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同棲の物件探しで、彼がやたらと「この部屋がいい!」と推す→内見中に見つけた"ある痕跡"で全部察した瞬間

コラム

真実を知って、見えてきたもの

内見を終えて外に出た後、私は勇気を出して彼に聞きました。「ここ、前に住んでたの?」と。彼の表情が一瞬固まり、それだけで答えは分かりました。「ごめん。元カノと住んでた部屋なんだ」と、彼は小さな声で認めました。

彼の話では、二人で選んだ思い出の部屋だからこそ、私ともう一度ここで新しいスタートを切りたかったのだと言います。過去を清算して、今度は私と幸せになりたい、という気持ちだったそうです。

けれど、私にとっては「誰かの思い出」が染みついた場所でしかありません。「ごめん、私は違う部屋がいい」そう真っ直ぐに伝えると、彼は自分の考えの甘さに気づいたように、深く頷いてくれました。

そして...

あの日から、私たちは改めて二人で物件探しをやり直しました。 彼も「君が心から気に入る部屋を見つけよう」と、私の気持ちに寄り添ってくれるようになりました。

数週間後、少し郊外のエリアで、日当たりの良い部屋を見つけました。真っ白な壁には何の痕跡もなく、窓から見える景色も二人にとって初めてのものです。 「ここなら、二人だけの思い出を作っていけそうだね」 彼の言葉に、私も心から頷くことができました。

過去は過去として大切にしながらも、これから先は私たちだけの未来を積み重ねていく。真っさらな部屋から始まる新生活が、もうすぐ始まろうとしています。

(20代女性・看護師)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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