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友達から恋人になった俺たち、俺の中では変わらないままで...→失いかけて初めて気づいた、”彼女の存在の大きさ”

コラム

突然訪れた、静かすぎる変化

ある日を境に、彼女からの連絡がぱたりと止まりました。毎朝届いていた「おはよう」のLINEも、週末の予定を聞いてくる連絡も、グループの集まりで気を配ってくれる姿も、すべてなくなったのです。

最初の数日は気にもしませんでした。けれど一週間、二週間と経つうちに、自分の日常がどこか落ち着かなくなっていることに気づき始めました。

スマホを開いても彼女からの通知はなく、SNSには知らない友人と楽しそうに過ごす彼女の姿が映っている。それを見たとき、胸の奥がざわついたのを今でも覚えています。

そして...

「最近どうした?」と気づけば、自分から連絡を送っていました。返ってきたのは丁寧だけれど、どこか淡々とした短い返事。以前のように自分に合わせてくれる気配はありませんでした。

そのとき、ようやく分かったのです。彼女はずっと一人で関係を支えてくれていたこと。自分はその優しさの上にあぐらをかいて、何ひとつ返していなかったこと。

怒りをぶつけられたのなら、まだ言い訳ができたかもしれません。けれど彼女は怒るのではなく、ただ静かに手を止めただけでした。その沈黙のほうが、どんな言葉よりも深く胸に刺さりました。

「今度の週末、二人で出かけない?」。慣れない言葉を絞り出す自分がいました。小さな一歩かもしれないけれど、今度は自分のほうから歩み寄らなければいけない。そう思えたことが、自分にとって確かな変化の始まりだったように感じています。まだ始まったばかりですが、今後は彼女として、最大限の思いやりを持っていければと思います。

(20代男性・営業職)

本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。

(ハウコレ編集部)

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