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眠さを優先した僕の一言→深夜のタクシーが、別れの始まりだった

コラム

彼女が終電を逃してしまったある夜、僕が何気なく言った一言が、全てを変えてしまいました。疲れていたこともあり深く考えずに口にした言葉でしたが、それが彼女を傷つけ、大切な関係を壊しかけていたことに、後から気づくことになったのです。

いつもより長い時間

その日は仕事で疲れていましたが、彼女が来てくれると聞いて部屋を片付けて待っていました。一緒に映画を観たり話をしたりするうちに、いつもより時間が経つのが早く感じられました。彼女との時間は楽しかったのですが、明日も朝早くから仕事があることを考えると、正直なところ早く休みたい気持ちもありました。気づけば時計の針は終電の時間を回っていて、彼女が慌てて時刻表を確認し始めました。僕も「あ、もうこんな時間か」と言いましたが、疲れていたこともあり、どうするべきか考える余裕がありませんでした。

軽い気持ちの提案

彼女が「終電、なくなっちゃった」と言った時、僕の頭にはいくつかの選択肢が浮かびました。泊まっていってもらうこともできるけれど、明日も仕事だし、彼女も泊まる準備をしてきていないだろうと考えました。それなら、タクシー代は僕が出すから気をつけて帰ってもらった方が、お互いにとって良いのではないかと思ったのです。そんな軽い気持ちで「タクシーで帰れば?眠いし」と提案しました。タクシー代を出すつもりだったことは伝えようと思っていましたが、眠気に負けて言葉が足りなくなってしまいました。

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伝わらなかった思い
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