
妻に「そんなこともできないの?」と言い続けていた俺→1日子どもの面倒を見ることになった結果
コラム
崩れた自信
息子をなだめるのに30分かかり、ようやく朝食を作り始めた頃にはもう9時過ぎ。食べさせている間にこぼした牛乳を拭き、着替えさせようとしたら着替えの場所がわからない。洗濯機を回したはいいが、干す場所がどこかわからない。
昼食を用意しようとキッチンに立つと、朝食の食器がまだシンクに残っていることに気づきました。
……これ、毎日妻がやっていたのか。
気がつけば妻にLINEを送っていました。夕方にはもう何もかもが追いつかなくなっていて、息子を抱えたまま寝落ちしてしまいました。散らかったリビングと食器の山を残したまま、妻の帰りを待つことすらできなかったのです。
そして...
翌朝、俺は妻に頭を下げました。「ごめん。全然余裕じゃなかった」。そして正直に話しました。仕事のプレッシャーで余裕がなかったこと、その苛立ちを妻にぶつけていたこと。「そんなこともできないの?」なんて、俺自身が1日もできなかったのに。
「これからは一緒にやろう」。俺がそう言うと、妻は冷蔵庫にやることリストを貼り出しました。少しずつ1人でもこなせるようになっていきました。
あの1日がなかったら、俺はずっと妻の努力に気づかないまま、偉そうなことを言い続けていたと思います。
(30代男性・会社員)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)




























