
友人のSNSを真似し続けた私→飲み会で突きつけられた数十枚の証拠
コラム
プレゼントの写真を上げた日
彼女がLINEで相談してきた、彼氏の誕生日プレゼント。「これかわいいよね」とスクショが送られてきて、確かにかわいいと思いました。同じものを自分の彼に買って贈りました。「センスいいね」と褒められて、嬉しかったのです。それが彼女のセンスだとわかっていても。写真を撮ってSNSに載せたとき、一瞬だけ手が止まりました。「これはさすがにバレるかも」。でも投稿ボタンを押してしまいました。あのとき止めていれば、と今さら思います。
そして…
飲み会で一人に「また被ってるね」と言われて、いつものように「偶然だよー」と笑いました。そのとき、別の友人がスマホを取り出したのです。「ごめん、ずっと気になってたから並べてみた」。画面に並んだ数十枚の投稿。全員の視線が私に集まりました。もう「偶然」とは言えませんでした。あの夜、家に帰って自分のSNSを開きました。全部消そうとして、気がついたのです。彼女の真似を取り除いたら、残る投稿がほとんどないということに。謝りたいのに、何と言えばいいのかわかりません。「ごめんね」では足りないことくらい、わかっています。私が奪おうとしていたのは、バッグでもカフェでもなく、彼女そのものだったのです。
(20代女性・事務職)
本記事は、ハウコレ読者への独自アンケートに寄せられた実体験をもとに制作していますが、個人が特定されないよう、一部設定を変更しています。
(ハウコレ編集部)



























