2週間に1回の頻度でデートをするのが無難でしょう。


2週間くらいであれば、間延びせず近すぎもせず、ちょうど「次のデートまでの時間を楽しめる」長さになります。



またその間のLINEなどのメッセージがポンポン続くかどうかも、相性の良さを測るバロメーターになり得ます。


男性は、落としたい女の子になら、付き合う前のやり取りが積極的になる傾向があるからです。(個人差があります)


具体的なやり取りの内容については、こちらの記事にも書きましたので参考にしてください。


▼最低でも月に1回は会えるようにしたい

どんなに忙しい人でも、会える圏内にいるのに1ヶ月に1回も会えないというのはまず考えられません。


ビジネスの創業期か、資格試験の直前でもない限り、一緒に食事することすらままならないというのなら、まだデートに誘える関係性になっていないと考えるべきです。



逆に、どうにかこうにか都合をつけてその1日を作ってくれたなら好感度は高いと考えても良いでしょう。


1ヶ月以上空いてデートの日程を組むときは、日程だけ先に決めておいて、具体的なプランは1週間ほど前になってから詰めることをお勧めします。



そしてその間の3週間はやり取りをほぼゼロにするのです。


その方が相手に「待たせて申し訳ない」と罪悪感を持たせなくて済むし、「仕事の忙しさを理解してくれている」ことを暗にアピールすることもできます。


▼相手にとって心地よい頻度を探ろう

「デートの頻度は、短い間に多いほど良い」と言いましたが、これはあくまでも目安です。


究極的には相手にとって心地の良い頻度が、付き合う前のデートの頻度の正解だと言えます。


それを探る方法として、1回目のデートの終わりに「いつが空いていますか?」と聞くのではなく、「1週間後か2週間後の予定はどうですか?」と聞いてみる方法があります。


こうすると、相手の中で選択肢が自ずと狭められるので、その人にとっての心地よい回答を引き出しやすくなります。



そこで本当に都合がつかない人は、「近いうちは無理だから1ヶ月後とかでもいい?」と聞いてくれるはずです。


そしたらわがままは言わずにそれに従いましょう。

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