ボディタッチを男性からする意味は?手足、腰の部位別男性心理を解説
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PR沢田七海
家族でも恋人でもない男性からのボディタッチをされたら…『どういう感情で触れたの?』、『どんな意味があるの?』などを考えてしまいますよね。男性が女性に触れてくるその真意は大きく3パターンに分かれてきます。
さっそく男性がボディタッチする意味などを見ていきましょう。
目次
男性からのボディタッチに意味はある?
男性からのボディタッチは相手の性格、状況、心境、環境により意味が変わってくるので、ざっくりと切り分けできる知識を付けておくことが賢明です。
深い意味はないこともある
環境や性格的にボディタッチに慣れている人がいます。深い意味も理由もなく、挨拶代わりにソフトタッチしてくる場合もあるので、ボディタッチしてくることが好意と直結するとも限りません。
相手の性格をよく見て、流せるものは軽く受け流しましょう。深読みすることで下手に意識してしまって振り回されてしまうケースも少なくないので、人に応じて「軽く見る」ことも社会生活には必要な場合があります。
嫌いな人にはしない
ボディタッチは相手が触れられるだけではなく、自分も触れるもの。手と手だったり、手と腕、手と背中…など、どこかしらお互いの体に密着する部位ができるということです。
嫌な相手に触れたいと思う変わった人もいないので、ボディタッチされるのは最低限「嫌われてはいない」証明になります。ただし、その先の感情に確約はありません。
親愛の意味と好意がある場合がある
「好き」というジャンルには、「人として好き」と「異性として好き」の2択があります。ボディタッチはどちらの場合でも興味を現わすコミュニケーションツールになるので、愛情の強さ・深さに差はあっても、「親しい関係になりたい」心理があります。
親愛の意味を先走って好意と捉えてしまうと恥ずかしい想いをする危険もあるので、見極めるためには…もう少し時間と判断材料が必要になってくることを自覚しておきましょう。
ボディタッチする部位と男性心理
軽い気持ちなのか、どんな感情なのか…は、ボディタッチされる部位である程度の判断ができます。触れてくる相手の気持ちを読み取ることができれば、それに応じた対応・対策も考えられる余裕がでてくるでしょう。
受け入れるボディタッチ、流してもいいボディタッチ、拒否すべきボディタッチを自分で判断し、今後の人間関係へ上手に活用していきましょう。
手首・腕はもっと仲良くなりたい
友情の「ライク」より強いけど、愛情の「ラブ」までは確定していない気持ちのとき、いまよりもっと仲良くなりたい心理が…手首や腕へのボディタッチに現れることが多いです。
告白までは行かないけれど、親しくなりたい気持ちであることは間違いないので、好意と判断できますね。同じ気持ちであれば同じ度合いのタッチをお返しし、受け入れたくないときにはさらっと流してください。
二の腕は好意がある
意識を持って触らなければ触れることができない部分でもあることから、好意を持った相手にしかしない傾向が高め。
感度も高い部位になってくるので、『この人ならいいかな』と心許せる相手以外は不快に感じるでしょう。嫌ならはっきり『ここはやめてください!』と言いましょう。二の腕の柔らかさはその人の胸の柔らかさと同じ…という都市伝説があります。
しかし、結構当てはまる人も多い実態があり、意識して触れてくる人もいるでしょう。ちょっとした下心も見えてくる場合があるので気をつけてくださいね。
足を触るのはエロい気分
一番セックスを連想させやすいボディタッチの部位は下半身です。足を触ってくるということは、性欲が突き動かしている好意なので要注意。気持ちのない相手であれば、そっと手を添えて自分の足から引き離してください。
黙って受け入れている状態では、男性の「このままイケるかも」の気持ちを大きくしてしまい、後からもっと面倒な断りをしなければいけないリスクが付いてきます。
腰を触るのは下心満載
腰を軽くポンと叩く程度のボディタッチであれば、応援や励ましの意味もありますが…ゆっくりと触れたり、なでるような仕草があれば下心満載の証拠。
抵抗しなければ、その手はだんだんと足のほうへ移動してくるでしょう。拒否したいのであれば、触れる相手の手を離したり、自分の体自体を離したり、自然と密着状態を解放するように持っていきましょう。ふたりきりの状況であれば、時間を切り上げてお開きにするのもアリです。
背中は安心感を与えたい
背中には目が付いていないためか、人間の不安になる部分とされています。見えないけれど自分の体の一部である背中は、心許していない相手に見られているだけでも不安になるものです。そんなデリケートな背中に触れてくる相手の心理は「安心して」です。優しい励ましになるので、生理的にNGな相手でなければ…その手に甘えてみてもいいでしょう。
顔を触るのは好きの可能性大
体を触れるよりも高度なボディタッチが「顔」です。ここはもう恋人や家族といった最も近しい存在に許されるエリアになってくるので、顔を触れるということはそれなりの好意を持っている証拠。
拒否される確率も高いのに勇気を出して触れていることが多く、それだけ気持ちが伝わる部位でもあります。ただし、好きな相手でなければ不快を感じやすい部位であることも事実。嫌な相手であればさらりと顔を背けたり、やんわり拒否をして対処していきましょう。
頭をポンポンはかわいいと思っている
人は愛おしい…と感じる対象物に対して、頭をポンポンしたくなる衝動があります。
犬、猫、赤ちゃん、後輩、なども対象ですね。深い好意があるかの判断は難しいですが、少なくとも「可愛い」と想われていることは間違いなし。ここは拒否するのではなく、可愛らしく受け入れることでより相手に「可愛い」と思う感情を植えつけます。
肩は応援したい
友情や同僚愛など、元気づけたり励ましたりするときに最も人が触れる部分が「肩」です。
肩を叩く、なでる、抱く、の行為は応援の気持ちの表れ。素直に受け取って励みにできる余裕を持てるようにしましょう。もちろん嫌な相手であれば振り払うのもアリですが、それは『あなたの応援はいらない』という意味にもなるので、よくよく考えてから行動しましょう。
お腹はフェチや冗談のつもり
男性同士でも冗談を表現する手段として、お腹を触ったり軽いパンチを入れることがありますが、基本的に相手が女性になってもその心理に変わりはありません。冗談なので深く捉えずに流せる対応がベストになりますね。
なかにはお腹のぷにぷに具合を知りたい、触りたいフェチも紛れていますが、フェチでのタッチは少し「揉む」という行為が入ってくるので分かりやすいかもしれません。お腹周りにコンプレックスがあって触られたくないのであれば、きっぱり拒絶しましょう。1度受け入れてしまうと、なにかという度にタッチされる確率が高くなります。
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ボディタッチで肝心なのは部位と触り方