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元カレが嫌い!別れてだいぶ経つ男性を憎悪する女性の特徴

失恋・復縁

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ぱぷりこ


「クズだった元彼が憎くてしょうがない」という相談を受けることがあります。クズ男は憎い!滅ぶべし!


そう思うのは自然ですが、別れた直後ならまだしも、もう数年が経過していたり、新しい彼がいたり結婚していたりして幸せなのに「元彼が憎い」と憎悪しているケースがあります。


こういうケースの場合、「元彼」というサンドバッグを殴りながら、別の人間を殴っていることが多いです。別の人間とは自分です。


彼を好きだった自分を憎悪しているから、元彼と離れてだいぶ経っても憎しみが消えないのです。今回は、「元彼を憎み続けている人」の特徴を紹介します。

1.自分の失敗を認められない人

「この私が恋愛で失敗したなんて認めたくない!あいつがクズだったせいだ!全部、彼が悪いんだ!」というタイプです。


このタイプは、自分の失敗やミスを認められません。「この自分が恋愛で失敗したと思いたくない」ため、恋愛で失敗した理由をすべて元彼のせいにします。


ですが、その相手を選んだのは自分だし、自分だって何か必ずやっているはず。相手が100%悪いということはありえません。


それを無理やり「あれもこれもぜーんぶ彼が悪い」とすると、どこかでロジック破綻してつじつまが合わなくなり、そのつじつまを合わせるために、どんどん彼を悪鬼のようなキャラクターに仕立て上げていきます。そして憎しみはさらに増す。


見たくないものを見ずに矛盾するストーリーを作り続けることが、「元彼への憎しみ」の正体です。

2.「痛みには痛み」のメソポタミア精神の人

「クズ男!この私を傷つけるなんて!同じ痛みを味あわせないと気が済まない!」というタイプです。


侮られる、馬鹿にされる、騙される、裏切られる、振られる、傷つけられる、選んでもらえないといった、「自分の価値を貶める行動」を取られることに激しい怒りを抱くこと自体は、人間の尊厳に関わりますから普通のことです。


ですが、この憎悪を長く抱き続ける人は「相手に同じ痛みを味あわせなければ、自分の傷つけられた価値が回復しない」と思っています。

「目には目を、歯には歯を、痛みには痛みを」というメソポタミア文明の考え方なのですよね。


本当は、復讐せずとも自分の価値を回復する方法はあるのに、「同等の痛みを味あわせる」ことだけが解決策だと思い込んでいることが、「元彼への憎しみ」の正体です。

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