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付き合う前のデートを徹底攻略!服装や脈アリサインまでご紹介

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3、デートスポットはデートごとの「役割」によって変わる

さぁいよいよ具体的なデートの中身に入って参りました!


実際、どこに行くのがベストなのでしょう?



これは「何回目のデートであるか」によって全く異なります。


一般的に「デートスポット」と呼ばれるところに何も考えずに行くのは自殺行為です。



回数と同じように場所にも役割があります。回数と場所の役割がズレないようなデート設計をしましょう。


(この記事ではほぼ初めましての二人が行く場所を想定して書きます。ご自身の相手との関係性を考えながらお読みください)

▼1回目:スイーツが評判のカフェでお茶しよう

まず1回目のデートの役割は、お互いの人間性を知ることにあります。


時間は1.5〜2時間程度で切り上げるのがベストです。あまり長く話しすぎると緊張感がなくなり、2回目に繋がりにくくなるので注意してください。



場所として最適なのは、スイーツが評判のカフェでお茶をすること。(相手が甘いものが嫌いでなければ)



人は、幸せな気分でいる時に一緒にいる人に「いい印象」を抱きやすいので、スイーツの力を借りて相手に幸せな気分になってもらいましょう。


そうすれば話も弾みやすく、相手のことをよく知ることができます。




また、1回目のデートはとにかく聞き役に徹すること。自分のことを知ってもらうよりも、相手を知ることにエネルギーを注ぎましょう。


そして相手がこちらのことを知りたくなったころにデートを切り上げるのです。そうすれば2回目の約束が取りやすくなります。



さらに、カップルシートやソファ席など横並びで座れるカフェを選ぶと、物理的な距離が縮まりやすくなりますよ。



なお初回で飲みに行ってしまうと、だらだらと長く話しすぎたり、お酒やタバコの匂いなどで気分が悪くなったりするリスクがあるので、あまりオススメしません。


▼2回目:体の距離・心の距離を詰めるデートをしよう

3回目で告白する気持ちを起こさせるためには、2回目で、ある程度「この子に告白しても断られなさそう」というメッセージを送る必要があります。


そこで2回目のデートでは、一歩踏み込んだ関係になるために、一般的なレジャー施設の中でも「恋人同士の雰囲気」を醸し出すことが重要です。


例えばカラオケに行ったときにラブソングを多めに歌うとか、映画を観に行く時もラブストーリーのあるものを選ぶとか、「まだ恋人じゃないけど、もう恋人であるかのような」演出をさりげなく織り交ぜましょう。



雰囲気次第では手を繋いだり、腕を組んだりしてもOK!


そうやって体の距離と心の距離をジリジリと縮めていきましょう。(もちろん相手が嫌がらない程度に反応を見ながら)


彼のキャラクター(や年収)にもよりますが、ちょっと小洒落たBarに行くのもロマンチックでオススメです。



「場所のロマンチックさ」の力を借りると、お互いがちょっとだけ積極的になれますよ。


▼3回目:恋人同士ならではの場所にいこう!

3回目のデートのクライマックスはなんといっても「告白」です。

お互いの都合がつくなら、できるだけ1日をフルに使って、お昼から夜までのロングデートを考えたいところです。



これまでの2回とは違い、長時間一緒にいて違和感がないかどうかを確かめることは、あなたにとっても相手にとっても、本当の相性を確かめる上で重要なポイントになります。


とはいえ、何もないところで何時間も過ごすわけにもいきませんよね。



そこでオススメなのが、水族館や動物園・遊園地などの「楽しめるコンテンツを提供してくれる」場所に一緒に行くこと。


そうすれば3〜5時間は潰せるので、そのあとは食事からの告白まで駆け抜けるのみです。


2回目に縮めた距離をさらにグイッと縮めていきましょう。



ちなみに僕が妻と付き合うことになった3回目のデートの最後は「相手の家」でした。


しかも向こうから「うちにくる?」という提案がきたので、男としては断る理由がありませんでしたし、「それはもう”告白しろ”ってことだよね」と思わされました。



妻がそれを意図したのかはわかりませんが、「うちくる?」は男の背中を押す文句としてかなり有効だと思います。

4、付き合う前のデートで着るべきは「減点されない」服装

ここまでは回数・頻度・場所において「勝つための」戦略を共有してきました。

しかし「服装」に関しては「負けないための」戦略を共有させて下さい。


なぜかというと、ファッションは「加点されるポイント」が人によって全く違う反面、「減点されるポイント」がほぼ共通しているからです。


つまり「加点されもしないけど減点もされない服装」が一番無難で、かつ勝率が高いのです。


▼TPOを考えて「今日のデートにそれ?」と思われないように

加えて、デートにはTPO(Time:時、Place:場所、Opportunity:機会)を考えた服装も大事です。

例えば、遊園地に行くのに、高すぎるヒールやミニすぎるスカートなどの「動き回る気、ある?」と思われるようなものを選ぶと、男性に余計な心配を与えてしまいます。



また、ちょっと高級なイメージの飲食店に行くなら、ガーリーに寄せるよりも、大人っぽいシックな印象を与えるものを着ていくことも必要です。


▼ワンピースは失敗がないのでオススメ

男性は女性に比べてファッションに興味が薄い人が多いので、女性ががんばってくれたファッションを「この子センスあるなぁ」と思ってくれないことも多々あります。


そこで「センスのある服装」よりも「わかりやすい服装」を選ぶ方が印象は良くなります。


テッパンなのは白系のワンピース。


白色は「純潔」をイメージさせる色であり、ワンピースは男性が「いかにも女の子らしい」と認識しやすいアイテムです。


▼大人っぽい印象を与えたいならハイウエストのフレアスカート

一方で、大人っぽい印象を与えたいなら、ハイウエストのフレアスカートは外れにくいアイテムです。

ハイウエストの部分が「女性らしいくびれ」を強調してくれるとともに、スカートの下からのラインがちょうどバストやデコルテに視線が向かうように演出してくれます。


白ブラウスにネイビーのスカートを合わせると、純白さと大人っぽさを両立できるコーディネートになるので、「かわいらしさとエロさ」を同時にアピールできますよ。


▼付き合う前の服装は「冒険しない」が鉄則です



とはいえ、白ワンピもフレアスカートも似合わない、という人は当然ながらいます。


男性ウケが良いからといって、自分に似合わない・キャラにそぐわない服装を選んでデートするのは本末転倒。


試しに街に出ているカップルの服装を見てほしいのですが、みんながみんな、そんなにおしゃれを気にしているかと言われるとそんなことはありません。



ファッションがどうであれ、二人が楽しめるならデートはもうそれで成功なのです。


デートの服装は冒険しない、が基本です。あまり鏡の前で格闘しすぎないように。



どうしても自分で決めきれないときは、友達に相談すると良いでしょう。

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